宇川秀幸 に関する国会発言
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○説明員(宇川秀幸君) 大臣がお答えになる前に一言事務的にお答えさしていただきます。 外務省自身としても、廃棄物の処理というものについては万全の対策を講じながら慎重にやらないといけないと思っておりますし、現在国の方針となっております陸上及び海洋双方の形で低レベル廃棄物を処分していくという方向で物を考えたいと思っております。 海洋処分については、先ほどから先生御指摘のとおり、非常に強い懸念ないし不安感を持たれている地域が特に我が国
○政府委員(宇川秀幸君) 御指摘のような国際直接テレビジョン放送のための人工衛星利用を律する原則の作成はかなり長い間国連、いまの平和利用委員会で審議されてきたわけですが、昨年の国連総会において直接テレビ放送衛星を律する原則というものが採択されているというのが現状でございます。 ポイントは何かについて簡単に触れさせていただきますと、直接テレビ放送というのは衛星から直接受信機に受容をするということから、特定の国の文化、思想が電波によって
○政府委員(宇川秀幸君) 失礼しました。もう一点お尋ねであった点、答弁漏れになりました。 お尋ねの点は、カナダの実際のケースではどういう形で処理されたかという御質問だと了解いたしますけれども、この点につきましては、カナダは当時ソ連政府に対しまして関連の国際取り決め、なかんずく損害賠償条約及び国際法の一般原則に基づいて損害賠償の請求を行ったということのようでございまして、私どもの照会に対して回答を得ておりますのは、これに基づいてカナダ
○政府委員(宇川秀幸君) 事実関係のお尋ねもございましたので、私の方からお答えいたします。 現在までに救助返還協定が実際に適用されたという事例はございません。そういう意味での事故は起こっておりません。 それから損害賠償条約の適用があった事例としては、いま先生が言及されましたが、かつてソ連の原子力衛星がカナダに落下した事件がこれに一応該当すると考えられます。 以上でございます。
○政府委員(宇川秀幸君) やや推測にわたることでございますのでお答えいたしかねるような感じもいたします。私どもは、なぜ未加入かということを、日本の加入の準備を進める際に中国も加入したらどうだというニュアンスでの照会を行ったわけでございまして、積極的な方向では検討はしているけれども結論は出していないという応答ぶりでございます。
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。 御指摘のとおり母体であると考える宇宙条約を含めまして中国は加入いたしておりません。その理由については、私どもの照会に対しては、宇宙条約への加入も含めて検討はしておるのだが未了である、未加盟の事態について特に理由があったわけではないという応答ぶりでございまして、詳細については私どもとしては十分に承知しておらない状況でございます。
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。 独力で打ち上げの能力があって未加盟が日本と中国であるのは御指摘のとおりでございます。日本の加入がおくれました理由については先ほども若干触れさせていただきましたが、条約の誠実な実行を行うために万全の国内体制を組む、そのための準備に時間がかかったというのが実態でございまして、できることであればより早い段階で御審議をお願いに上がりたかったと考えております。
○政府委員(宇川秀幸君) 各条約に対する態度でございますけれども先生御指摘のとおりでございまして、二つについては国連の場ではいわゆるコンセンサスで採択されておる。日本は署名しておらない。損害賠償条約については表決されたわけでございますが、その際日本は棄権しておるというのが実態でございます。棄権いたしました理由は、日本以外にも同様の国があったわけですが、審議過程においていろいろ論議があった中で、損害賠償の支払いの担保を行うために国際法の基
○政府委員(宇川秀幸君) 先生御指摘のように、これら条約が作成されてからかなりの時間がたっておるということは現実でございますし、それから技術自身その間日進月歩の要素があってその意味ではかなり古い内容の条約だというのも一つの御見識かと存じます。一方これらの条約というものは、やっぱり国際社会で交渉の上成立したという側面がございまして、その内容自身を一歩進めるためには新たな国際合意を要するというたてまえであるがゆえに、そう簡単に内容を毎回見直
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。 プルトニウムの分離あるいは使用については、特別な配慮が必要であるという点は御指摘のとおりでございますし、この趣旨で関係諸国が支持できる国際的な制度が設立されるということは望ましいこともまたおのずから明らかであるかと思います。私どもとしては今回の協定の「附属書B再処理」というところにまさにこの趣旨を盛り込んでございまして、短いので読ましていただきますと、両国政府は「核拡散の危険を最小のもの
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。私どもの理解するところでは、豪州が最初に打ち出しました核の平和利用、輸出政策というものの根本は、不拡散条約に加盟しておる、あるいは平和利用に徹底しているということが確認できる国と協力関係に立ちたいというのが本義でございまして、したがいまして、その趣旨を押し進めて今度の協定を交渉してまいったというのが私どもの理解でございます。したがいまして、この協定に基づく包括同意の取り決めの基本になっておりま
○政府委員(宇川秀幸君) 私どもとしては、そのような趣旨に沿った協定であるというふうに認識しております。
○政府委員(宇川秀幸君) 御指摘のとおりそういう主張があることは事実でございます。私どもとしては、先ほども若干お答えさせていただいておりますが、基本的には原子力の平和利用と核不拡散というものは両立し得るし、またさせなければならないという考え方でございますし、現にわが国の場合、原子力がエネルギーの供給の中にすでに多くの地位をもって組み入れられておるということもございまして、そういう政策はやはり続けざるを得ない選択肢であろうと考えます。同時
○政府委員(宇川秀幸君) お答えします。 山田委員の方から、かなり詳しくミッテラン政権成立後の原子力政策の動きというものについて御紹介がございましたので、当方からは触れませんが、すでにフランスは現時点においてもわが国を上回る原子力発電規模を有しているのは御案内のとおりでございまして、このような形で対外エネルギー依存の削減等の視点から原子力の平和的な利用を推進していくという政策は、ある意味ではエネルギー事情が似通っておりますわが国にし
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。 第一点については、確かに御指摘のように豪州との関係で包括同意がとれても、アメリカとの関係で今後とも米側の同意を場合によっては得る必要があるというのは御指摘のとおりでございます。先ほど質問に対して御答弁させていただきましたように、私どもとしてはアメリカとの関係もそういう観点から整理いたしたいと考えております。相手がありますことでございますので結果は予断できませんが、そういう方向に持ってまい
○政府委員(宇川秀幸君) 必ずしも御質問の趣旨がはっきり理解できなかったのですが、豪州との関係においては非常に細目の積み上げというのを要しまして、そういう作業は必要であったわけでございます。カナダとアメリカにつきましてはすでに話を始めておりまして、カナダについてはかなりの進展を得つつあるというのが私どもの心証でございます。アメリカについてはかなりの詰めを要すると思いますけれども、詰めいかんでは豪州を一つの前例とした態勢に入り得るものと期
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。 御指摘のとおり、豪州との関係で問題が成立してもカナダとアメリカとの関係は残ります。現状であれば個別に同意を得ていくというスタイルになりますし、現在までのところ個別ではございましたけれども、それでストップがかかったとか拒否をされたということでは必ずしもなかった。ただし、やり方としては日本に関する限り包括同意の態勢を全面的にとる、あるいはとりたいということで、アメリカ、カナダともすでに話を進
○政府委員(宇川秀幸君) お答えいたします。 日加の協定に防護措置について規定がございます。その他私ども日本が結んでおりますアメリカ、フランス、英国との関係においては、特に防護について規定を置いておりません。
○政府委員(宇川秀幸君) 全部で六本だと思いますが、略称で言わせていただきますと、まず第一に通称の宇宙条約でございます。月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約、長い名前がついておりますが、それから先ほど話題になりました宇宙三条約、すなわち宇宙の救助返還協定に関するもの、それから宇宙損害賠償条約、それから最後に宇宙物体登録条約がございます。このほかに、国際電気通信衛星機構に関する協定いわゆるイン
○政府委員(宇川秀幸君) 平たく申せば、全般的には外務省、具体的には私のお預かりしている部局が調整役になります。事柄によって違ってまいりますが、たとえば国連その他国際的な場での交渉事につきましては外務省及び関係省庁でそれぞれ対処ぶりというものを十分練り上げまして、必要に応じまして混成部隊で当たっておるし、非常に技術的な細目にわたることにつきましては、一たんそういう国際的な話し合いないし組織ができました時点以降においては、ケース・バイ・ケ