山形辰史 に関する国会発言
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○参考人(山形辰史君) 先ほどは申し訳ございませんでした。言いたいことをちょっと忘れてしまいましたので、今また思い出しましたので、付け加えさせていただきたいと思います。 私、私の所属している研究所の開発スクールというスクールで教えておりますが、アジア、アフリカからの外国人研修生を招聘しております。 そういう彼らは、日本の、まあ日本のみならず、世界のドナーの援助のモチベーションについて非常に敏感です。そういう方々の中には、ドナーは
○参考人(山形辰史君) 御質問ありがとうございます。 先ほどの別の質問に対する回答と類似したことになりますけれども、私は、国際協力、国際開発を目的とした日本の貢献と、それと日本の産業を育成する産業政策は別個であるのが自然じゃないかというふうに思っている方で、ウイン・ウインのときにはそこは妨げられないかというふうに思ってはおりますけれども、そうですね、それがまずはございまして、申し訳ございません、それで回答とさせていただきます。
○参考人(山形辰史君) どうもありがとうございます。 率直に申しまして、私、このベルトマン財団というふうにおっしゃいましたでしょうか、そのドイツの財団の指標については知りませんでしたので、これから勉強させていただきたいというふうに思っております。 ただ、例えば、このゴール、十七ございますけれども、ゴールの十七番目は先進国がどう貢献するかということに関する指標です。しかし、そのゴール一から七までは、まず、かつてのミレニアム開発目標
○参考人(山形辰史君) 今の時点で私が確固たる答えを持っているわけではありません。しかし、先ほど来話題に出ておりますパリ協定についても、これも各国各様の目標設定が許されています。ですから、最近は、自分で自分を縛るんだと、それがゆえに自由度が高くなっているということから考えますと、同様に幅の広い目標設定になってくるのではないかなというふうに想像しています。
○参考人(山形辰史君) 御質問ありがとうございます。 まず、SDGsがMDGsに比べて目標が増えた理由は、私が思いますに、MDGsの成功だったと思います。MDGsの中にトピックとして入れられることによって、よりそのトピックの重要性が国際社会に認知されるんだという理解が深まったかと思います。例えば、平和、ピースということに関しては、MDGsでは入っていませんでしたけれども、SDGsで入ったというようなこともございます。 それから、
○参考人(山形辰史君) 御質問ありがとうございます。 まず、アメリカはパリ協定を離脱するに際して、私の知っている限り、ステートメントとしては、独自の何か施策をなさるんだというふうにおっしゃってといいますか表明していて、それが何であるかというのが私には、今のところは明らかになっておりませんので、当然それが、何かアメリカが非常に独自でイノベーティブで効果的なことをやるのであれば、もしかして一緒に併せてこのパリ協定の離脱のマイナスの効果を
○参考人(山形辰史君) 御質問ありがとうございます。 サステーナブル・ディベロップメント・ゴールズは、サステーナビリティーとディベロップメントの合体でございますので、そもそも最初から、設定からして、目標が増えた、それによって、当然のことですけれども、この焦点はぼやけやすくなる。そして、先ほど申し上げましたように、ゴールもターゲットも増えていますので、おのずとどの国も全部は達成できない、全部に同じぐらいの強度で取り組むことができるとは
○参考人(山形辰史君) 御質問ありがとうございます。お答えいたします。 二〇〇五年にイギリスはグレンイーグルズ・サミットを主催いたしましたけれども、その際に、世界的にリストバンドを巻いてみるですとか、国を挙げて国際協力するということをイギリスのイメージ向上に役立てました。それから、フランスは国際連帯税というものを提唱しまして、世界に対するフランスの貢献をアピールしました。そういったような形で、国際協力を、あるいはこのODAをイノベー
○参考人(山形辰史君) ありがとうございます。 私も若林参考人と基本的に意見は同じでございます。 まず、私思っておりますのは、一国が自国の産業を振興するのはそれは当然のことだと思うんですけれども、国際開発、国際協力は、私は、筋としましては、相手のためになることをして、回り回って自分たちの国の理解であるとか評価を高めるということであるかと思っておりますので、当然、ウイン・ウインの関係になるものについて、それを国際開発の文脈で実施す
○参考人(山形辰史君) 御質問ありがとうございます。 まず、私、注目しておりますのは、七月の国連におけるハイレベルフォーラムがどのように開催されるかということでございます。各国からどのような方が出席なさり、どの程度積極的な発言をなさるかということを注目しております。 私、ネガティブなことを申し上げたというふうに解釈していらっしゃったかと思うんですが、課題を挙げたということでございまして、今後、サステーナブル・ディベロップメント・
○参考人(山形辰史君) 私、日本貿易振興機構アジア経済研究所国際交流・研修室長兼開発スクール事務局長・教授の山形でございます。国際開発学会の副会長も務めております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 本日は、個人としての見解を述べさせていただきたいと思います。 資料がお手元にあるかと存じますけれども、私が申し上げたいことの結論はこの資料の冒頭に記してございます。サステーナブル・ディベロップメント・ゴールズ、SDGsの逆説と題
○委員長(野村哲郎君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 政府開発援助等に関する調査のため、本日の委員会に独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所国際交流・研修室長兼開発スクール事務局長・教授山形辰史君、認定NPO法人国際協力NGOセンター事務局長若林秀樹君、一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン事務局次長上野明子さん及び株式会社イセキ開発工機代表取締役松崎彰義君を参考人として出席を求め、
○参考人(山形辰史君) 本日はどうもありがとうございました。済みません、それ以上の締めくくりの言葉が見付かりませんで、どうもありがとうございます。
○参考人(山形辰史君) ありがとうございます。 二つ論点があるかと思います。ハードとソフトのバランスということと、それから、あげるだけではなくもらうという点かと思います。 後者の方からお話しいたしますと、東日本大震災で多くの国から日本は支援をいただいたわけですけれど、それを素直に感謝をしたときに、相手側が、何といいますか、日本への協力関係をより強く感じるというんでしょうか、そういう印象を持っております。 もらっているだけです
○参考人(山形辰史君) 当然のことながら、民間企業は利益も視野に入れて協力しておりますので、それを織り込んで、なおかつ社会的に意味のあるプログラムにしていかなければいけないということであり、実際そういうことはかなり行われていると思います。日本もビル・アンド・メリンダ・ゲイツ・ファウンデーションとの協力でパキスタンのポリオに円借款を出すということを始めています。
○参考人(山形辰史君) ありがとうございます。 これは、例を挙げますと、ワクチンを途上国で普及させるに際して債券を発行し、例えば日本の証券会社さんも数社参画しておられますし、ワクチンですとかマイクロファイナンス債券ですとか、そういったような、目的を開発に近いものに限定した債券という発行もございますし、ここで言います国際連帯税もその広い意味では革新的資金調達に入ります。 また、先ほど申し上げましたワクチンの例は普及の方ですけれども
○参考人(山形辰史君) 私、自分の反省として、途上国に私ども研究所の人間参りますんですけれども、そこで得る共感ですとか、それから、何といいますか、途上国の開発にかかわる喜びといったようなものをどうやって日本社会に持ってきたらいいんだろうかというふうに悩んでおりまして、私どももいろんな形で発言したりはするわけですけれども、当然、その日本国民の意思としてそれを伝えて皆さんに考えていただくというのは、代表していただいているのは国会議員の皆さん
○参考人(山形辰史君) どうもありがとうございます。 私、バングラデシュをウオッチしていますので、バングラデシュですと、実際ロシアからその原子力発電の技術でしたか投資でしたかが進むというような話がございまして、一般論としてバングラデシュを見ていますと、まあ、大丈夫かなと、かなり不安に思うことがございますので、日本でもなかなか難しかったものを他国に持っていくということになりますと、かなりの慎重さが要求されると思っております。
○参考人(山形辰史君) どうもありがとうございます。 この開発貢献度指数でございますけれども、援助、貿易、投資、それから、移民受入れ、環境、安全保障、技術といったような項目がございまして、それぞれの分野で改善をしなければいけないことになります。 例えば、貿易についてはLDCからの輸入が少ないということが今まで問題になっていたわけですが、これは日本の地理的位置でいいますと、周辺国が発展したので周りにLDCがいなくなっているわけです
○参考人(山形辰史君) 私、バングラデシュで二〇〇〇年代に見てきて感じたことですけど、一言で言いますと雑巾掛け。 といいますのは、今のその粘り強さに近いかと思うんですけれども、これはバングラデシュの協調ですね、四ドナー、DFID、日本、世銀、ADBといったような協調がありましたときに、日本側は参事官レベルの方が担当しておられて、ほかは大使レベルの方が出ておられたんですけど、その参事官の方が本当に汚れ仕事全部やりますというような感じで