山本潤 に関する国会発言
31件 / 2ページ / 1 ページ目
○仁比聡平君 午前中も申し上げたんですけれども、六年前の法改正のときに山本潤参考人がこの場でお話をされた、今、そうした突き付けられてきた認識が法の趣旨として大臣の答弁として語られるようになったと、この六年間の間の隔世の感を私は本当に深く感じるんです。 なんだけれども、大臣も、今の答弁、そういう指摘がされているという、法務省自らが調査をし実態として整理をしてきているものではない、専門家がそういう指摘をしてきていると。もちろん、法制審の
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 四人の参考人の皆さんの知見と、それからこれまでの取組に心から敬意を申し上げたいと思います。 島岡参考人が感無量というふうに冒頭表現をされたんですけれども、私、六年前の二〇一七年改正の参考人質疑、この同じ委員会室から考えたときに、隔世の感がするという思いがいたします。Springの山本潤さんが被害当事者としてフリーズの紹介をされた、御自身の体験を紹介をされたときに、やっぱり与野党超
○本村委員 日本共産党の本村伸子でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、順番を変えさせていただきまして、公訴時効の問題から質問をさせていただきたいというふうに思います。 五月九日本会議で、昨日も紹介させていただきましたけれども、私は、この公訴時効五年延長の根拠となった内閣府の調査では、相談に五年以上かかったという方が五十二人のうちで一割、そして、そもそも相談できなかったのは、女性で六割、そして男性では七割もある、
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 今日は、この二法につきまして質疑をさせていただきます。 二〇一七年六月に、平成二十九年改正がございました。そのときには、性別を問わない被害者ということで、強姦罪について、また構成要件も変える、非親告罪化する、下限を五年に引き上げる、そしてまた、監護者性交等罪を設ける、この大きな改正がございました。それから、附則によって見直し規定がなされ、今回、被害者団体等からの強い要請もあって、法務省
○山本参考人 おはようございます。 二〇二〇年から開始された性犯罪に関する刑事法検討会、法制審議会に委員として参加しました、一般社団法人Spring幹事の山本潤と申します。 本日は、今回の改正の私から見た意義と積み残された課題、また、今後、国として実施していただきたいことについてお話ししたいと思います。私の資料はこちらにありますので、見ていただければと思います。 今回の、同意しない意思という言葉が文言に入ったことは、非常に評
○伊藤委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案及び性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律案の両案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、両案審査のため、参考人として、上智大学総合人間科学部心理学科准教授齋藤梓君、タレントSHELLY君、東京大学大学院法学政治学研究科教授橋爪隆君及び茨城県立医療大学保
○仁比聡平君 日本共産党の仁比聡平でございます。 性刑法改正から間もなく一年になります。附則九条では三年後の見直しを私たち盛り込んだわけです。その下で、一年前のこの委員会で、被害者当事者として山本潤参考人質疑を行いました。 以来、この参議院の法務委員会として、性犯罪やその被害者の実態をつかんで見直しに生かすために、多様な性暴力被害者当事者の参考人招致を私、繰り返し提案をしてまいりました。各会派御検討いただいているところだと思うん
○仁比聡平君 寄り添って対応すると強くおっしゃっているので、そこは私もイニシアチブを発揮してもらいたいと思うんですが、ヒアリングをするべきである、メンバーとして参画をいただくべきであるという私の願いにはまだお答えの言葉はないところでございますが、六月の十六日にこの当委員会では参考人質疑を行いました。 刑法性犯罪を変えよう!プロジェクトの山本潤さんは、私のように誰にも自分の性被害を相談できない人は平成二十六年の内閣府の統計で六七・五%
○参考人(山本潤君) ありがとうございます。 宮地尚子先生という精神科医で社会学者の方がいるんですけれども、環状島という概念を出されています。 先ほど、やはり相談できる体制というふうに山口議員がおっしゃっていただいたんですけれども、相談できる体制も大事ですけれども、その人がやはり相談できる状態かというのもすごく重要だと私は考えています。被害を受けたことは言えたかもしれないけれども、その後、支援につながらなかったり、あるいは法的手
○参考人(山本潤君) ありがとうございます。 もう三年後ってすぐの話だというふうに思うんですね。この改正の議論も、すごい議論する時間というのは限られていたかなというふうに思います。その中で、しっかりと実態を把握し、適切に議論をしていくために、やはり性暴力の専門家、そして、自分自身が専門家である被害者自身の声というのをやはりその議論の決定の場に取り入れられることが非常に重要だと思っています。同じような流れでされるかは分かりませんけれど
○参考人(山本潤君) 何かフリーの時間をいただき、ありがとうございます。 じゃ、ちょっと先に補足から。 先ほど私がお伝えしたCAPというのは、CAP、チャイルド・アビューズ・プリベンションの略で、子供が自分で自分を守る子供向けの研修プログラムのことです。それらを学校、地域全体で必要だということでお話ししました。 本日、急にお話をいただきながら、何を皆さんに、私、被害当事者の立場から、また多くの被害当事者の方と接してきた立場か
○参考人(山本潤君) 私たち刑法性犯罪を変えよう!プロジェクトは、ロビーイング活動と並行して、同意ワークショップというのをちゃぶ台返し女子アクションを中心に展開しています。昨今、大学でのキャンパスレイプが多発したことを受けて、やはり日本の社会で同意というのは一体何なのか、性における同意というのは一体どういうことを意味するのかということがなかなか認識されていないということを考えています。 海外、英米の大学では、その同意についてワークシ
○参考人(山本潤君) 御質問ありがとうございます。 被害者の感覚からいうと、自分の意思に反して自分の体に侵入された、侵襲された、そういう経験だというふうに思っています。なので、侵入が非常に問題であって、例えば、現在の強制性交等罪は性器が挿入された場合、挿入させられた場合というふうになっていますけれども、たとえそれが物であったり指であったり、子供の場合は、なかなか陰茎を膣に挿入するのが難しいことから指とかを挿入するという被害が多く起こ
○参考人(山本潤君) ありがとうございます。 CAPという研修があって、皆さんの中にもお聞きしたことがある人はいるかもしれないんですけれども、子供を守る、そういう研修で、アメリカから始まったものです。 自分の体は自分のものだと。子供相手なので紙芝居みたいなものとかあるいは劇をやってみたりとか、小学校低学年ぐらいを中心に、小学生あるいは場合によっては幼稚園、保育園児からも実施できるようなプログラムですけれども、水着で隠れる部分はプ
○参考人(山本潤君) 済みません、質問について御確認させていただいてもいいでしょうか。被害を受けた人はどのようにその被害を訴えることができるのだろうか、そのために必要なものは何かというような質問と理解して……。
○参考人(山本潤君) まさしく仁比議員のおっしゃるとおりだというふうに思っています。 法律は、やはり枠組みがありますし、できること、できないことというのはやはりあるかなというふうに思います。 私は看護師なので、医療の現場あるいはケアの視点からいったら、やはりどんな相談も受けて、どのような被害であったとしても、それはその被害を受けた人の傷つきをケアする、その被害を受けた人を中心に考えていくということをします。 法律において非常
○参考人(山本潤君) 御質問ありがとうございます。 まず、お話を、自分の性被害の経験を人に打ち明けるということ自体がとても怖いと感じる人がほとんどだと思います。信じてもらえないんじゃないか、うそつき呼ばわりされるんじゃないか、あるいはあなたにも隙があったと言われるんじゃないか、あの人はそんなことしない、勘違いしているんじゃないのというふうに言われるんじゃないかと、非常に大きな葛藤と恐怖を乗り越えて、この人なら私の苦しみを理解してくれ
○参考人(山本潤君) 相談されたらどのように応えることが大切か……。
○参考人(山本潤君) 性被害を受けたときにどのようなことが起こるのかということは、現在、トラウマ治療の視点から解明が進んでいまして、神経生理学的な反応が非常に大きいというふうに考えられています。 裁判とか法律の話の中では、抵抗できたのではないかとか助けを求められたはずだというふうに、こう言われることが多いんですけれども、とっさのときにすごく体が固まってしまう、フリーズしてしまうという、そういう状況が起こります。 例えば、今、ここ
○参考人(山本潤君) 詩織さんの現状というのは、やはり日本の被害者支援システムが被害者の幸福と利益のために全く機能していないということを表しているというふうに思っています。 被害者には、司法による権利の救済、医療による心、体の健康回復の救済、そして、あとは二次被害を受けない、あるいは経済的な損失、働けないとか学校に行けないとかいろいろありますので、そのような経済的損失の補償による社会的な救済というのがあるかというふうに思うんですけれ