川上隆朗 に関する国会発言
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○保利委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、参考人として国際協力事業団総裁川上隆朗君、国際交流基金理事長藤井宏昭君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府委員(川上隆朗君) 小規模無償で渡航の費用を持つといったような形での支援というのは今の段階ではまだ行われておりません。しかしながら、インドネシアで活動しているNGOが現地で行う事業に対してその事業ベースで、これは必ずしも日本のNGOじゃなくてもいいのですが、今言ったようなスキームで政府が援助するということは可能であります。
○政府委員(川上隆朗君) 御指摘のとおり、NGO、特にこの生物多様性の分野では地域住民の啓蒙とか共同作業といったような点が重要になってくると思いますし、保護区の管理保全といったような点、NGOの知見を必要とするというようなことが多々あろうかと思います。 日本のNGOはいろいろな欧米に比べての特色、財政基盤が弱いといったようなことがあるわけでございますけれども、我々としては、政府が持っております御指摘の小規模無償、NGOの事業の補助金
○政府委員(川上隆朗君) 日米間の協力ということで昨年のブッシュ大統領の訪日の際に宮澤総理との間でアクションプログラムを結んだ際に本件の協力が入ってきて、それをインドネシアで行うということで話が進捗しているわけでございますけれども、インドネシアは、先生御承知のとおり、バイオダイバーシティーの観点からは非常に重要な国だという認識でございまして、生物多様性の保全、研究、利用ということで広範な協力をできればやってまいりたいということで現在、日
○政府委員(川上隆朗君) 御指摘の点でございますけれども、一般論といたしまして、開発途上国の多様な発展段階、需要に適合してきめ細かい援助を行うに当たりましてはかの途上国の有する知識や技術を活用するということは有益であるという認識でございます。先般の総理のASEAN訪問の際もそのような基本的な考え方に基づきまして、インドネシアとかタイ等におきまして総理からいわゆる第三国研修といったようなものを中心として南南協力支援の考え方を表明された経緯
○政府委員(川上隆朗君) ちょっと正確に今、資料がございませんが、御指摘の二つの案件は円借款を供与するということで、三月だったと思いますけれども、交換公文に署名いたしております。しかしながら、借款の実際の契約、借款契約、ローンアグリーメントと呼んでおりますけれども、これがまだ締結されていない段階でございます。したがって、今おっしゃったような意味での実施はまだやっていない、今、準備段階にあるということでございます。
○政府委員(川上隆朗君) 先生御案内のとおり、環境分野でのODAについては今、河合参事官からもお話がありましたが、UNCEDでも非常に積極的に日本はこの分野でODAを使って支援するという基本方針を打ち出しておりますし、昨年の政府開発援助大綱におきましても環境と開発というものをその理念あるいは原則できちっと位置づけているということでございます。 したがいまして、我々が有しておりますODAのいろいろなスキームを通じまして環境分野を重点と
○政府委員(川上隆朗君) 先ほどの計算で単純に計算いたしますと、五年間で九千億円から一兆円でございますので、年間千八百億円から二千億円ということになります。したがって第一年度、初年度だけをとりますと、それよりかなり上回る規模で達成したと。 環境案件というのは、先方との政策対話というものを通じまして優良な案件を選択するということが大変重要でございますので、今後ともそういう案件の形成、実施を積極的に進めてまいりたい、そういうことによって
○政府委員(川上隆朗君) 先生御案内のとおり、昨年六月のUNCED、地球環境サミットにおきまして宮澤総理から環境ODAの新たな目標を世界に公表されたわけでございます。九二年度から五年間にわたりまして九千億円から一兆円の環境ODAを供与するということでございますが、このことを受けまして、九二年度におきまして積極的な案件採択に努めました結果、有償資金協力につきましてはブラジル、タイ等に対しまして合計二千二百五十億円の円借款を環境分野を対象と
○政府委員(川上隆朗君) まず、御指摘の第五次中期目標につきましては、現在ODAは国際貢献の非常に重要な柱の一つでございますので、これを引き続き着実に拡充する必要があるというふうに考えておりまして、政府部内で鋭意検討中という段階でございます。 先生御指摘いただきましたODA額の伸びに比しまして援助要員の伸びが十分ではないのではないかという点でございますが、我々といたしましては、厳しい定員状況のもとで、各方面の理解をいただきまして長年
○政府委員(川上隆朗君) 昨年のタイ航空機の事故の後にネパール政府から要請が参りまして、その要請に基づきまして、カトマンズ空港の安全性の向上のために我が国としてどういう協力が可能かということにつきまして十一月に現地に調査団を派遣いたしました。先方政府と協議した結果、レーダー等の設置についてさらに詳細な調査が必要であるということを確認いたしております。 これを受けまして、ことしの二月でございますが、事前調査団を現地に派遣いたしまして具
○政府委員(川上隆朗君) サマナラウエアの件でございますが、事実、けさほども申し上げましたように、調査委員会ができて、調査委員会は一定の結論を出しつつあるというふうに我々は理解しておりますけれども、最終的な結論が出てそれが政府の名前で我々に伝わってきている状況ではないというふうに私は承知いたしております。ちょっと突然の御質問でしたので、ちゃんと調べる暇がございませんで申しわけございませんけれども、そういう状況と認識しております。 し
○政府委員(川上隆朗君) 先生、ウンカ等のお話だと思いますけれども、大量発生についてまず言及されたわけでございますが、その点につきましては、今回の農薬の供与というのは量的には三十五トンということでカンボジアの全耕地面積の一・七五%をカバーするにすぎないものでございます。カンボジア側は、これを使うに当たってもかんがい設備が整っていて害虫の発生しやすい乾季に限り使用するということで、しかも使用の目的は限定的、治療的、害虫が発生してからしか使
○政府委員(川上隆朗君) 農薬につきましては、基本的に我々カンボジアに今回供与した農薬は我が国の農薬取締法でも安全評価を確認されているものに当然のことでございますが限定しております。我が国といたしましては、こういう安全性を確認された農薬ですけれども、しかしながら農薬についてはいかに適正量を適時に最小限使うのかというあたりが一番の今の国際的な議論のポイントになっているというふうに存じておりますので、そういう方向でNGOとの間の対話をさせて
○政府委員(川上隆朗君) 我々は、カンボジアの農薬の件につきましては従来から基本的にNGOとのいろいろなレベルでの対話は少なくとも当地東京においては行っているつもりでございますし、先般来もこれはNGOの一つでございます日本ボランティアセンターが主催したシンポジウム等にも我が方からも積極的に出ていろいろな意味での直接的な対話を行っているつもりでございます。 今、先生のおっしゃった現地カンボジアにおけるそのような対話が行われているかどう
○政府委員(川上隆朗君) この問題は実は直接私の所管の問題ではないのですが、先般もいろいろ協議をいたしまして、出席国とも協議をして、オブザーバーの資格でNGOの代表の組織でありますCCCから御出席いただいた、先生おっしゃったように、何人かの方が来られたということでございますので、この前例を前提にしながらまた会議を行うことになれば話し合いをするということになると思います。日本は議長国ですから、それなりのインワルエンスはあるということだろう
○政府委員(川上隆朗君) 今申しましたように、UNTACの復旧部門がカンボジアにおけるドナー間の援助調整というものを行うということが東京宣言で宣言されてございまして、これを受けましてUNTACやUNDPが主催するドナー会合が開かれている。そこには私の理解ではNGOも出席して常時意見交換が行われていると。 つい先般も、たしか三月の末だったと思いますけれども、会合が開かれて私どもの方の課長が出席したといったような経緯もございますけれども
○政府委員(川上隆朗君) 先ほど私、五つ六つと申し上げましたのは日本で活発に活動しているという趣旨でございまして、もちろん各国のNGOはたくさんあるというのは十分承知いたしております。 それから今、先生、国際機関等いろいろな立場での活動をやっている団体間の協議というものがあるということをおっしゃいましたが、先般のカンボジア復興閣僚会議、去年六月に行いましたけれども、我が国の主催でございますが、ここでもNGOの連合体でございます今のC
○政府委員(川上隆朗君) 現在、カンボジアにおきましては、先生のおっしゃる民間援助団体、援助に携わっているNGOという御趣旨だと思いますけれども、少なくとも幾つかの、五つや六つ、もっと多いと思いますけれども、NGOがかなり活発に活動されているということは十分認識いたしております。 ただ、いつごろから始められたのかということについてはちょっとつまびらかにしておりません。
○政府委員(川上隆朗君) 私ども少なくとも承知いたしております限りでは、今、ダムそのものについての危険はない。したがって工事は、先ほど申しましたように、ほぼ完成している状況で試験発電はもうやっておるわけでございます。水位を下げれば水が漏れてくる量というのは明らかに減っている。したがって、減っている状況においてしかし一定まだ出ているということで、それはどこから出ているのかということを調査する仕方というものが専門的にある、こういうふうにとり