松尾徹人 に関する国会発言
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○森委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、日本医師会副会長青柳俊君、健康保険組合連合会副会長下村健君、全国市長会国民健康保険対策特別委員会委員長・高知市長松尾徹人君、日本労働組合総連合会副事務局長村上忠行君、全国保険医団体連合会会長室生昇君、医療情報の公開・開示を求める市民の会事務局長勝村久司君、以上六名の方々に御出席をいただいて
○公述人(松尾徹人君) まず、現在高知市が行っておりますデイサービスですが、このデイサービスの対象者につきましては、今後介護保険制度が導入されましても、その対象になるようなレベルの方を対象にしておりますので、基本的に軽いから漏れるということはないのではないかというふうに思っております。 ただ、自己負担が出てまいりますので、そういった意味で経済的な面で受けられなくなるといった方はあるかもしれませんが、その点は私たちも懸念をいたしており
○公述人(松尾徹人君) 今お話がございましたような悪用されるケースが出てくる、あるいは不公平感ということで、恐らく現在の法案の制度ができておるのではないかというふうに思うわけですけれども、過去、若いころ払ってこなかったことのツケが介護を要する状態になってきて介護サービスが受けられないという事態になるわけでございますが、過去の過ちは過ちとして、現実に介護を要する状態になった場合は、これはもう人道的な面でどうしてもやはり介護サービスというも
○公述人(松尾徹人君) 先ほどいろいろ申し上げました中で、やはり私どもは市町村として現場でこの制度を運用する立場でありますので、第二の国保にならないように財政的な面できちっとサービスに対応できるかどうかということが一番不安な点でありまして、政省令にゆだねられていることがたくさんあり過ぎる点もありまして、非常に内容が不確定かつどんどん変わりつつあるといったようなこともありまして、その意味で大変不安を感じている面があるのは確かでございます。
○公述人(松尾徹人君) 目標そのものが現実に少し過大であったということでございます。 そのほかのゴールドプランの項目の中で訪問看護ステーションというのがございますけれども、これについては目標値を一・六倍上回る進捗になっておりまして、こういった形で実質的には補完されておるという状況があるんだろうと思うんですが、現在のホームヘルパーの需要に対してはほぼ対応できておるというふうに把握しております。
○公述人(松尾徹人君) さっきこの点も少し申し上げたんですが、私どもの進捗率の中でもホームヘルパーは九年度末見込みで四八・五%と、大変数字の上では低いんですけれども、これは最初の目標値を設定する際に、ほかのサービスが余りない状況の中でこのホームヘルパーのサービスの方にシフトするのではないかという前提の中で、かなり高い目標を結果的には設定したと思っております。 現実に、今ヘルパー要望がありますものに対しては現在のヘルパーの体制でほぼ十
○公述人(松尾徹人君) 数字の上で高知市にそういう対象になる方がどの程度おられるかというのは私も把握はいたしておりませんが、生活の面でこういった介護者を抱えるというのは大変なことだというふうに私も実感として思っております。 これに対して、ただ現金給付という形ではなくて、私は、基本的にいろいろなサービスが提供できる体制ができるわけでありますので、そういったサービスの提供という形で御利用いただき、あるいは支援をするというのが本当は筋じゃ
○公述人(松尾徹人君) 医療保険の制度とリンクさせるという形そのものは、むしろ私はそうあるべきだというふうに思っております。市町村が直にそれぞれ別に徴収するというのは大変なことでございます。国保は市町村がやるわけでございますけれども、そのほかの医療保険もあるわけでございますので、その意味ではぜひ一括してやっていただきたいというふうに思っております。 ただ、さっき申し上げましたように、未納者に対するペナルティーの問題については大変危惧
○公述人(松尾徹人君) 先ほど第三の項目で御要望申し上げましたような状況がもしないとしますと、恐らく生活保護世帯がふえるでしょうし、それからまた、国保そのものについての未納者もふえてくるだろうというふうに思っております。 大体今の想定では、先ほどもちょっと申し上げましたが、国民年金の検認率は八割程度でございますが、その程度ぐらいまで落ちてしまうのではないかというふうに試算というか予測をいたしておるところであります。
○公述人(松尾徹人君) 滞納世帯が約八千世帯という状況でございます。
○公述人(松尾徹人君) 国保の収納率は大体今九割程度でございますので、約一割の方が未納ということになっております。
○公述人(松尾徹人君) 介護保険制度を現場として私どもが運営することになるわけでございますので、制度の運用に当たりますいろんな苦情は、窓口があろうがあるまいがどうしてもやはり私たちが受けざるを得ないだろうというふうに思っております。その程度によりましては具体的な相談窓口というようなものが必要になってくる場合もあろうかと思いますけれども、私どもは、一応の苦情処理の担当の国保連が十分機能していただければそれが一番ありがたいわけでございますが
○公述人(松尾徹人君) 私どもの市では、在宅介護支援センターの拡充をこれまで図ってまいったところでございますが、私どものゴールドプランをほぼ達成できている状況でございます。私どもが先進的に進めておると思っております現在の要援護者の把握等につきましても、こういったところの御支援をいただきながら行っているわけですが、今後もその調査員については、特に在宅介護支援センターの皆さんにお願いをするという形が、実態も把握しておられますし経験もございま
○公述人(松尾徹人君) 今現在の状況では、確かに私どもの方でも約二百人程度の特養の待機者があるように把握をいたしておりますけれども、今後、介護保険の制度が施行されてまいりますと、例えば病院でありますとか老健施設、そういったものも介護保険の対象になってくるわけでございますので、特別養護老人ホームに入所をする、希望する方も必ずしもそうふえてはこないんではないかというふうに感じておるところでございます。今後の動向を見なければわかりませんけれど
○公述人(松尾徹人君) 介護保険制度が適用された場合に、いわゆる介護を要する方について、その介護サービスを利用する方の割合が大分落ちるだろうというお話を今伺ったんですが、必ずしも私どもそう思っておらないんです。要するに、要介護認定を受けられる方で要介護の対象になる方は、基本的にサービスを受けていただけるのではないかというふうに思っておるわけです。 現状といたしましては、大体市内に五万二千人の六十五歳以上の高齢者がおられますが、私ども
○公述人(松尾徹人君) 私どもの方は、今数字の面で見ますと、先ほど申し上げましたホームヘルパーについては充足率がかなり低うございますけれども、現実には、さっき申し上げましたけれども、ほかのサービスでかなり満足をされて、実際にはホームヘルパーの需要に対しまして現状はほぼ充足されておるという状況だと承知をいたしております。 あえてほかで申し上げますと、例えばケアハウス等、比較的元気な高齢者等についての対応施設がまだ十分ではないという状況
○公述人(松尾徹人君) ペナルティーの問題につきましては、実際どういう運用がされるかということにもなるわけでございますが、保険給付ではなくて本人が負担をするという前提でサービスを提供するということになるのではないかと思うんです。本人にその時点で負担能力がないということになりますと現実問題サービスが提供できないということになるわけでございますので、現場としては、給付といいますかサービスを受ける方との間でトラブルが生ずる、あるいは人道的な面
○公述人(松尾徹人君) 第二の国保になるのではないかという不安は必ずしも払拭をされておりません。特に財政的な面では、徴収が確実になされるかどうかということは大変大きな不安を持っております。 介護保険制度そのものが大変複雑だということもございまして、必ずしも市民の方々にも十分この内容が周知されておらないという面もありまして、理解が十分得られるだろうかという不安は非常に持っております。 これからそういったPRにも努めてまいらなければ
○公述人(松尾徹人君) いずれも大変心配をしておるところでございます。 事務負担の問題につきましては、今まで私どもがやっておる業務もございますし、そしてまた、今モデル事業でもいろいろ行っておりますので一定の対応のめどは立っておりますが、やはりその部門については人員の増員を図っていかなければいけないだろうというふうに思っております。 それから、財政負担の問題については、いろいろ試算をいたしておりますが、今後、療養型病床群等がどの程
○公述人(松尾徹人君) 今申し上げましたうち、特に介護手当でございますが、これは先ほども地域によっていろいろな御意見があるというお話も伺いましたけれども、私どもも、今出しております介護手当は、今後介護保険制度が制定をされ施行をされますと取りやめたいという気持ちを持っております。 平成五年から始めた制度ではございますけれども、もちろん金銭的な援助があるということについては、それを受ける立場からすればそれにこしたことはないと思いますけれ