松田芳夫 に関する国会発言
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○政府委員(松田芳夫君) 私から御説明申し上げます。 報道されました調査業務は、建設省宮ケ瀬ダム工事事務所がダムの水没地及びその周辺地域、いわゆる水源地域の活性化対策の検討のために財団法人ダム水源地環境整備センターに委託したものでございます。 本業務の実施に当たりましては、ダム水源地環境整備センターは、全国各地の水源地域活性化の事例の調査と評価、それを踏まえて宮ケ瀬ダム周辺地域の活性化対策の提言等を行っております。そのうち、宮ケ
○政府委員(松田芳夫君) むつ小川原開発の特に水関係のことでございますけれども、小川原湖総合開発事業と水関係は申しておりますが、今委員お話しの近年の社会経済状況の変化にかんがみて、この水関係の小川原湖総合開発事業につきましても地域のさまざまな意見を聴取し、今後の事業の進め方を判断するために、昨年九月に小川原湖総合開発事業審議委員会というものを設置して現在御議論いただいているところであります。これは、全国各地にダム問題でいろいろ事業の見直
○政府委員(松田芳夫君) 水防活動は、洪水等の緊急時において、地域のことは地域の人たちが自分で守るという自主防災の思想そのものの発露であります。治水事業の進捗やあるいは治水施設の近代化にもかかわらず、水害の根絶の困難な我が国におきましては、地域における水防活動の意義は時代の変革を超えて極めて重要であると私どもも考えているところであります。 しかしながら、委員お話しのとおり、近年、農村域を中心とする社会の変革により水防団員、消防団員数
○政府委員(松田芳夫君) 私からちょっと御説明させていただきます。 ダム建設後、ダム湖の貯水によりまして地面の中に水が浸透し地震が誘発されるのではないかというような懸念が一部にございます。このことにつきましては、これまでに幾つかの研究がございますが、物理的な因果関係が明らかにされているものではないものと認識しております。また、これまでに報告された事例では貯水量が約二十億立方メートルを超える非常に巨大な海外のダムでございまして、日本国
○政府委員(松田芳夫君) 地震の発生後に緊急的に実施いたしました実地踏査及びヘリコプターによる空からの調査の結果により、六甲山地では約四百五十カ所の崩壊地が認められましたほか、山体に地割れや地盤の緩みが生じている箇所があることも確認いたしました。このため、集中豪雨等による二次的な土砂災害を防止するため、土石流、地すべり、がけ崩れの危険度の高い箇所におきまして災害関連緊急事業等による対策を集中的に実施するとともに、関係機関による兵庫県総合
○政府委員(松田芳夫君) 平成六年度の会計検査院の決算報告におきまして、委員御指摘のとおりに、多目的ダムを中心にして事業が長期化しているという御指摘がございました。一部新聞等で報道された内容につきまして必ずしも正確ではなかった点がございましたが、会計検査院の指摘内容につきましては、ダム事業の長期化という事態を改善するために関係機関との緊密な連絡、協調をもとに、事業の総合的な調整を図ることや、周辺の事業の進展と整合性を図ることなどが望まし
○政府委員(松田芳夫君) お答え申し上げます。 先ほど来申し上げましたように、私どもの行います公共土木施設の災害復旧あるいはその災害復旧に基づく改良の計画の中で、最大限、大糸線の復旧に寄与するような部分につきましては、調整をさせていただきながら、できる範囲でできるだけ努力してまいりたいというふうに考えてございます。
○政府委員(松田芳夫君) 災害復旧の基本は、復旧そのものはおおむね三年でやる計画が原則でございます。この場合の災害につきましては、若干改良的要素ということで災害復旧助成計画というものに、現在策定中でございますが、それに基づいてなされることになりますが、おおむね五年程度と考えでございます。
○政府委員(松田芳夫君) 非常に大糸線の災害は欠きゅうございますので、部分的に何が何でももとのとおりになるのかどうかということについては、ちょっと今のところデータ不足でわからない点がございます。基本的にはおおむねもとのとおりのルートで災害復旧は可能であるという結論をいただいております。
○政府委員(松田芳夫君) 今回の災害では、非常に河床が上がったということで、土砂の流出量も多かったわけであります。したがいまして、災害復旧の最初に私ども関係者が一番心配したことは、河道計画をどのように設定するかということでございまして、災害直後に直ちに専門家を集めて河道計画の研究会を設けました。これは、専門の学者にも参加いただいております。そういうことで、もとの河道計画に戻すことが基本ではないかという御結論をいただきまして、その後の災害
○政府委員(松田芳夫君) 姫川の地区は、今お話しのとおり、非常に山崩れが多いところでございますが、これは日本を南北に横断するフォッサマグナという非常に地形地質的に特徴のある地域にかかっておることも原因であるかと思っております用地質が脆弱で地形も急峻でございますので、土砂流出が多いところでございます。 河床の高さの変動が激しいということでございますが、過去の経緯を見ますと、明治四十四年あるいは昭和四十年あるいは昭和五十三年というような
○政府委員(松田芳夫君) 先生お話しのとおり、全国各地に非常に危険箇所というのはまだまだ残っでございます。治山治水関係の治山の問題、砂防の問題、水害の問題、非常に問題が大きいことは私どもも十分承知しでおりまして、整備率が低い現状では今後とも鋭意治山治水事業を促進していかなければならないというふうに考えてございます。
○政府委員(松田芳夫君) 今のお話でございますけれども、現在JR西日本、長野県あるいは新潟県、建設省交えましていろいろ調整作業中でございますので、個々の具体のお話については流動的なことなので非常に申し上げつらい点がございますが、考え方といたしましては、JR大糸線の復旧に関しましては、先ほど担当課長から申し上げましたとおりでございますが、建設省といたしましては、河川、砂防、道路の災害復旧工事あるいは関連する改良工事の早期推進に際し、長野県
○政府委員(松田芳夫君) 千歳川放水路のPRといいますか、地元の方々への御説明が下手なのではないかというようなお話の件あったかと思いますが、技術調査報告書というような非常に精緻な報告書をつくりまして、それを現地の重立った方に配付させていただき、その内容について各地あるいは各団体に説明させていただいております。精粗まちまちでございますが、延べ三百回程度の説明会を現地でやったと現地の開発局の者からは聞いております。 それから、先ほどの地
○政府委員(松田芳夫君) お話のように、千歳川放水路を掘削いたしますと、お話の美々川の東側に地下水を供給している地下水脈を放水路が切ることになります。何らかの対策を講じないと地下水が美々川という川に到着するのを妨げることになります。その結果、美々川の水量が減少し、ひいてはウトナイ湖に流れ込む水量の減少につながるということが考えられる、これが反対派の一つの根拠になってございますが、その対策としていろいろ考えられますけれども、今一番可能性が
○政府委員(松田芳夫君) 千歳川放水路に関します漁業の関係でございますが、漁業影響調査につきましては、昭和五十九年度から専門の学識経験者の指導を受けながら、日本海側あるいは太平洋側及び内水面を対象に種々調査を実施しているところであります。 その調査結果につきましては、これまでも毎年漁業関係者に説明し、種々御意見をちょうだいしておりまして、それも参考にして調査を進めてきているところであります。 先生お話しございました、昨年五月の北
○政府委員(松田芳夫君) 今お話しの大規模公共事業として千歳川放水路のプロジェクトはどう反映させるかというお話でございます。 千歳川放水路につきましては、建設省に設けられた大規模公共事業に関する総合的な評価方策検討委員会報告の中で、大規模公共工事の一層の透明性、客観性の確保を図る観点から、調査計画段階における計画策定、事業実施システムの改善策として、事業の実施に当たって都市計画手続をとることを事業者から知事に要請する事例として千歳川
○政府委員(松田芳夫君) 千歳川放水路事業で平成四年度、五年度に執行した予算は、今お話ございましたとおり両年度とも約二十五億円でございます。その内訳は、両年度ともそれぞれ放水路計画に直接かかわる調査の費用といたしまして二十一億円、その他間接的に調査に必要な機械器具費等として四億円、計二十五億円となっております。 調査の概要といたしましては、環境影響調査として、放水路のすぐ近くにございます自然の湖沼でありますウトナイ湖あるいは美々川と
○政府委員(松田芳夫君) 下諏訪ダムは、お話のとおり建設省直轄ということではなくて県営ダムでございます。建設省の立場から申しますと補助ダムということになりますが、洪水調節、流水の正常な機能の維持、それから岡谷市と下諏訪町の水道用水の確保を目的とする多目的ダムとなっております。 お話のとおり、この砥川という河川の下流部、諏訪湖に流入している川で下諏訪町の中心部を流れておりますが、川底が周辺の土地の高さより高く、いわゆる天井川となってお
○政府委員(松田芳夫君) 川辺川ダムにつきましては、熊本県の南部にございまして、人吉盆地から五木村へ入っていく球磨川の支川の川辺川というまさにダムの名前どおりの支川に設けられる予定でございますが、ここの洪水といいますと昭和四十年の七月の洪水を初めといたしまして、四十六年、四十七年、五十四年、五十七年など、古くからかなり頻繁に洪水被害に遭っでございます。 それで、球磨川の工事実施基本計画におきましては、人吉盆地の中心市の人吉市における