柳澤協二 に関する国会発言

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2023-04-26 田村貴昭 財務金融委員会 衆議院

○田村(貴)委員 大臣、答弁で、国債とは全く無関係とは言えないと。原資が赤字国債なんですよ。そして、軍事費の財源に赤字国債を充てるのは事実なんです。過去にこういうやり方をしてこなかったのも事実なんです。  参考人質疑で、元内閣官房副長官補の柳澤協二参考人は、現役の官僚であった頃には、財政法の原則というのは、国債で戦費を調達した反省を踏まえて、防衛の分野には使わないと思っていた、財源の便宜だけのためにこういう原則をいじるような議論は、個

2023-04-25 道下大樹 財務金融委員会 衆議院

○道下委員 これらについても、先ほど紹介させていただきました香田氏は、トマホークをイージス艦に搭載して運用するなど、海上作戦を無視したど素人ぶりを暴露しています、日本の場合、打撃を主任務とする米軍と異なり、イージス艦は対潜水艦戦のときに艦隊を守ることが第一義です、その任務を捨ててトマホークを撃ちに行くなど外道です、こんな矛盾が生じるのは、最近の防衛計画策定に制服組の自衛官が排除され、現場の意向が反映されてこなかったからですというふうに厳

2023-04-25 福田昭夫 財務金融委員会 衆議院

○福田(昭)委員 短くしてくださいよ、だんだん時間がなくなっちゃうので。  皆さんも御存じでしょうけれども、本年の二月十七日、日経新聞によると、米海兵隊のトップのデビッド・バーガー総司令官は、日本の自衛隊から武器の修理部品、そういったものや弾薬などの補給を拡大する体制づくりを目指すと表明しました。台湾有事で連携を視野に入れる日本などの周辺国と連携して抑止力を高めることで中国との戦争は防げる、こういうふうに断言したということでありますけ

2023-04-25 福田昭夫 財務金融委員会 衆議院

○福田(昭)委員 それにしては、歳出削減の努力が非常に足りない状況が続いているというのにはびっくりをいたします。  それでは、括弧七はちょっと省略をして、括弧八の、財政を再建するためには、やはり消費税を減税して、景気をよくして、そして税制の抜本改革を同時に行うことが必要だと思っております。  資料の三と四と五を御覧いただきたいと思いますが、資料の三は、残念ながら今年亡くなられてしまいました中央大学の名誉教授の、しかも、日本の税理士試

2023-04-21 田村貴昭 財務金融委員会 衆議院

○田村(貴)委員 日本共産党の田村貴昭です。  四人の参考人の皆さん、本日はありがとうございます。  最初に、柳澤協二参考人に何点かお尋ねさせていただきます。  初めに、安保三文書のアメリカとの関係なんですけれども、アメリカのインド太平洋軍などは、南西諸島から南シナ海に至る地域の島々に長射程ミサイルを配備する計画を早くから主張していました。軍事費をGDP二%に引き上げるという目標も、これまで、トランプ大統領あるいはエスパー国防長官

2023-04-21 塚田一郎 財務金融委員会 衆議院

○塚田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、慶應義塾大学経済学部教授土居丈朗君、SMBC日興証券株式会社金融経済調査部金融財政アナリスト末澤豪謙君、元内閣官房副長官補(安全保障・危機管理)柳澤協二君、淑徳大学大学院客員教授、慶應義塾大学名誉教授金子勝君、以上四名の方々に御出席をいただいており

2023-03-06 福島みずほ 予算委員会 参議院

○福島みずほ君 先ほど私が言ったのは、どうやって避難させるんですか、どうやって沖縄、南西諸島の住民守るんですかと聞いたときに、避難訓練や、それは防衛省ではなく内閣官房が管轄ですというふうに言われたということです。  今の私の質問とも関係しているのは、結局、地下化、司令部は地下化したり強靱化する、しかし住民どうなるんですかと。沖縄で遺骨収集している、尊敬する具志堅隆松さんはこう言いました。今必要なことは、シェルターを造ることではない、戦

2023-01-26 水岡俊一 本会議 参議院

○水岡俊一君 立憲民主・社民の水岡俊一です。会派を代表して質問いたします。  総理は、施政方針演説の中で、戦後七十七年がたった今、我々は再び歴史の分岐点に立っているとおっしゃいました。しかし、お話を聞く限り、問題や課題が山積している中、分かれ道のそれぞれの先に何があり、日本は一体どの道を進もうとしているのか全く理解できません。また、これまでの時代の常識を捨て去り、強い覚悟と時代を見通すビジョンを持ってとも話されましたが、これまでの常識

2022-12-01 田村智子 予算委員会 参議院

○田村智子君 昨日の東京新聞で、内閣官房副長官補を務めた柳澤協二氏が、敵基地攻撃について、相手に日本本土を攻撃する大義名分を与えてしまう、確実に戦争を拡大させ、際限のないミサイルの撃ち合いに発展する、武力強化ではなく、戦争を防ぐ新たな国際ルール作りに向け、もっと外交で汗をというふうに述べていますが、総理、どうですか。

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 先日、二月の県民投票の結果を見ましても、沖縄の民意というのが、普天間はなくしてくれ、そして辺野古に基地は造らないでくれというのがもう大方の民意であるということの前提に立って、果たしてそういう民意を国防のためにどこまで取り入れるのか。そもそも国防の目的って何だといえば、民意が尊重される国だから守りたいわけですから、私は今、そこでちょっと悩んでいます。本当に国防のために民意を、民意の枠というものは超えていいのか超えて

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 私は、基本認識として、日本というのは軍事大国ではあり得ない、むしろミドルパワーであるわけですから、軍事力で国家間の対立を解決するという方針は基本的には取れない国であると思っています。  そして、もう一つは、今の日本の置かれた現状の中で何が心配かといえば、るる今もお話、やり取りにありましたように、アメリカと中国のパワーシフトの中で、その米中の対立関係がどのように、戦争になるのかならないのかというときに、その中で日

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 一つは、さっきも申し上げた、冒頭でも申し上げた際限ない運用の一体化と際限ない軍拡のようなその循環に入ってしまうんではないかという危惧を私は感じざるを得ないんですけれども、それはあくまでも能力に着目すれば、相手の能力がどんどん大きくなる、よってもってこちらの能力もどんどん増やさなければいけないという対抗関係、バランス勘定になっていくわけですね。  そうではなくて、相手がどんなものを持ったとしても、それを我が国を害

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) それは、ですから、例えば今までの政府見解でも、ICBMとか攻撃型空母は持っただけで憲法に反するんだという見解を出していました。  実は、ここで挙がっている装備はそれほどの装備ではないと思うんですね。そうしますと、脅威というものは、こちらが受け止めるときもそうですが、相手が受け止めるときも、能力と意図の掛け算で成り立つ概念であるとすると、そうすると、そういう能力を多少持っていたとしても、別途それは運用上の工夫とい

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) ちょっと二つの点を申し上げたいと思うんですが、一つは、インド太平洋というビジョンが盛んに語られるんですが、本当に実体があるんだろうかということを考えたときに、特に海上自衛隊の船の数が五十四隻、五十四隻で、船っていうのは、常時高練度で動ける船って三分の一しかありませんので、そうなると、日本を防衛する本来のミッションを果たしながらインド洋まで出かけるというのは、これはもうそれだけで私は多分オーバーストレッチになってく

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) さっき申し上げました運用面で日米の一体化を図っていくというのは、実は日本側の一貫した追求するところであったと思います、一五年のガイドラインも含めて、オバマ政権当時からですね。  他方で、今回の大綱に、例えば宇宙、サイバー、電磁波といった新しいドメインが強調されているようなところは、実は、これは私はやはり昨年の秋口から始まった米中の技術をめぐる確執というのか、中国が技術にキャッチアップしてくることへのアメリカの非

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 抑止というのは、実は破れたときに初めて抑止力というのが効いていなかったんだというのが後から分かるというふうに一般的に言われているんですが、抑止というのは、だから、破れることはあるという前提で考えなければいけないんだと思っています。  そこで、どういうときに破れるかということを定性的に考えれば、それは抑止の目的が相手にとって、相手が受け入れられる、何というか、相手がそのことを抑止されても我慢できることを抑止するの

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 前段、ちょっと引用されたところは私は特に、よく分からないところでありますが、中国との関係では、私は二つの問題が日本にとってはあると思っています。一つは、日中固有の問題としての尖閣の問題、それからもう一つは、米中が競争関係、対立関係にある中で、アメリカの側に付いている日本と中国の関係がどうかという問題があると思うんですね。  もう私、前者の方は、日本独自の主権の問題については、これは基本的に日本が何とかせにゃいか

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 例えば、例えばというか、主な問題意識は尖閣の問題なんでありますけれども、あれは、私は実は野田政権のときに若干雑なやり方で国有化をしたというのが非常に今日問題を長引かせている大きな要因になっていると思うんですが、要は、お互い、お互いというか、日本は正式には領有権の問題は存在しないという立場ですが、相手はそう思っていないわけですね。国有化の実態をキャンセルするような形の行動を海警を通じて取ってきている。  しからば

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) ありがとうございます。  そのAI兵器の問題は実は佐藤丙午先生が御専門なんですけれども、私が防衛実務の経験者としての捉え方を申し上げさせていただきますと、もちろん、ですから、どの目標をやっつけるという明確なミッションを与えた場合に、AIは一番正確に間違いなくそれを効率的にやってくれる、それは兵器に応用しても当然そうなるんだろうと思うんですね。  問題は、そこで、人間がどのようにそこを、どのようなミッションを付

2019-06-13 柳澤協二 外交防衛委員会 参議院

○参考人(柳澤協二君) 私が発想する起点は、クラウゼビッツが言うように、戦争とは政治目的達成の手段であるということです。つまり、国としての目的、目標を達成するために、片やで力ずくでやるというのがある、もう一つは外交、政治で妥協しながらやるという、二つのやり方はいつでも多分あるんだろうと。その中で、こちらで勝てばいいのか、あるいは何が何でも勝たなきゃいけないのか、それとも、それはそうもいかないとすれば、政治がどこかで引くことを是認するかと