柴田元良 に関する国会発言
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○説明員(柴田元良君) ただいまの復旧状況につきましてお答え申し上げます。 最初に、上部に発生いたしました亀裂のその後の模様でございますけれども、これは先般来、鉄道技術研究所から、その後専門の地質学者が現地を詳細に踏査いたしまして、この亀裂につきましては、今後観測をする必要がある。したがって観測に必要な器具を備えつけて、相当長期にわたってその移動の状態を観測すればいいだろう、ここすぐ上のほうが崩壊するというようなことは考えられないと
○説明員(柴田元良君) 私が所管いたします線路の関係に関します限りは、事実時刻改正をいたします以前に、相当の必要とする軌道の強化、これは予算措置あるいは現場の実施面におきまして実施をして参っておりまして、ただいま先生のお話のような点は、私どもは一回も伺ったことは実はございません。 それから先ほどの、これは私の所管に関します分岐器の問題は、お説のとおりに国鉄におきまする線路関係の一番おくれております点はポイントでございます。しかし、こ
○説明員(柴田元良君) いささか補足いたしますけれども、ただいま先生の御指摘の内容を私から少し説明したいと思うのでありますが、私ども技術官としまして、現地を見て状況を十分つかんでおります。ああいったような崩壊の状態は、過去におきましても、国鉄におきましては三十二年に飯田線において起こっております。また、羽越線におきましても、ああいうような大きな崩壊をいたしております。そのときの作業も、かなり無理をした作業をいたしておりますけれども、場所
○説明員(柴田元良君) 復旧作業の概況を御答弁申し上げます。現在のところ、線路の上に約二万五、六千立米の土砂が崩壊しておったのでありますけれども、昨日大体線路の上から約九メーターぐらいの高さまで、くずれ落ちました土砂を片づけております。目下土耕用のブルドーザーが二台ないし三台現地で実際に活動いたしております。作業は昼夜行なっております。ただ、現地は非常に危険な個所でございまして、くずれました高さが約八十五メーターの高さからくずれておりま
○説明員(柴田元良君) 四国の各年度別の数字は、私はここにちょっと持ち合わしておりませんけれども、大体支社で、防災工事を含めまして、支社長において計画を立てます工事費が約四億くらいでございます。この中で防災の点につきましては、三十五年度の数字としては、本社から八千万の防災費をつけておりまして、支社ではそのとき三千百万の防災費を出しておりますから、計三十五年度におきまして一億八百万の防災費を使われたことになっております。三十五年度でござい
○説明員(柴田元良君) 金額的に申し上げますと、これは全国の数字でございますけれども、三十二年におきまして四十五億、それから三十三年におきまして四十九億、三十四年におきまして五十五億、三十五年におきまして四十九億、三十六年におきまして六十四億、今日までこのようになっておるわけでございます。三十七年度につきましては、これから検討いたす段階でございます。
○説明員(柴田元良君) お答え申し上げます。防災設備費全般の問題といたしましては、第一次五カ年計画、これは三十二年から三十五年にわたって、いわゆる国鉄の改善がはかられたわけでありますが、このときの重点というのが防災の強化であったわけでございますが、御承知のとおり戦後非常に疲憊いたしました主要な建造物の強化ということをこの期間に力を入れて参ったわけであります。三十六年度からの第二次五カ年計画におきましては、先ほど来のお話のように、輸送力を
○説明員(柴田元良君) 国鉄用地の不法占拠の問題は、大体昭和十九年ごろまではこういう問題はございませんでした。で、戦争がだんだん苛烈になりまして、当時用地をおおむね管理いたしております局あるいは現場の区の関係者は、用地管理の問題はこれはまあ当時としては不要不急の業務である、そういった考え方から逐次動員されまして、用地の関係に関します事務は、終戦の前後におきましてはほとんど事務としてなかったわけでございます。その後終戦のときに、先ほど山崎
○説明員(柴田元良君) そういう例もございます。
○説明員(柴田元良君) 先生の御指摘の場所だと思いますが、特に東京、大阪付近でございます。
○説明員(柴田元良君) 三十五年の十二月で調べました件数は、全国で約二千件でございます。面積にいたしまして約九万八千平米、関係いたしております相手方の人数約三千七百人ということに現在なっております。
○説明員(柴田元良君) お説の通り、最近は非常に大きな災害が起こっておりますし、こういった点につきましては、十分権威ある方々とも御相談しながら、そういう方向で進めて参りたいと思います。
○説明員(柴田元良君) ただいま申しましたように、気象とたたかっておりまする線路の防災ということは非常に大事なことでございまして、国鉄が営業を開始いたしまして以来、その実績を積み重ね、今日の線路の状態に改良されて参っております。しかし長年の間には、そうした設備も逐次老朽いたします。また、思いがけないところに、いろんな原因が生じまして、線路がしばしば被害を受ける、こういったことがございます。 このために、毎年二十ないし三十億程度の経費
○説明員(柴田元良君) 国鉄の職員は、雨といわず、雪といわず風といわず、自然の条件と戦いながら輸送を行なっております。先生の御指摘の気象とは最も深い関係において、私どもは仕事をしておる次第でございます。 特に気象の関係には、最も関心を持っておりまして、また気象の連絡の方法なり、あるいはそれをいかに現場に伝達して準備の態勢をとらせるか、少なくとも今日までは多くの訓練と、職員自身も十分な自信を持って対処をして参っております。今回の雪につ
○説明員(柴田元良君) ジェット・エンジンそのもの値段が、現在のものでは非常に高価でございます。それから燃料費が非常に高価になります。こういった問題を相当検討し、機械的に改善ができる見込みがございますならば、経済的に従来の除雪方法と比較して、さらに強力な除雪力が期待できる、こういうふうに考えております。
○説明員(柴田元良君) 北海道におきまして防衛庁の御協力を得まして、ジェット・エンジンを使って除雪の試験をいたしました。成績といたしましては、かなりな大雪も強力に排除することができるわけであります。ただ今回の試験の範囲におきましては、さらにもう少し、たとえばジェットを噴出させます角度の問題とか、左右に頭を振らせるいろいろな技術的な問題こういう問題を今後かなり検討いたしませんと、経済的な除雪作業機械として使えるかどうか問題がある、こういう
○説明員(柴田元良君) ラッセル車は、これはできるだけひんぱんに使いまして雪を両側にかき出す、そうして線路をあける、そのあとだんだん線路の両側の壁が高くなりますので、さらに降りました雪を押しのける空間がなくなりますので、逆に今度はその壁をかき寄せまして、そうしてロータリーで遠くへ飛ばす、こういう作業を繰り返すわけであります。従いまして、今回の場合におきましても、非常に吹雪きました期間を除きましては、速度におきましても、場合によりましては
○説明員(柴田元良君) 積雪の状況によって違いますが、一番大型のロータリー車におきましては、約一メートル程度の雪に対しては四十ないし四十五キロぐらいの早さで走ることができます。一メートル程度の雪の場合でございます。
○説明員(柴田元良君) 除雪車の配置は、これは長い間鉄道が雪と戦って参りました過去のいろんな降雪の状態、積雪の状態を統計的に検討いたしまして、こういう地区にこの程度配備するのが最も能率的である、こういう考え方に基づきまして今日の配備計画が作られておるわけでございます。先生の御指摘の通りに、急激に降りました場合に、隣接から応援をいたしますことも現実には相当困難でございます。そういった判断において、今日除雪車が配備されておるわけでありますが
○説明員(柴田元良君) 詳細な実は資料を手元に持ち合わせておりませんので、概数でごかんべんいただきたいと思いますが、車両としてラッセルあるいはロータリー、その他広幅の車両式の除雪車は全国で約三百両近くございます。その半分が北海道でありまして、残り半分が裏縦貫を中心に配置をされております。そのほか保線用の機械として、モーターカーを利用いたしますラッセル車などが約二十両前後北海道に配置をいたしております。