梶谷陽一 に関する国会発言
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○説明員(梶谷陽一君) 先生御指摘のとおり、ここ二、三年の外国郵便の収支は黒字でございます。それから五十八年も黒だったわけでございますけれども、この黒字の幅がだんだん狭まっております。五十九年度はどうなっているか、これはまだわかりませんけれども、恐らく五十八年度を下回っておることは間違いないんじゃないかと思っております。こういう状況を私どもは一つ頭に置いておるわけでございます。 それから、昨年開かれました第十九回万国郵便大会議、これ
○説明員(梶谷陽一君) 五十五年の収入は四百七十八億、支出が三百六十五億でございます。したがいまして、収入、支出の差は百十三億でございます。五十六年につきましては、収支の差が百九十四億円、五十七年は二百十二億円、それから五十八年では七十億円ということになっております。
○説明員(梶谷陽一君) 到着料につきましては、これは日本の場合は、先生おっしゃるとおり輸入の方が多いということから、到着料にかかわる収入がございます。ただ、日本の場合は輸出と輸入の差、これが年々縮まってきております。したがいまして、将来の話になりますけれども、いずれは逆転する日が来るのではないかというふうに思っております。 それから、この到着料が余り過大に引き上がりますと、やはり世界の郵便に与える影響、これは非常に大きいものがあると
○説明員(梶谷陽一君) 到着料というのは、これは郵便の輸出、輸入に差があるという場合に重量一キロについて五・五フラン払うとか、あるいは今度の改正では八フラン払うという種類のものでございまして、言ってみれば国内の配達経費ということになります。それで、この到着料につきましては私どもは終始この率は引き上げるべきではないと、極力下げるべきだ、まあ下げるということではないんですが、引き上げの幅というのは極力縮めるべきだという主張を繰り返してきてお
○説明員(梶谷陽一君) 今回の基本料率の改定につきましては、執行理事会で検討を続けておりました。その結果が三案出まして、それを総会にかけたわけでございますけれども、理事会の審議の中で一番支持の多かった、これが一律五割アップという案でございました。 それから、私どもとしましては、この郵便条約は五年間有効でございます。したがいまして、五年先の諸経費アップ等を考慮しますと、やはり五割ぐらいの引き上げ、これは適当ではないかということでこれを
○説明員(梶谷陽一君) 一般の広報誌はこれは低料の印刷物ということで送れるわけではございません。三種という郵便物の認可を受けた場合あるいは学術刊行物という部類に入ればこれは低減された料金でお引き受けできるということになっております。
○説明員(梶谷陽一君) 印刷物が文化交流に果たしておる役割というものは先生のお話のとおりでございまして、その辺は問題はないわけでございますが、海外へ印刷物を船便で送る場合には、一般の印刷物料金が適用される場合と、それから日本におきまして第三種郵便物あるいは学術刊行物という認可を受けた場合には、これは一般の印刷物の半額の料金が適用になります。この半額の料金が適用にならない印刷物につきましても安くということになりますと、これは郵便財政に少な
○説明員(梶谷陽一君) 西ドイツから本邦にあてます印刷物の料金、これは我が方から西ドイツにあてる場合に比べますとかなり安くなっております。これは西ドイツにおきましては郵便と電気通信、両方の会計が一体となっておりまして、郵便は大幅な赤字でございますけれども、その赤字を電気通信の方の黒字で補っているという状況がございます。その辺からかなり安い印刷物、そのほかの郵便物の料金も設定が可能なわけでございます。
○説明員(梶谷陽一君) 外国郵便料金につきましては、先般開かれました総会で基準料金が五割アップになっております。しかしながら、郵便の現在置かれております状況等を加味いたしますと、五割上がったからといいましても直ちに引き上げるということにはならないのではないか、改定については慎重に対処しなければいけないというふうに考えております。
○説明員(梶谷陽一君) 五十八年度までは黒字で来ております。昨年度につきましてはまだ決算が出ておりません。
○説明員(梶谷陽一君) 全体の郵便収入に占めます外国郵便収入は五%前後でございます。
○説明員(梶谷陽一君) 郵便料金は原則としてその差し出し郵政庁が収得すると。したがいまして、日本から例えばアメリカに郵便を出す場合にはお客さんがお張りになりました切手の収入、これは全部日本の郵政省が収得してよろしいということになっております。しかしながら、最近は先進国から途上国に向けて流れる郵便の方が途上国から先進国に入ってくる郵便よりも多いということから、主としてそういう途上国の方から配達の手数料的なものを補償してもらいたいという話が
○説明員(梶谷陽一君) 郵便を差し出す場合、それから受け取る場合、これは各国それぞれ物数、差がございます。日本と特に先進国の間、アメリカそれからヨーロッパ主要国、これとの間では日本から差し出す物数の方が少なくて、先方から入ってくる郵便物の方が多くなっております。一方、主として日本と途上国との間の郵便の交換を見てみますと、日本から差し出す方、これが多くなっておりまして、途上国から入ってくる方、これが少ないという状況でございます。
○説明員(梶谷陽一君) 外国郵便物の料金は、先ほども申し上げましたように、各国が条約に決めた範囲内で国内経費等を勘案して決めております。そういうことから国によって料金に差異はございます。それで、今先生御指摘の印刷物につきましては、船便では西ドイツ、英国の場合には日本の方が高いということになっております。スイスの場合は重量の重いものは日本の方が若干安い、アメリカの場合と比較しますと日本の方が全般的に安いというふうになっておるわけでございま
○説明員(梶谷陽一君) 外国郵便の料金は各国が条約に決めた範囲内で自国の取扱経費等を勘案しまして決めておるわけでございますが、国によりまして、また郵使の種別によりまして差異がございます。 例えば二十グラムの航空書状というものをとってみますと、アメリカから日本あては料金が八十八セントでございます。これは円価にしますと二百三十円ぐらいです。それから日本からアメリカあては二百四十円でございます。したがいまして、米国の料金の方が若干安くなっ
○説明員(梶谷陽一君) 外国郵便物の占めるシェアというのは全体の郵便物数に比べますとかなり低うございます。全体の郵便物数に占める割合というのは一%にも満たないというような物数でございますので、それほど大きなインパクトを与えるということはないのではないかというふうに考えております。
○説明員(梶谷陽一君) 外国郵便料金につきましては先般の総会におきまして各種の料金が改定されております。したがいまして、各国郵政庁に支払う経費の増加、それから国内取扱経費の増加、こういうものも今後は出てくるわけでございます。しかしながら、郵便事業財政の今後の状況を見ていきました上で、外国郵便が現在は各種メディアとの競争下にもあります。その辺を考慮いたしますと、郵便料金の改定、外国郵便料金の改定でございますが、これにつきましては慎重に対処
○説明員(梶谷陽一君) UPUでは、船便の基本料率というものをまず決めます。それからこの基本料率からさらに一〇〇%までアップしてもよろしい。それから下限につきましては七割引いてもよろしいという規定がございます。したがいまして、基準料金が例えば百円といたしますと、最高は二百円まで引き上げてもよろしい。それから最低につきましては七割引きの三十円まで料金を引き下げてもよろしいという規定がございます。各国はこの三十円と二百円の間で各国の経済事情
○説明員(梶谷陽一君) 通常郵便物の全種別につきまして一律二〇%引き上げる案というのはフランス郵政庁が提案したものでございます。この一律二〇%案というのは、理事会の最終段階に急遽フランスから提案されまして、特に時間もなかったということでほとんど審議されないまま総会に提案されております。総会では、フランスのほか若干の途上国が賛成意見を述べております。例えばユーゴとかキューバ、中央アフリカ等若干の国が賛成をいたしましたけれども、そのほかの国
○説明員(梶谷陽一君) 通常郵便物の基本料金につきましては、従来から万国郵便連合の執行理事会におきまして検討されているところでございますが、この理事会が加盟国の郵政庁に対しまして各国が適用しております外国郵便料金と基本料金との関係、それからハンブルク大会議に提出すべき基本料金の引き上げ率等につきまして諮問をいたしました。その結果、相当数の国が取り扱い経費の上昇とか、あるいは内国料金との均衡等を勘案いたしまして基本料金の引き上げに賛成いた