浅井基文 に関する国会発言

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2012-06-20 糸数慶子 内閣委員会 参議院

○糸数慶子君 是非、議事内容は全て公開することを強く求めたいと思います。  日本の宇宙開発は、先ほどからありますように、二〇〇八年に宇宙基本法が成立するまでは平和の目的に限る、すなわち非軍事で進められてまいりました。この原則の下で、日本の宇宙科学は世界に誇る数々の成果を上げてまいりました。しかし、平和の目的に限るとする原則は宇宙基本法で覆されております。  今回のJAXA法の改定においては、平和目的の規定を外すことにより、JAXAが

2001-04-18 井上美代 国際問題に関する調査会 参議院

○井上美代君 井上美代でございます。  ことしは二十一世紀の冒頭の年であり、長期的な視野で今後の国際関係を見る必要があります。今日の国際社会の秩序維持をいかに確立するのか、そのかぎを握るのが国連憲章であるというふうに思います。  今、国連憲章の目指す方向を否定する者はだれもいないというふうに思います。国連憲章の実現の妨げとなったのは米ソ対決でした。ソ連が崩壊し、ワルシャワ体制もなくなった今、改めて国連憲章の精神に沿った安全保障体制を

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 敵国条項につきましては、これはごく簡単に申し上げますと、比喩で申し上げますとおわかりいただけるかと思いますが、日米地位協定と同じだと思うんですね。  結局、旧敵国条項を改正しようとすれば、これまでの私どもの陳述でおわかりのように、国連憲章には物すごいたくさん直すべきところがあるんです。そんなことをやり出したら、私は安保理の改革以上に百年河清を待つ話になってしまうと思うんです。それは、日米地位協定の裁判条項を変え

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 安保理の任務としてその第三十九条で時代に対応ができるのかという問題でございますが、この第三十九条を含めたいわゆる国連憲章の第七章、これが国連安全保障理事会の軍事的機能について定めた箇所でございますが、これは、この第七章の規定の内容がどのようにして制定されたのかというやっぱりその歴史的経緯を踏まえる必要があると思うんです。  そのことを述べますと長くなってしまいますので結論だけ申しますと、一九四三年から四五年にか

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) はい、ありがとうございます。  私は、前提として、国際人道法の発展が望ましいし、またそうなければならないという点では全くその立場に立っております。  しかし、アメリカが行っていることがすべてそういう私たちの考える国際人道法の発展という観点から肯定できる行動なのかというふうに考えますと、私はそういうふうには、一〇〇%無条件で肯定できる実績はアメリカは示していないと。むしろ、実際に私たちは詳しくアメリカ側の文献、

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 民主化を連発したという御指摘で、十分な定義もしなかったことをおわび申し上げます。  私が申し上げたかった趣旨は、まず前提といたしまして、この二十一世紀の社会が二十世紀までと同じように力が国際関係を動かす根本的なエネルギー、動因である、ファクターであるというふうに言うことを認めてしまったならば、私は二十一世紀はもう本当に無惨な世紀になってしまうだろうと。アメリカのCIA関係の報告書にありますように、もう核の拡散は

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 安保理が完全無欠ではないということを国民がもっとしっかり、はっきり認識するためにはどういうことが行われればいいのかという、そういう御質問だったと理解いたしましてお答えさせていただきたいんですが、ちょっと話が唐突にずれるようにお聞きになるかもしれませんが、私は、そもそも日本におきましては戦後、国家という概念、国家というものに対する国民の受けとめ方、全体としての受けとめ方が非常にあいまいになってしまったという問題があ

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 四つほどの論点が出てきていると思うんですけれども、まず、言うならばアメリカという猫に日本が鈴をつけることができるかという形で問題をとらえてもいいと思うんですけれども、先ほど山本理事が、例えば非核の問題とか安保理でアジアを代表するとかいう可能性が出てくるということをおっしゃっておられましたが、これは周知のごとく、非核、核の分野で、唯一の被爆国と称しながら国連の核軍縮の分野で最もあいまいな態度をとり続けているのは日本

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) ありがとうございます。  二つの問題がございますけれども、まず最初に国連改革と日本の対応ということで、井上理事がおっしゃったように、今の国連憲章の規定では、常任理事国は自動的に軍事参謀委員会のメンバーになるということになり、しかもその軍事参謀委員会というのは、国連が行う軍事行動において非常に重要な役割を果たすことが予定されているという点におきまして、仮に今後の安全保障理事会の改革が第四十三条以降の軍事参謀委員会

2001-02-14 井上美代 国際問題に関する調査会 参議院

○井上美代君 きょうは三人の参考人の貴重な御意見をいただきまして、多くのことを考えさせられております。  時間も短いので、私は浅井基文参考人に質問をしたいと思います。  今、国会が始まったばかりですが、先月の三十一日の国会で森首相は施政方針演説をされまして、その中で、「軍事大国たることを放棄し、資源に恵まれない我が国が、二十一世紀にさらなる発展を実現するためには、国連憲章や多角的自由貿易体制を基礎とする国際的なシステムが効果的に機能

2001-02-14 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 私は、マクロな国際政治、国際関係という観点から安保理改革の必要性という問題を考えてみたいと思います。  お手元に私のレジュメがあると思いますが、私は二つの角度から申しまして安保理を改革する必要性があるということを指摘したいと思います。  まず第一は、米ソ冷戦終結以来の国際環境の変化が安保理の改革を必要にしているということであります。  そこに丸印が五つございますが、その最初の丸と三番目、五番目とを一つにして

2001-02-14 関谷勝嗣 国際問題に関する調査会 参議院

○会長(関谷勝嗣君) 国際問題に関する調査を議題といたします。  本調査会は、調査テーマを「二十一世紀における世界と日本」として、参考人の方々からいろいろと御意見を承っておりますが、本日は、国連の今日的役割について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。  本日は、財団法人フォーリン・プレスセンター理事長波多野敬雄参考人、日本経済新聞社編集委員原田勝広参考人及び明治学院大学国際学部教授浅井基文参考人に御出席をいただいておりま

1998-04-20 岡崎トミ子 国際問題に関する調査会 参議院

○岡崎トミ子君 この三年間、アジア太平洋地域の安定と日本の役割ということについて御議論をしてこられた皆様方に、私はことしから参加をさせていただきましたので、大変熱心な御議論に心から敬意を表したいと思っております。  これまで私が伺った参考人の御意見なども含めて、私の考えを述べたいと思います。  内政こそ最大の外交戦略であり、日本がどのような国づくりをしているか、骨太な発信をしない限り、アジアの安定の中での日本の役割は見えないと寺島実

1997-02-24 笠井亮 国際問題に関する調査会 参議院

○笠井亮君 このテーマをめぐって三点述べたいと思います。  まず、今日のアジア太平洋地域の情勢をどう見るかという問題ですけれども、既に海外派遣議員からも共通して報告されましたように、各国の認識が総じて安定に向かっているという意味で極めて楽観的だというのが私は非常に重要な点だと思います。  ASEAN五カ国は中国を脅威と見ておらず、北朝鮮についても大体安定している方向と見ていると。それからミャンマーの民主化、西沙・南沙、中国・台湾の問

1996-02-07 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 時間がございませんので、ごく簡単に申します。  南北問題については、七〇年代まではかなり真剣に取り組む雰囲気があった。それが八〇年代になってからレーガン大統領のレーガノミツクスなどがございまして、しかも南側が足腰が弱くなったということで非常におかしくなってしまったという背景がございます。  しかし、近年の状況を見ておりますと、例えばリオの国際環境会議を筆頭に、非常に工業化その他の先進国のこれまでの政策、経済政

1996-02-07 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 結論の部分は志方先生と正反対になるんですが、私は途中までの経緯は非常にそうだと思うんです。  先ほど板垣先生が、あたかも安保再定義は戦争につながるというかつて聞いたようなことをまた言っておると御指摘になりましたけれども、国際的に見れば、日米安保条約はまさに戦争の仕組みであるということは受けとめられているわけです。そこにおきまして、先ほども私が言いましたように、非核三原則と核持ち込み、事前協議と日本からの米軍の戦

1996-02-07 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) まず最初に、日米安保再定義に至る過程においてはアメリカ側においても日本側においてもいろいろな発言がございます。しかも、かなりある方向性において一致しているということがございます。  私が最初に目を見開かされる思いをして読ませていただいたのは、永野先生が理事長をやってお.られました日本戦略研究センターでございますか、そちらでお出しになった「世界に生きる安全保障」という本がございまして、その中に例えげこういうくだり

1996-02-07 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 日米安保再定義が日本の安全保障にどういう影響を与えるかということでございますか。

1996-02-07 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 私は、八〇年から八三年まで中国に勤務しまして、それから八三年から八五年まで中国課長をやった経験があるんですが、そのときの私の最大の悪夢といいますか、一番心配だったことが、台湾独立ということを契機とした米中激突、そのときに日本はまた裂きの刑に遭うだろうということだったわけです。近年の状況を見ておりますと、そういう方向に台湾の国内の動きが非常に強まっているというところに私は非常に不安を感じております。  冒頭にも申

1996-02-07 浅井基文 国際問題に関する調査会 参議院

○参考人(浅井基文君) 浅井でございます。よろしくお願いいたします。  お手元にございますレジュメに従いまして私の考え方を申し述べさせていただきたいと思います。私は、単刀直入に日米安保再定義路線が日本のとるべき道であるかという問題点に絞って意見を申し上げたいと思います。  午前の段階で新防衛計画大綱についての防衛庁からの御説明があったと伺っておりますが、私の理解では、また、そしてそれは誤っていないと思いますが、新防衛計画の大綱という