滝上宗次郎 に関する国会発言
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○市村分科員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、特に介護、それから就学前児童の、これもある種、介護というか見守りということでつながっていると思います。そういうことについて議論させていただきたいと思います。 私も当選以来五年以上たちますが、きょうこうして質問させていただくのが百回目ということで、こうして大臣と百回目の議論をさせていただくことを大変光栄に存じております。 実は、私がなぜこうした社会保障の問題、介護
○市村分科員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 今、こうして冒頭に会計検査院また大臣のいろいろ御発言があったわけでありますけれども、もちろん決算行政委員会、本委員会できちっとこうした細かい議論はされると思いますが、何といいましても大切な税金をお預かりしているわけでありますから、そのことだけはやはり私たちはきちっと持って、こうした議論、またきちっとした監査というものをしていかなくちゃならないというふうに思います。
○市村委員 ぜひとも、我が国の領土という観点から対応していただきたい、このように思います。 それで、あと残りの十五分をかけてやりたいのは、実は介護殺人のことであります。 きょうは警察庁長官もいらっしゃっています。やはりこれは、殺人事件までに発展してしまうこの家族介護の過酷さについて、ここで議論をさせていただきたい。これは、国民生活の本当に根幹にかかわることに、これから特になってまいります。 と申しますのも、私もいろいろずっと
○参考人(滝上宗次郎君) かしこまりました。 十月二十五日に日経の経済教室で、介護保険がなぜ構造的に機能しないのかということを申し上げました。それは簡単でございまして、幾つか例を挙げたわけでございますけれども、ケアマネジャーがきちんとした仕事ができていないわけですね。 しかし、例えばデンマークなどではケアマネジャーが仕事ができている。それは簡単なんですね。デンマークでは医療がないからです。ケアだけ見ていればいいわけです。日本では
○参考人(滝上宗次郎君) 社会的入院は相変わらず五十万、六十万ベッドあると思っております。介護保険に移した療養型病床群は社会的入院ではなくなったというような厚生省のコメントがございますけれども、これもトリックです。 要するに、介護費用から出せば社会的入院じゃないんだということじゃなくて、社会的入院というのは何かというと、病院で介護をすることを社会的入院というわけです。それが介護保険から出ようがお世話料から出ようが同じなんです。要する
○参考人(滝上宗次郎君) 介護保険は制度欠陥があちらこちらで露呈しているわけでございますけれども、私が一番嫌だなと思うのは、金持ちの保険になっちゃっているなということでございます。 私の経営しているのは有料老人ホームでございまして、私のホームに住んでいる入居者は全員介護保険を喜んでいらっしゃいます。二十五万円かかったものが二万五千円で済むのか、安いものだと、こういうことであります。しかし同時に、私は一、二カ月に一回いろんな地方に行っ
○参考人(滝上宗次郎君) 今の御質問につきましては、私は不案内なので簡単に答えさせていただきます。 大学を出まして十年間銀行員をやりまして、おやじの後を継いで有料老人ホームの経営者を十四年間やってまいりまして、そういう畑から医療の世界を見ているわけでありますけれども、非常に身分差別の強い世界だなと、そんなふうに思います。それを、身分差別を認めるために学歴というものを利用してきたなと。ですから、医師以外の医療資格者に対しまして四年制を
○参考人(滝上宗次郎君) 三点ばかりお答え申し上げます。 日本は株式会社の病院が認められておりませんで、医療法人という形になっております。そのために資本が極めて小さい。ですから、日本はどこへ行っても中小の病院しかないわけです。大きな病院はつくれないわけですね、資本を集めることができませんから。そのために、どこも地場産業になっている。そういう意味では、メイヨクリニックみたいなものは日本にはないなと。これはもう医療法人制度の中から出てく
○参考人(滝上宗次郎君) 済みません、八ページ目だけやらせてください。 二〇二〇年を見ますと、五千万人ちょっとの労働者が三千三百万人の年金を支え、そして七十五歳以上の医療費と介護保険を支えるわけです。はっきり言って、破綻する可能性があるということです。下の図を見てください。日本は一〇%から二〇%に行くのにわずか二十一年です。よその国は七十年、八十年かかってやるものですからゆっくりできる。しかし、日本は時間がない。問題の先送りが全くで
○参考人(滝上宗次郎君) 滝上でございます。お招きをいただきまして大変ありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 結論から申し上げれば、医療法の今回の改正には反対ということで参ったわけでございます。理由は、これが間違っていること、またあるいはこんなことをやっていては日本の社会保障制度はいずれ崩壊するであろうということからであります。 そしてまた、きょう御説明申し上げたいことは何かといいますと、医療というものが国民か
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案を一括して議題とし、参考人の方々から意見を聴取することといたします。 午後は、主に医療法等の一部を改正する法律案について五名の参考人の方々に御出席いただいております。 参考人の方々を御紹介いたします。 四病院団体協議会所属社団法人全日本病院協会副会長・医療法人恵和会理
○町村委員長 どうもありがとうございました。 次に、滝上宗次郎君にお願いいたします。
○町村委員長 これより会議を開きます。 第百三十九回国会、内閣提出、介護保険法案、介護保険法施行法案及び医療法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人から意見を聴取することにいたしております。 本日御出席の参考人は、皆様方の右側の方から、大阪府守口市長・全国市長会社会文教分科会委員長喜多洋三君、大阪府枚方市役所福祉保健部副参事兼高齢者福祉課長上谷好一君、日本医師会副会長糸氏英吉
○参考人(滝上宗次郎君) 先生の御指摘は高齢化対策に対してどう認識するかということでございまして、それは言葉をかえればどんな青写真をつくるのかというようなことではないかと思います。それに対して厚生省さんが、いや、既にいいレベルにきているという認識をなされたということ、これは私はかなりおかしいと思います。 例えば、私どものグリーン東京の入居者について申し上げますと、本当を言いますと金持ちばかりではありません。公的な福祉がなくて入れない
○参考人(滝上宗次郎君) 私の得意分野を御質問していただきましてありがとうございます。 まず、シルバーマークでございますけれども、私はあれには何の根拠もないと思っております。要するに、かなり抽象的な基準で決めているだけでございますから、あれには根拠が余りないと思います。 それから、この間総務庁の行政監察報告がございまして、総務庁はその勧告書の中で有料老人ホームに関するシルバーマークについては一言も述べませんでした。逆に申しますと
○参考人(滝上宗次郎君) 先生のおっしゃるとおりかと思います。また、私どもの業界に対しまして正しい御認識をいただきまして、心より御礼を申し上げます。 有料老人ホームでいろんな問題がございますけれども、あれは一部の金持ちのものだからということで、マスコミが取り上げるのもつい最近になってからでありました。しかし、公的な福祉のレベルが低いために有料老人ホームのレベルも低いということはやはり言えると思います。 やはり、特別養護老人ホーム
○参考人(滝上宗次郎君) 介護保険制度に入る前に、私はマスコミのあり方について注文があります。 といいますのは、例えば新聞を読んでおりますと脳死問題でありますとかそういったところに極めてたくさんの紙面が割かれるわけです。臓器移植みたいなところで大変大きな紙面が割かれるわけです。ここにたくさんの人たちがいらっしゃいますけれども、臓器移植に例えば自分の親族が絡んでいるというような人は一人か二人しかいないと思うんです。しかし、一方で老人問
○参考人(滝上宗次郎君) 費用負担の問題につきましては、これは政治というものがどこで行われているかということが大きな影響を与えると思います。 特に、福祉サービスにつきましては市町村におろしていく。私もデンマークの議会を見せてもらったんですけれども、もう本当に五千人とか一万人の市町村がかんかんがくがくの議論をやっているわけです。我々の持っている財源はこれだけなんだ、それを保育園に使うのか老人に使うのか、そこで大変な議論が行われて配分が
○参考人(滝上宗次郎君) 学問の自由というものは、スウェーデンでもそうですけれども、やはりアメリカが徹底しています。アメリカは医療経済学や福祉経済学に対して、国でしょうか州政府でしょうかわかりませんけれども大変なお金が出ております。しかし、お金は出しておりますけれども一言も口を出していません。これはやはりすばらしいことだと思います。アメリカ政府のお金でできている雑誌の中に政府の医療政策、福祉政策に対する批判がどんどん載るわけです。日本で
○参考人(滝上宗次郎君) お答え申し上げます。 高齢者がたくさんふえる、要介護の高齢者がふえる、これに対して機械化で乗り越えようということがございます。例えば介護ロボットをつくるとか、それから、いながらにして買い物ができるとか。実を申しますと、私現場におりまして余り好ましいものではないと思っております。 といいますのは、うちの車いすの生活をしている方々を見ておりますと、買い物はやはり自分でスーパーに行って棚から選ぶのが好きなんで