白波瀬佐和子 に関する国会発言
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○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 シングルといっても、シングルマザーも入っているので多様なシングルということだと思うんですけれども、ただ、そこで一つだけ、危険なのは、やっぱり家族という前提がないので、家族がゼロで新しくという余裕もないと思います。現状は家族が支えている部分が大半なので、そことどういうふうに新しい形をリンクさせ、やっぱり連動、連携させるかというのが設計的には重要ですので、そういう意味では、シングルと言
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 意識改革は確かに時間は掛かると思いますけれども、もう待ったなしだと思います。ですから、意識改革を待たずにどういう社会が望ましいかといったときに、おっしゃったように、女性だけではなく男性も、子供というのも生物学的には一つのジェンダーでは成り立ち得ませんので、複数のジェンダーが関わるということがやっぱり望ましい、そうでないと存在しないということでありますと、性別役割の呪縛というのは実は
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 女性の働き方というのは恐らく男性の働き方と非常に密接に関連していると思いますし、ただ、最近は六割ではなくて過半数以上が子供を産んでも育休を取って働くようになっていて、どうもかなり最近急激に変わりつつあるというふうには思っています。 ただ、今おっしゃったように、女性は子供を産んでちょっと休んでまたパートでいいよねということではなく、男子も女子も同じように教育機会を得ていて、高等教
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。大変良いポイント、ありがとうございました。 そういう意味で、大体ジニ係数というのは、もちろん、標準化した場合の一つの指標ですので、先生おっしゃったように、同じ値でも発展レベルが物すごく高い国と低い国とではその意味が違うので、横並びに比較することというのは非常に難しい。あるいは、もっと言うと、相対的貧困率というのも、今、日本で言われている相対的貧困率ですね、OECDが使っている、それも
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 ここは何かちょっと誤解を招かないようにとは思ったんですけれども、やはりその目標を一つ定めるということは、そこに向かっていけという点で寛容でない。つまり、皆一緒にという意味での、短時間で目標達成というところであれば例外関係なく目標第一と、あるいは昔でいう成長第一主義みたいなイメージで、寛容でないことは目標達成に対して無駄なくいくという環境設定にもなり得るという意味で使いました。
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 最初にしゅしゅっと何か弁解しちゃったんですけれども、その結果については分析がこれからですということなんですけれども。でも、ちょっと今、阿部参考人への質問とも関連して、やっぱりこういう意識調査の結果をどう読むかというのは非常に重要だと思います。特に、日本では意識調査の結果をまるで政策評価かのように御活用されるわけですよね。それについてはやっぱり若干距離がある。 今先生おっしゃった
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 伝統的なというか、正統派の社会保障制度の教科書になりますと、雇用もちょっと横、要するにこぶとして位置付けられていますし、教育といったらもう少し外れたところで正統としては位置付けられていると思うんですけれども、もちろん教育というのも、学術的な教育だけではなくて、職業教育ということで考えるともちろん近くなりますし、あと、おっしゃっていただいたように、やっぱり個々人の生活のベースにある力
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。具体的にと言われると、なかなか痛いところでもあるんですけれども。 ただ、やっぱり、ここで例えば例示されている、三十四ページですね、高田先生のところで出てきた、シングルになるといっても、ずっとシングルというか独り暮らしではないんですね。もちろん、最初から施設とかに入って家族という温かさを知らなくて大きくなっている子もいるかもしれないんですけれども、大半は家族と一緒に暮らしていて、そして
○参考人(白波瀬佐和子君) よろしくお願いいたします。 本日はこのような機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。現在進行形で考えていることを含めて、今日お話をさせていただきたいと思います。(資料映写) 題は、これからの日本の在り方ということで、最初に会長の方からありましたけれども、あらゆる人々が参加できる社会を目指してどのような具体的な考え方なり政策の展開の仕方があるのかということで、その検討の際の少し参考になれば
○会長(増子輝彦君) 国民生活・経済に関する調査を議題といたします。 本日は、まず、「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」のうち、「豊かな国民生活の実現に向けた環境の整備」に関し、「経済・生活環境をめぐる課題と展望」について参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 御出席をいただいております参考人は、みずほ総合研究所株式会社副理事長エグゼクティブエコノミスト高田創参考人、甲南大学教授阿部真大参考人及び東京大学大学院
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 実は、実証レベルで、確かに、三世代世帯と独り暮らしの間では経済的にもちろんそのリスクをプールする機能自体が違いますので、たくさんいろんな人と暮らしている方が安定しているということは実際に言われていることなんですけれども、さあ、これをどうするか。 つまり、意識調査で、今の壮年層で将来になって子供と一緒に暮らしたいかというと、意識の上では一緒に暮らしたくはないというふうに答える人も
○参考人(白波瀬佐和子君) 手短に答えなさいという注意があるので、最初から何かとても緊張しているんですけれども、おしゃべりで済みません。 どうして所得再分配がうまくいかないのかということなんですけれども、確かに数値的に見ると、かなり欧米との比較で見ると、中間層のところの再分配が非常に低いということなんですけれども、もっと中間層の話を、もう一回戻すと、中間層の話を出した瞬間覚悟してもらいたいという強いメッセージが、実は日経のところでも
○参考人(白波瀬佐和子君) 多分強いプッシュが必要なんだと思います。ですから、そういう一つの手は、多分、数字、数値として出すというのも一つの手かもしれません。ただ、自然にということになりますとなかなか難しいので、やはりそこは、何か半強制的に多様な人になるような、何というか、制度というのはもしかしたら重要だとは思いますけれども。
○参考人(白波瀬佐和子君) とても難しい質問をありがとうございます。 具体的にどういうふうにするかって本当に難しいことだと思うんですけれども、ただ、互恵って、お互いに恵むということをあえて出したのは、やはり自分にもいいことがあるというのをどこかでちゃんと落としておかないと、あと、これは世の中のためになりますよとかというところではなかなか続かないんじゃないかということですね。ですから、今、年金をやるのは自分がお年寄りになったときにこん
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございました。 私がうまく理解しているかどうかは分からないんですけれども、確かに少数派という点ではリーダーは少数派ですので、違った意味、つまり数的に少ないものが常に弱くて多いものが強いという、そういう構図は全ての事象に当てはまらないというのはまさしくそのとおりだと思います。 ちょっとそこからずれて、リーダーということになりますと、やはり政治、先生方を前に大変恐縮なんですけれども、やっぱりリー
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 多様さと強さという御議論で、いわゆる進化論ということでも議論されることなんですけれども、何を強さと見るかということですね。強さを補完するための多様さということも、そういうふうにも言えるかもしれないんですけれど、本当に強い社会にするためには、まずしなやかでなくてはいけない。 どういう強さを求めるかというと、今までは多分ハードな、箱としては非常に頑丈なものをもしかしたら目指していた
○参考人(白波瀬佐和子君) ありがとうございます。 雪の除雪の状況については私も細かいところは分からないんですけれども、確かに雪かきというのはすごい体力と危険を伴いますので、私も、これだけ毎日、テレビとか見ていて、独り暮らしの特に高齢の方、どうしているのかなというのが本当に心配なんですけれども。 そこで、具体的にどうということはなかなか言えないんですが、要するに、東北とかで非常に雪が多いところについてはお独りで暮らされる状況があ
○参考人(白波瀬佐和子君) 白波瀬です。よろしくお願いいたします。(資料映写) 今日は多様さを包み込む互恵社会の構築というテーマで、現在私自身が考えていることをということでお話をさせていただきたいと思います。 今日のキーワードは多様さということなんですけれども、この言葉はかなりいろんなところで使われているにもかかわらず、その中身というのはなかなか見えにくく、かつ、対策として具体的にどういうような政策がその多様さに対応できるのかと
○会長(直嶋正行君) 共生社会・地域活性化に関する調査を議題といたします。 「地域活力の向上と共生社会の実現」のうち、「活力ある共生・共助の地域社会・まちづくり—被災地の復興に向けて—」について調査を行うに当たって、本日は「共生・共助の地域ネットワークの視点」について参考人から意見を聴取いたします。 御出席いただいております参考人は、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授山内直人君、東京大学大学院人文社会系研究科教授白波瀬佐和子君
○福島委員 公明党の福島豊でございます。よろしくお願いいたします。 総理にありましては、韓国の新大統領との会談、大変御苦労さまでございました。外交日程も大変お忙しい中でこの委員会で質問させていただくことを、改めて御礼を申し上げたいと思っております。 総理は国民の安心ということを強く主張しておられると思います。今、国民の中にはさまざまな不安が広がっていると私は思います。 一つは、高齢化がさらに進んでいる、その中で自分の生活は大