秋山哲男 に関する国会発言

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2020-04-03 小宮山泰子 国土交通委員会 衆議院

○小宮山委員 立国社、小宮山泰子でございます。  本日は、高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対し質疑をさせていただきます。  前回、二〇一八年の法改正は、二〇一四年に障害者権利条約の批准を受けての大改正で、共生社会の実現、社会的障壁の除去を基本理念に、公共交通事業者によるハード、ソフト一体的な取組の推進、バリアフリーのまちづくりに向けた地域における取組の強化などが主な改正でありました。同年には議

2020-03-31 土井亨 国土交通委員会 衆議院

○土井委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  本日は、本案審査のため、参考人といたしまして、中央大学研究開発機構・機構教授秋山哲男さん、NPO法人ちゅうぶ代表理事尾上浩二さん及び一般社団法人全日本視覚障害者協議会代表理事山城完治さん、以上の三名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人の方

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 入口の問題とそれから通路の問題、ここのところが一つと、それから店舗ですと、入口と通路のほかに座席の固定椅子を固定椅子にしないというところがございます。こういうバリアフリーについてまだ浸透していないというのが一つですね。  それから、小規模の店舗の場合、実験をやったんですが、表に来たときに店の店舗の人がお客さんに声掛けをして、車椅子の人の場合には入れなければ品物をお伺いするとか、あと知的障害者の人たちについても声

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  恐らく小規模店舗については、入口八十センチ以上取れるとか、それから段差をなくす……

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  トイレについて機能分散ということは、一つの多機能トイレについて大勢が集中して、本当に使いたい車椅子使用者の人が使えないので機能の分散をしましょう、これが大きな狙いです。したがって、まず機能分散をする。そして、その中の機能を、例えばオストメートは外側に出してどこか別のところにしましょうと。視覚障害者については、車椅子の視覚障害者は別として、一般的な便房で十分大丈夫だと思いますので、多機能トイレに誘導

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 先ほど御説明したのは、物を具体的に設計する場面とかあるいは運用する場面ではかなり理解を総合的にしていないといけないというところがございます。そして、場面場面で困っていることを障害者の人たちから直接聞いて、その場面ではどうしたらいいかを具体的に分かる必要があります。そのためにしっかりしたワークショップをやると、かなり教育としては効果が高いというところがあります。  いろいろの教育方法があって、鉄道駅の人が受けてい

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  精神、知的、発達障害に配慮したバリアフリーということで、今そういう人たちと議論をして成田空港でやっているんですが、その中で結果としてバリアフリーで出てきたのは、カームダウン・クールダウン室というのをつくりまして、それを実際に設置をしました。そして、設置をしてこれからどういう評価が出るかを、これから評価を見たいというところが一つございます。  それから、精神障害の方々については、大分前のバリアフリ

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  バリアフリーというのは、段差とかあるいは視覚障害者のブロックだとか、そういったところもございますけれども、子供にとってもう一つ大事な点は安全の問題があって、例えば小学校二年生ぐらいですと、横断歩道で渡ろうとするときに、車が右から来るというときに適切に渡れない人が相当多いんですね。たしか六割ぐらいは渡れないんじゃないかという。それで、それが高学年になると四割ぐらいになったり減ってきますけれども、そう

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  具体的には、ある町の、バスも一日三便とか四便とかしかないようなところで、行きたいところに行くのにそのバスは相手にできないんですよね、ないんですよ。具体的には、中頓別とかあるいはニセコもそうだし、いろいろなところで、みんなバスに合わせてやると一日仕事になってしまうと。そして、免許を持たない人は全く外出が本当に不便で、タクシーに乗ると一回数千円からというようなところで、そんなにめったに乗れなくなるとい

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  非常に難しい問題で、地方のそういうバリアフリーを進めるに当たって、実は駅がこれからなくなっていったらバリアフリーもできないんですよという議論が一つと、それから、駅まで行く交通手段がなければバリアフリーをやった駅も使えないですよという議論をどうやってカバーするかというところが全然議論されていないんです。だから、大事なことは、地域のモビリティーニーズをどうやってプランニングして、その地域をどうやって移

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  非常に難しい課題ですけれども、西欧のバリアフリーの先進国という言い方もございますけれども、そんなに欧州でも進んではいないと。アメリカはかなりあるけれど、やっぱり限られた部分であると。だから、欧米と比較しても日本は遜色ないレベルまで来ていて、トイレなんかはもう欧米に比べて断トツなぐらい世界水準になっています。もうほかへ行くとひどい状態になっていますので、トイレはそういう感じで考えられます。  それ

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  無人化についてはゆゆしきことで、多分、ICTで代替しても必ずしも十分ではないと。そこで問題を発生した場合にどういう対処ができるかということをもう少しきちっと検討すべきかなというのが一点ですね。  それから、やはり有人化がベストだという前提に立てば、もし駅員だけで難しい場合には、地域住民と相談して、自治体と相談して、その辺りをどうやったら有人化できる可能性があるだろうかという、多分、鉄道事業者のコ

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 憲法二十五条で生存権とか、あるいは十三条で幸福権とか、こういうものが規定されていますけれども、これはプログラム法というような言い方になると思うんですけれども、そして、交通政策基本法の中に本来はそういう移動権があればそこにお任せして、具体的な個別法はそこの流れの中でやっていくという流れがつくれると思うんですが、どこでそこをやるかという。  ただ、法案全体を見ていますと、フランスの例えば交通権の法律などと比べてそれ

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  ただいまのICTで、実は実験を羽田空港で何年かやってきたんですが、例えばスマートフォンでかざして案内というのは、今あるサインについて写真をぱっと撮るとフランス語で出てくるとか中国語で出てくるとかという、そういう案内をやったり、あとは、光があるサインですとリンクレイ、これはかざすと同じように何語でも案内が出てくる、そういう技術は使えるなというところまで来たんですが、それが一定程度広がらないと余り使い

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  AI、ICTについては、実験的には羽田空港でやったり幾つかやってきたんですが、なかなか、情報関係の速度が非常に変化が激しいので、それとユーザーがいますので、どうやってつくり上げていくかはまだ悩んでいるところです。ただ、情報まちづくりという研究会を年に何回か開きながら、新しい流れをちゃんとつくっていこうという努力は今している最中でございます。  そして、国とやはり市町村と総合的にやらないといけない

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  地方創生で一番大事なところは、健康でその地域で安心して生活できることが基本目標になると思うんですが、そのためには外出環境をどういう形でつくっていくかというところがございます。  そういう意味で、今回、バリアフリーの法律と本当は立地適正化だとかあるいは地域包括ケアだとか、それを串刺しにして地域の政策としてつくり上げていかないと難しいなと。その実践で、移動がどの程度困っているだろうかを立証するための

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 秋山です。  地方については、今、北海道の中頓別とかニセコとか鳥取の調査をこれからやる予定なんですが、地方創生の要はモビリティーです。そして、今回のバリアフリー法は割と都市を中心にしている部分がありますので、地方にはなかなか届きにくい部分がございます。というのは、交通そのもののインフラが非常に少ないということと、それから、場合によってはないところについてはバリアフリーは及ばないというところがございます。  し

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) ただいまの御意見という前に、私は、視覚障害者自身が自立して移動するかどうかというところは結構大事なポイントになってくると思うんですね。  鉄道の場合には、自立して移動することを前提として、それで足りないから声掛け運動を始めたという理解をしています。  空港では、実は、羽田国際ターミナルはめったに来れないということもございますので、安心の拠点である案内のところまでたどり着いていただく誘導ブロックは付けたり音声を

2018-05-17 秋山哲男 国土交通委員会 参議院

○参考人(秋山哲男君) 中央大学の秋山と申します。  今回、この法案の一部改正につきまして、皆さん方のお手元に一枚の紙が行っていると思いますが、これを基にお話をさせていただきたいと思います。  今回、法案ができるまでの経緯を簡単に最初御説明させていただいて、今回の法案の成果と、そして今後の課題ということで三つに分けてお話をしたいと思います。  最初に、今までの成果というのは、一九八一年の運輸政策審議会、そこからスタートして、そして

2018-05-17 長浜博行 国土交通委員会 参議院

○委員長(長浜博行君) 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、中央大学研究開発機構教授秋山哲男君、高山市長國島芳明君及び一般社団法人全日本視覚障害者協議会代表理事田中章治君、以上三名の参考人に御出席いただき、御意見を聴取し、質疑を行います。  この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、誠にありがとうござ