秋月謙吾 に関する国会発言
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○参考人(秋月謙吾君) 率直に申し上げて、私、安全保障問題を含めて、普天間、辺野古、その他県外移設を含めたものが具体的な日本の安全保障に関してどのようなインパクトがあるのか、山本議員は、それはほとんどないだろうという御意見でございますけれども、それについて判断するような能力というのは持っていないということを前提にお話をしたいと思うんですけれども、やはり、先ほど申しましたように、基地というのは、安全保障、外交における重要な基軸であると同時
○参考人(秋月謙吾君) 先ほどの行田議員の御質問の中にお答えしたように、格差是正、比較論についてはある程度お答えしたと思います。すなわち、福祉あるいは所得再配分の機能というものについては、これまでも一定の地方自治体の役割は果たされているわけですけれども、今後より大きな役割及び決定権というのを与えていくべきだろうというふうに考えているわけです。 少子化対策について申しますと、私、実は余り偉そうに発言することができませんで、妻も国立大学
○参考人(秋月謙吾君) 特に役割分担について、所得の再配分、言葉としては、例えば福祉の機能というものを国が担うべきなのか地方が担った方がより効率的なのかということについては、実は全く相対する議論がございます。 ピーターソンというアメリカの有名な政治学者が福祉の磁石論というものを唱えました。といいますのは、要するに、地方自治体というものは構造的に弱い立場にあるので、福祉の機能を自治体に任せようとしてもうまくいかないという議論なんです。
○参考人(秋月謙吾君) 先ほどもちょっと似たような答えをしてしまったんですが、地方自治体に対してかなり大きなインパクトがあったことは疑いがないということと、やはりこれまでの議論で出ていますように、税源移譲というものが必ずしも十分でなかった点、これは今後もやっぱり継続的に努力していただかなきゃならないという点はあるんですけれども、トータルで見たときに、これが日本の地方自治及び地方自治体及び中央、地方関係に対してどのようなインパクトがあった
○参考人(秋月謙吾君) ありがとうございました。私、関西人ですので、毎朝テレビで拝見しているお顔の方に直接質問していただくということで、大変不思議な感覚でございます。 まず、私、道州制に対しては、必ずしもまずそれほど賛成していないというか、かなりのリザべーションがあるということを前提に、その上でお答えしたいと思うんですけれども、道州にしろ、道州を取らなくて現行の都道府県を例えばもうちょっと合併を進めていくとかいうようなことも含めた、
○参考人(秋月謙吾君) 今御質問にございましたように、分権の議論の中に必ず、それでは日本の将来のあるべき姿の一つとして、自治体間、場合によっては道州間の競争というものによってより良く、国全体のガバナンスを良くしていくんだという議論が出てまいります。そのこと自体に何の間違いもありません。しかしながら、当たり前のことでありますけれども、例えば、市場における企業間の競争と自治体間の競争は明らかに違うわけですね。 例えばですけれども例を挙げ
○参考人(秋月謙吾君) もちろん、先ほど神野参考人がおっしゃったような規模のメリットが働くようなポイントというものが具体的に現れている例というのは個々に散見されるわけです。 私の知り合いが市長をしております滋賀県の湖南市というところは、甲西町の町長の方がそのまま合併後の湖南市に当選されたんですけれども、隣の石部町というところと合併したんですね。この二つの小さな自治体が合併したことによって様々な経済効果が生まれているということが実感で
○参考人(秋月謙吾君) 京都大学の秋月でございます。よろしくお願いいたします。 と申しますけれども、私、水曜日に講義がないという単純な理由でお引受けをしたのですけれども、他の参考人のお名前を聞いて、もうちょっと頭がくらっときまして、湯崎知事のようにいろいろと実務にも精通しておられる、中央、地方にわたる実務に精通しておられる方、それから、神野参考人のように各種の審議会をリードされ、あるいは構想を具体的に提言されておられる先生であります
○会長(山崎力君) 国の統治機構等に関する調査を議題といたします。 「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」のうち、「国と地方の関係」について調査を行うに当たって、本日は「国と地方の役割分担」について参考人から意見を聴取いたします。 御出席いただいております参考人は、広島県知事湯崎英彦君、東京大学名誉教授神野直彦君及び京都大学大学院法学研究科教授秋月謙吾君でございます。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。