竹村数男 に関する国会発言

← 検索ページへ

13件  /  1ページ  /  1 ページ目

1984-05-08 大野潔 科学技術委員会 衆議院

○大野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、日本原子力研究所法の一部を改正する法律案及び大原亨君外四名提出、日本原子力船研究開発事業団の解散に関する法律案を一括して議題といたします。  本日は、両案審査のため、参考人として東京大学名誉教授安藤良夫君、東京大学教授小出昭一郎君及び東京商船大学教授竹村数男君に御出席を願っております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) 佐藤先生にお答えいたします。  詳しく検討したわけではございませんけれども、現在、世界じゅうに舶用炉として名前のある炉型は三つございます。「むつ」と同じような分離型というのと、オット・ハーンに乗せられたような一体型と称するもの、それからフランスが開発しておるわれわれは半一体型と言いますが、「むつ」の一次系のパイプを非常に短くして、原子炉と蒸気発生器をつなげたそういうタイプのもの、その三つだろうと思いますが、そう

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) 塩出先生にお答えいたします。  私は単に、在来船と原子力船がコスト計算やって、片方が一円で原子力船が〇・九円だと、そういうようなときではまだ明るい、けれども透明ではないというふうに申し上げます。大体技術的な判断というのはファクター二だと思いますんで、そうしますと半分ぐらいになれば間違いないというふうに言えると思います。先ほどの三万馬力程度は二十一世紀の初めごろには大丈夫だろうというのは、その半分ぐらいに近くなっ

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) お答えいたしますが、何とおっしゃられましたか、私が申し上げたのは原子力委員会の原子力船研究開発専門部会の一員ということで、去年の二月からことしの五月までという期間でございます。「むつ」のいまのお尋ねの件とは全然違う種類のものでございます。ちょっとそういう意味ではお答えができないような気もいたしますんですけれども、やはり開発事業団としてはそれが使命でしょうから、一生懸命やって期限内に何とかしようと、こうしているのだ

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) 吉田先生にお答えいたします。  その計算には廃炉の費用も含まれております。大体建造費の十数%を見込んでおります。それは非常に詳細な計算という一応筋は通っております。千MWDの原子力発電所の廃炉のアメリカの資料、そういうものを引き直したという程度にすぎませんけれども、アメリカで現在廃炉のコストは、楽観的に見積もると建設費の五%ぐらいから、悲観的に見ると二五%ぐらい、こういうふうに出ている資料がございます。大体その

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) お答えいたします。  吉田先生の方がむしろ私よりも核燃料のことに関してはお詳しいんではないかと思うくらいでございますけれども、原子力船の経済性を先ほど申し上げましたのは、要するに一つの説明的な資料として申し上げた。それですから、原子力船の研究開発を二十一世紀に三万馬力ですぐにやれというような、そういうトーンということではないわけです。いまの核燃料事情、つまり、再処理まで考えない核燃料事情のもとで、原子力船の核燃

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) お答えいたします。  先ほども私の陳述の中に申し上げたかと思うんですけれども、船というのは非常な厳しい環境の中で、しかも外からの援助がない孤立移動体というところが一番の特徴なんです。そういうものにこういう使い方をされては困るというような何か制限がつくようだったら、それは船にはならないと思いますので、先生のおっしゃられるとおり、やはり国産ですみからすみまでわかるというようなものであってほしいと思います。

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) ただいまの林先生の御質問ですが、まず一つは意味があるかということですが、先ほども申し上げましたように、古いとかなんとか言われましても、ある物理現象に対しての取り組み方、それに対する答えというようなものに関しては、科学というのはそんなに差はあるわけじゃないというふうに思います。したがいまして、「むつ」を運航して得られたデータというのは、やっぱり自分たちが設計して、こうであろうと推測した結果とどのように合致するか、あ

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) お答えいたしますが、そこまでは専門にやっておりませんので、答えがあるいは的を射ないかと思いますが、いま船及び陸上発電炉で使われております燃料というのは、燃えているのはそのうちの数%、あとの九十数%の燃料は燃えないまま残っておるということになります。これを再処理という工程をとりましてもう一回使おうということにする、つまり核燃料のサイクルをすれば、計算もしたことございませんけれども、石油あるいは石炭、そういったものに

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) サバンナ号と日本の「むつ」とはほとんど同じでございます。性能も先ほど申し上げましたように熱効率は二〇%程度、それからオット・ハーン号も先ほど申し上げましたような熱効率は二〇%、ほとんど性能的には同じ。ただ、オット・ハーン号の第二次炉心という、新しく燃料を取りかえた原子炉では、熱効率はぐんと高くなっておりますし、ウランの一トン当たりの燃焼度も約一・五倍近くにいっていたかと思います。そういう点で、オット・ハーン号につ

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) 林先生にお答えいたします。  いまの原子力船という言葉は、多分原子力艦船の艦の方ではないと思います。そういう意味でお答えいたします。一番早くできました船はソ連のレーニン号、砕氷船でございます。その次にできましたのが、アメリカのサバンナ号でございます。その次にできましたのが、西ドイツのオット・ハーン号。その次がソ連のアルクチカ号、アルクチカ号は砕氷船。それからその次に完成したのが、ソ連の砕氷船のシビーリ号、その後

1980-11-14 竹村数男 科学技術振興対策特別委員会 参議院

○参考人(竹村数男君) ただいま御指名いただきました東京商船大学の竹村でございます。大学では原子力船工学講座に所属しておりまして、主として原子力機関の理論、構造、配置、特性、そういったようなものを教授、研究しております。また、昨年原子力委員会に設置されました原子力船研究開発専門部会の一員として、その討議に参加さしていただきました。そういう状況にありますので、私は本日は原子力船の研究開発の必要性とその進め方について二、三申し述べたいと思い

1980-05-14 瀬野栄次郎 科学技術振興対策特別委員会 衆議院

○瀬野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、日本原子力船開発事業団体法の一部を改正する法律案及び石野久男君外四名提出、日本原子力船開発事業団法及び日本原子力研究所法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  本日は、両案審査のため、参考人として、東京商船大学教授竹村数男君、日立造船株式会社代表取締役社長木下昌雄君、前むつ市長菊池渙治君、長崎県議会議員速見魁君、日本原子力研究所労働組合中央執行委員長井坂正規君、