竹田智雄 に関する国会発言
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○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、いわゆるマイナンバー法等改定案に対し、反対の討論を行います。 そもそも、本日の会議でこの法案を採決することが許されるのでしょうか。 政府はこの間、河野太郎デジタル大臣を先頭に、マイナンバーカードは便利です、安全ですと大宣伝し、カードを持てばポイントが付きます、カードに保険証や年金口座を付ければポイントが更に増えます、合計二万ポイントですなどと、本来任意であるはずの国民のマイナンバーカード
○山下芳生君 果たして、このマイナンバー保険証システムで今大臣がおっしゃったことが実現できるのかと。 五月十七日の当委員会の参考人質疑で、全国保険医団体連合会副会長の竹田智雄さんが意見表明されました。 保団連のアンケートでは、介護施設の八三・六%が利用者、入居者の保険証を管理されています。百二十人が入居するある特別養護老人ホームでは、ほぼ全員の保険証を原本で預かっていて、預かり証を発行し、施設内で鍵付きの棚で管理しているというこ
○猪瀬直樹君 今度、その通知、紙、一度見せてくださいね。 家平悟参考人から、さらに、申請の補助や代理について、意思表示が難しい人の暗証番号などをどう決めるべきか政府としての方針がないまま福祉現場に任せること自体が大きな問題ではないかというふうに思います、また、個人情報などの重要なプライバシー情報を管理する責任の重さを担保する制度的な保障も全くないのが実態であって、それにもかかわらず代理申請を行わせる、行わさせることが問題であるとの指
○参考人(竹田智雄君) メリットは、常々おっしゃるように、医療情報、お薬の情報が見れる、それから健康診断の情報が見れるなど、おっしゃっていることはごもっともで、そのとおりだと思います。それから、全国医療情報プラットフォーム、それがそういう情報として共有できるというところも確かにメリットとして挙げられているものとして私は承知しておりますけれども、じゃ、それがその本人のためになるかといいますと、甚だどうかという思いもないでもないです。保険証
○参考人(竹田智雄君) お答え申し上げます。 政府は家族の代理申請を想定されていると思いますが、実際は高齢で家族がなさって、家族が頑張って何か連れていって作ってきましたというところも私が在宅で訪問しているところの家族にはございます。もう大変でした、一日掛かりでしたなんて言われますけれども、そういう思いで何とか。医療とは、もう保険証なくなる、大変だ、マイナ保険証作らなきゃということで、頑張って行って作っておられます。もう写真は何回も撮
○参考人(竹田智雄君) お答え申し上げます。 ケアマネに代理申請、代理交付申請補助を求められても、説明、申請など本来業務ではありませんので、まずできません。それから、マイナ保険証を紛失、悪用されても自己責任になり、利用者の権利は守れませんし、ケアマネにはこれはできない仕事と承知しております。
○参考人(竹田智雄君) お答え申し上げます。 マイナ保険証は、紙の健康保険証以上に厳重な保管、管理が求められます。マイナ保険証と暗証番号を施設で管理する責任は余りにも重大だと思います。施設長が金庫で厳重に管理し、受診のたびに金庫から出すことをしなければなりません。受診に付き添う職員は、マイナ保険証とともに暗証番号までも医療機関に伝えなければならないことになります。万一紛失して個人情報漏えいが起きた、不正利用の形跡があったなど、重大事
○参考人(竹田智雄君) 百二十人の施設で年間で百四十件というふうにお聞きしています。およそ二日半に一回、まあ二日に一回と言ってもいいと思います。外部の医療機関への受診に対応です。受診には、三百六十五日の交代勤務をする約十名の生活相談員や看護師などの職員の誰かが付き添うこととなります。こうして迅速に医療にアクセスができるわけです。
○参考人(竹田智雄君) お答え申し上げます。 入所者の方というのは、もう医療とは切っても切り離せない、医療を受けておられない方はまずいないと言っても過言ではないと思います。そういった方が、私、今回出てくる前にその特別養護老人ホームで呼ばれて行ってきまして、緊急搬送を一つ、それから、紹介状を書いて後を紹介先へお届けするというようなことをしてきました。 つまり、医療とは切っても切り離せない、いつ急変するか分からないということがありま
○参考人(竹田智雄君) お答え申し上げます。 私は、特別老人ホームの嘱託医はしておりますけれども、勤めているわけではありませんから、老人ホームの方から伺ったお話をお伝えさせていただきます。 百二十人の特別養護老人ホームの方から聞き取ったお話です。ここでは、ほぼ全員の健康保険証を原本で預かっておられ、預かり証を発行し、施設内で鍵付きの棚で管理しています。 それがお答えでございます。
○参考人(竹田智雄君) 御指摘ありがとうございます。 まさしく私もそうですけど、一日、五、六十人の患者さんですけれども、毎日外来で診ております。それから、我々の仲間、この保険医団体連合会というところから参っておりますけれども、皆、第一線の医療で体を張って頑張っています。そういった人たちの思いがやっぱり私の今日の声となって、私一人の考えではありませんので、保険医団体連合会、それからそれを取り巻く更に多くの人たちの声として今日は届けさせ
○参考人(竹田智雄君) はい、そのように御理解いただいて結構でございます。
○参考人(竹田智雄君) 失礼いたしました。 オンライン資格確認は、これ義務化されておりますので、四月からもう事実上の義務化ですので、ここまでは対応が皆取れましたけれども、オンライン請求となると更に一段段階が上がるということがありまして、歯科で六〇%、医科の方で一〇%の医療機関がまだ現実に対応できていないという現状がございます。 そこに、例えばレセプトコンピューターとか、あと何ですかね、電子カルテであるとか、そういったものの新たな
○参考人(竹田智雄君) 資格確認書は、マイナンバーカードを持たない、マイナ保険証を持たない方に発行するものであり、申請主義となっておりますけれども、先ほど申し上げた、医療の切れ目をつくらないというために、資格確認書が申請でなく保険証のようにすべからく送られてくる、期限が来る前に必ず到着するというものであれば医療の切れ目は生じないというふうに考えますので、そういったシステムが望ましいのではないかというふうに思います。
○参考人(竹田智雄君) おっしゃっていることは、成り済ましがあり得るということだと思います。 私、開業して二十五年になります。それから、国民皆保険制度始まって六十年。成り済ましというのは、理論的には、理屈としては確かにあり得ることなんですけれども、それが大きな社会問題になったということは、私は今まで理解しておりません、聞いたこともありません。なので、ないことはないかもしれませんけど、それが社会問題となることはないくらいのやっぱり小さ
○参考人(竹田智雄君) 現在の健康保険証とマイナ保険証、マイナンバーカードの重みは全く違うと思います。そこを政府の方からも強調しておられます。最高の身分証明書である、持って歩く実印、それから持って歩く印鑑証明、持って歩く銀行印、もうそれぐらいの相当の価値があるものがマイナンバーカードというふうに国民は理解していると思います。 保険証は、一部の、健康保険を、診療を受けるための保険証でございますので、重みとしては全く違うというふうに理解
○参考人(竹田智雄君) おっしゃるとおり、申請すればいいんです。申請すればいいんですけれども、ヒューマンエラーというのは必ず起こるものです。機械というのはやっぱり壊れることもあります。人間は間違いを犯すこともあります。だけど、間違いに気付いて正すことは必要で、間違えないように努力する、それは人間の在り方でいいと思います。 資格確認書に関しては、申請漏れは絶対起こらないとは限らないということを、非常に多忙なときだったりとか様々なことが
○参考人(竹田智雄君) 保険証は、発行義務があるために、保険者が必ず送らなければならないものなんです。申請しなくても来ます。これが今の法律の立て付けでございます。
○参考人(竹田智雄君) 資格確認書は申請でございます、自動的に送られるものではないんです。保険証は自動的に送られます。ここが全く違うところなんです。 申請主義というのは、申請を忘れたらないんです、来ないんです。それから、申請が遅れても来ないんです。資格確認書と保険証は、そういう意味では、書いてあることは一緒かもしれません、一年と二年の違いかもしれません。だけれども、全く制度としては違い、医療へのアクセスが途絶えてしまうことが生じます
○参考人(竹田智雄君) 貴重な御指摘、ありがとうございます。 今、介護現場の現状としてこういった結果、つまり、今出てきております問題として保険証の廃止ということが言われておりますので、しかも、保険証が廃止、それからマイナ保険証を作りマイナ保険証での受診ということになっておりますから、それが今高齢者施設においてどんな問題があるかということでこういったアンケートを行いました。出てきた結果は、半分予想していたものの、やっぱりかなり衝撃的な