糸氏英吉 に関する国会発言
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○参考人(糸氏英吉君) 確かに、西川先生御指摘のように非常に複雑、非常に残念でございます。もっと簡便にやるべきだろうとは私も思っております。しかし、これはいろいろないきさつからこういうことになって、できるだけ成立するまでに単純化する方向でこれは御努力願いたいという気持ちは全く一緒でございます。 なぜかというと、それはやはり患者さんに迷惑がかかるからでございますので、できるだけ患者さんに迷惑がかからなくて、しかも負担ができるだけ少ない
○参考人(糸氏英吉君) 国保組合はそれぞれの職域でつくっているわけでございまして、これが国保全体から見ますと、一般の市町村が保険者になっている場合と、それから医師の場合も医師国保組合というのがございます。あるいは理容師さんとかいろいろございますが、それぞれの団体で経営しているわけでございます。 本来の筋論から言えば、これは健康保険組合でもそうなんですが、全体で一つの、お互いに助け合うという精神からいえば、やはり給付率あるいは負担率と
○参考人(糸氏英吉君) 国保組合ですね。
○参考人(糸氏英吉君) 高齢者医療の問題は、先ほどから盛んに抜本改革が果たされなかったということをおっしゃいますけれども、抜本改革というのはそう一年や二年でぽんぽんと二十一世紀を決めてしまうというようなことはとてもじゃないができない。それは、二十一世紀に生きるこれからの人々のために本当に役に立つ抜本改革は、これは慎重にも慎重を期してやらなくちゃいけない、早くできればいいというようなものでは私はないと思います。 そういう意味で、本当に
○参考人(糸氏英吉君) まず、武見先生の御質問にお答えいたしますが、予防給付の問題でございます。 御指摘のとおり、二十一世紀は、一言で言えば治療から予防の時代と、こう言ってもいいくらいに、病気になってからでは遅いんだと、その前に、病気にならないような手だてを、あらゆる現代の診断技術を駆使して病気にならない手だてを考える、これがこれからの二十一世紀の医療のあり方だろうというふうに考えてもいいんじゃないか。 老人の問題でいろいろディ
○参考人(糸氏英吉君) 糸氏でございます。 今度の改正につきまして、健康保険法に関連して御意見を申し上げたいと思います。 医療は、日本国憲法が保障する国民の生存権、健康権を守る上で必要不可欠なものであり、また社会保障の基本となっているものであります。財政など目先の対応に追われることなく、国家の理念を反映させ、国の将来像を描くという姿勢で臨むべき課題であると、かように考えております。 さて、戦後半世紀以上を経た今日、世界のどの
○委員長(中島眞人君) ただいまから国民福祉委員会を開会いたします。 健康保険法等の一部を改正する法律案及び医療法等の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 本日は、両案について参考人の方々から意見を聴取することといたしております。 午前は、主に健康保険法等の一部を改正する法律案について四名の参考人の方々に御出席いただいております。 参考人の方々を御紹介いたします。 日本医師会副会長糸氏英吉君、健康保険組合
○遠藤委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 午前に引き続き、両案審査のため、参考人の方々から御意見を聴取した後、質疑を行います。 午後は、主に医療法等の一部を改正する法律案について、参考人として、日本医師会政策担当副会長・日本医師会総合政策研究機構所長糸氏英吉君、医事評論家行天良雄君、NPO大阪精神医療人権センター代表理事・弁護士里見和夫君、医療法人財団天心堂へつぎ病院理事長松本文六君、以上の方々に御出席をいただいております
○公述人(糸氏英吉君) いずれにいたしましても、制度が将来どう変わろうとも、これからの情報化社会の中で国民が医療、保健、福祉というものに望むものは何かといえば、やはりよりよい医療を自分も受けたい、貧富の差なく皆さん受けたいという希望が第一であろう。それと、そういう医療を何の障害もなしに、今の国民皆保険制度のようにアクセスが余り妨げられない医療の日常化と申しますか、そういうアクセスのよさと医療の質、この二つはやはりこれからますます国民のニ
○公述人(糸氏英吉君) ちょっとお尋ねしますけれども、何をどういう形にというのは……。
○公述人(糸氏英吉君) 一番憂えることは、医師と患者の信頼関係の喪失でございます。 やはり、こういうことを患者さんに一々説明しなくちゃいけないわけですから、隣の人が余計薬をもらって負担なしで、逆にこっちは二種類しかもらっていないのに負担があるということが現実に起こってまいります。そうした場合に、患者さんにそれを適切に説明していかなくちゃいけない。そういう事務量のふえることもあるし、またそのことによって、ここの診療所あるいは病院は計算
○公述人(糸氏英吉君) 老人保健制度の問題は、私は、本来は現在の介護保険とこれからの老人保健制度は一体的であるべきだというふうに思っております。 財源的にも、少なくとも老人保健制度をこれから変えていくとすれば、これは言いづらいことですけれども、やはり老人の方にもある程度の保険料の負担はしていただくということと、できたらその拠出金は廃止して、そして残りは消費税なりあるいは国の税金、国民全部で支え合うという姿勢から税で見るという考え方は
○公述人(糸氏英吉君) 小児の場合は、老人とか一般の方とは違いまして短期的な投薬が非常に多いという、長期的投薬は比較的少ないという面から見まして、特に修正案は合わないということは確かだろうというふうに思っております。
○公述人(糸氏英吉君) 多少は、政府原案から修正案に至るまでゼロ区分ができたということ、あるいは二百五円ルールができたというようなこと等につきましては評価しております。
○公述人(糸氏英吉君) こういうこれから先の時代を規定するいろいろな法案ができるわけでございますけれども、私は、やはり特に医療にかかわる、こういう国民にとって非常に切実な問題についてはもっともっと国民の声を聞いて、そして決定すべきであるというふうにもちろん考えております。 我々日本医師会としても、こういう問題については早くから全国の組織を動員しましていろいろな働きかけをやっております。これはやはり永田町の先生方も各選挙区があるわけで
○公述人(糸氏英吉君) 私も、この薬剤負担は今回の改正で最も恥すべき改悪だというふうに思っております。日本医師会は最初から、これは真っ向から反対でございます。 なぜならば、薬剤負担というのは二割、三割、定率のところで負担は取っているわけでございます。それになおかつこれを加えるということは、全くリーズナブルではございません。ですから反対です。もし取るんだったらまた別個の方で、足りなければ二割を二割五分にしたらよろしいんですよね。もちろ
○公述人(糸氏英吉君) 私は、今回の改革でやはり中心的な課題は、今の医療の財源の入り口のところ、これは現在最大の収入は保険料でございます。その次は国庫負担、公的負担それからあとは患者負担、こうなっておるわけです。これが大体今のところ、大まかなところで約六対三対一というような形になっておりますけれども、この負担率の組み合わせというのは、今後、高齢社会の中で適切かどうかということを、これはあらゆる階層の方々がひとつ先生方と相談しながら適切な
○公述人(糸氏英吉君) 今回の健保法改正の意義でございますけれども、先ほど河北さんもおっしゃいましたように、当初国民皆保険制度ができた社会的な背景と、それから五十年近くになった今日と社会的な背景が全く変わってきたということでございます。 そして、特に特徴的なのは、保険原理と保障原理というのが全く我が国では混然といいますか非常に交錯した状態であった。これの整理ということがなしには、これから二十一世紀の少子・高齢化社会は乗り切れないだろ
○公述人(糸氏英吉君) 糸氏でございます。よろしくお願いいたします。 私は、日本医師会を代表した形で意見を述べさせていただきます。 まず、今回の改革の基本的な理念についてでございますけれども、我が国は憲法第二十五条によって、すべての国民が健康で文化的な最低限度の生活を営むことが保障されております。したがって、医療保険改革に当たりましては、何よりもこの基本的理念を踏まえながら推進を図るべきだと考えております。 さて、我が国の社
○町村委員長 鷲尾さん、どうもありがとうございました。 次に、糸氏英吉君にお願いいたします。