菊地邦雄 に関する国会発言
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○説明員(菊地邦雄君) どのくらいの生物が絶滅のおそれがあるかという点に関しましては、私どもが調査をいたしまして発表いたしております日本版レッドデータブックという調査報告書の中でございますが、実は動物全体で申しますと大変あやふやなというか、昆虫類が大変多いものですから数字がずっと下がりますが、例えば哺乳類で申し上げますと、我が国におります野生のもの百八十三種のうち十四種、七・七%、それから鳥類でいきますと六百五十二種のうち五十四種、八・
○説明員(菊地邦雄君) お答えいたします。 生物多様性という言葉はもともと生物学の用語でございまして、新しい条約が出てきたときに初めて使われ、国の行政といたしましてもやっぱりこの条約を批准いたしますときに初めて出てきた言葉で、私ども自身もそういう感じを持っております。そういう意味では、生物多様性という言葉自体大変中身が深くわかりにくい言葉の上に、国家戦略という大変かたいのが後ろに、先生御指摘のとおり条約の批准の際の成約の言葉をそのま
○説明員(菊地邦雄君) 御指摘のとおり、海岸線あるいは河川といいますのは水と生物が一体となりました非常に弱い自然でもありますし、また生物多様性という点では非常に豊かなところでございます。そういう観点で、御指摘のそういった事業と環境庁の関係につきましては私ども幾つかの段階があると思っております。 一つ一番大きなところは、何度か出ておりますが、生物多様性国家戦略というものをつくります段階で、関係いたします建設省、運輸省あるいは農水省とい
○説明員(菊地邦雄君) 御指摘のとおり、自然環境あるいは生物多様性というものを進めます上で、やはり基本的には生物学的な知見の集積、そしてそれの解析、あるいは情報を国民に広く知っていただくということだと思っております。そしてまた、ほとんどそうしたデータというのはフィールド調査から生まれてくるものでございますので、これは役所だけでできるものではございませんし、全国的な専門家の方々の御協力を従来からも得ておりますし、今後とも広くネットワークと
○説明員(菊地邦雄君) お答えいたします。 自然環境保全に関しましては従前より自然公園法等の法律を使いましていろいろやってまいりましたが、現在、やはり環境基本計画の意を受けまして、私どもとしては、生物多様性の保全ということと、もう一つ自然と人間の共生、この二本の柱を改めて確認しつつ進めていきたいというふうに考えております。 生物多様性につきましては、国家戦略を受けまして、今後、調査の充実あるいは情報の公開、その他野生生物の保護等
○説明員(菊地邦雄君) 御説明申し上げます。 御指摘のとおり、山原というのは我が国の野生生物保護上特に重要なところと理解をいたしております。従前より、私どもレッドデータブック等の中で調査を続けておりますが、特に来年度よりこの地域の生態系、動植物を含めた調査を多様性調査の一環として改めて着手したいというふうに思っております。 なお、ノネコ、マングース等の移入種につきましては、現在のところ山原まで入っているというふうには確認いたして
○説明員(菊地邦雄君) アセスメントの条文につきましては、ただいま私どもは国会に御提案申し上げまして御審議いただいておりますが、環境基本法案というところでそれなりの位置づけをいたしまして今後とも一層の推進をしていくという方針を政府の方針として打ち出しております。その点に関しましてはこの生物の多様性を保全するためのアセスメントということと同一の目的というふうに考えております。
○説明員(菊地邦雄君) 私どもは必ずしも全省庁のそういった機関の状況を承知いたしておるわけ ではございませんが、すべての動物、植物を含めて網羅的にそういったモニタリングをやるという感じての機関というのは現在のところまだ設立はされていないと思います。
○説明員(菊地邦雄君) 御指摘の例えはそういった昆虫の標本を国の機関で大量に集めているのがあるかという点に関しましては、恐らく保全という観点で総合的に集積しておるところはないと思います。 大学でございますとか博物館でございますとかあるいは国の研究機関等でそれぞれの目的で御専門に応じてそれなりの集積があるということは承知いたしておりますが、例えばスミソニアンとおっしゃられましたが、そういった形で全体を網羅しているという国の機関は現在の
○説明員(菊地邦雄君) ただいまの御質問の前提が自然環境保全基礎調査でございますので、ごく簡単にどんなことをやってきているかということを御説明させていただきたいと思います。
○説明員(菊地邦雄君) この問題につきましては県の自然保護課が担当でございますが、私どもと、野鳥の生息にどういう影響を与えるかという点について、県の方に現地の調査を依頼するとかあるいはその報告を得るというようなことで打ち合わせは進めております。
○説明員(菊地邦雄君) 野鳥保護の関係につきまして御説明いたします。 現在、私ども具体的なゴルフ場の構想というのを承知いたしておりませんが、新聞等であるいは地元の方から伺っております範囲でお答えいたしますと、昭和五十二年の三月に、国設大潟草原鳥獣保護区というのを指定いたしておりますが、それに近接したところに計画がされておるようでございます。なかなかその具体的なことがわかりませんので、影響等について申し上げるのは甚だ難しいわけでござい