野田彰彦 に関する国会発言
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○参考人(野田彰彦君) 申し訳ありません。 アメリカの仕組みというのを、かなり歴史は古いみたいで、一九六〇年代ぐらいから仕組みそのものとしてはあったそうで、ただ、住宅関係の省庁がリバースモーゲージを立ち上げたという成り立ちがありますので、ちょっと推測の域は出ないんですけれども、日本のこれまでの成り立ちに比べると、そんなに福祉政策の一環としてアメリカで制度が導入されたということでは必ずしもないのかなというような、推測交じりですけれども
○参考人(野田彰彦君) 済みません、今のはアメリカということですか。
○参考人(野田彰彦君) 私からは非常に雑駁な意見というか、考えていることになってしまうんですけれども、最近、コミュニティーが崩壊しているのでそれを復活させるべきだという意見、よく聞きますし、私も基本的にそういう考え方に共感するものでございまして、そういう意味で、最小のコミュニティーとしての家族のきずなですね、あるいは相互扶助の精神というのを日本人の美徳として今後持ち続けていく必要はあるという基本的な考え方はあります。 ただ、やっぱり
○参考人(野田彰彦君) 御質問どうもありがとうございます。 御指摘いただいたように、やっぱり都市と地方の差がどうしても出てしまうということは問題としてあります。これについてもうちょっと研究を深めていくというのが今後の自分自身の課題だとも思ってもおります。 実際に、厚生労働省の制度の利用の状況を見ても、やっぱり東京都とか大阪辺りが飛び抜けて件数が多い反面で、地方圏の利用というのは本当に一けた台で伸び悩んでいるという情報もあります。
○参考人(野田彰彦君) 二つ御質問をいただきました。 まず、リバースモーゲージがどういうところから話が出てきたかということなんですけれども、ちょっと海外の事情、私必ずしも背景を詳しく知っているわけではないんですけれども、大まかに言うとアメリカ、特にイギリスはそうだと思うんですけれども、老後によりゆとりのある生活を送りたいという、そういう高齢者側のニーズに民間がこたえて独自に商品を作り上げてきたというのが特にそのイギリスでして、やっぱ
○参考人(野田彰彦君) リスクという観点からしていくと、やはりこの住宅価格の下落リスクという部分が一番のネックになってくるということで、アメリカみたいに三つのリスク丸抱えで保険を掛けるという方法もあり得ると思うんですけれども、そこは何とか切り分けて、民間で負うべき、カバーできるリスク、コストというのは市場にゆだねて、どうしてもやはりマーケットベースでのヘッジというのが難しいこの住宅価格の下落リスクの部分に関しては限定的に公的な関与を認め
○参考人(野田彰彦君) どうもありがとうございます。 まず、一つ目の御質問、不動産価格が長期的に下落する趨勢にあるんじゃないかという御見解には私も正直同感でございまして、そういう意味も含めると、なかなか、マーケットでこのリスクというのをどうヘッジしていくのかというのは、実は私、レポートの中で二つぐらい可能性があるということで検討しまして、まず一つは、アメリカにおいて、つい最近なんですけれども、住宅価格指数というのがシカゴの取引所で上
○参考人(野田彰彦君) みずほ総合研究所の野田と申します。(資料映写) 私は、これだけの国会議員の先生方を前にして話をするというのは本当に初めてでございまして、緊張はしておりますけれども、大変光栄に存じております。 本日の話ですけれども、私、昨年、リバースモーゲージについて論文、レポートをまとめましたので、その流れに沿って、前のお二方の先生は割と総論的なお話だったんですけれども、私はより各論的な話という位置付けになるかと思います
○会長(清水嘉与子君) ただいまから少子高齢社会に関する調査会を開会いたします。 少子高齢社会に関する調査のうち、「少子高齢社会への対応の在り方について」を議題とし、高齢期の生活保障基盤について参考人から意見を聴取いたします。 本日は、立命館大学国際関係学部教授高橋伸彰さん、神戸大学大学院経済学研究科教授小塩隆士さん、みずほ総合研究所株式会社調査本部政策調査部主任研究員野田彰彦さんに参考人として御出席をいただいております。