野辺忠光 に関する国会発言

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1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 私の立場からは鳥獣保護の観点でのお答えしかできないわけでございますが、現在の鳥獣保護法では、指定をした個所のそのうちでもまた特別保護地区に指定した個所、それについてのみ制限があるわけでございまして、それも原則は特に理由がなければその申請について許可をしなければならないというたてまえになっておりまして、そういう意味では非常に制度的には弱い制度でございます。したがいまして、私ども、いわばそういったいろんな開発等の問題

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 近年、鳥獣保護区の設定をする場合に、そういう保護をすることによって鳥獣が増加し、一方では地域の農林業等に被害が相当出てくるといったようなことから、保護と被害という問題が常に論議をされるようになってまいっておりますが、私どもの立場では、そういうような保護と被害との問題については何か調和点があるんではないかということを基本的に考えておるわけでございます。  一般論といたしましては、やはり鳥獣による被害があります場合

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) そういうお話がございました。特にそういった網をかぶせますとやはり制限が強化されるんではないかというような御心配を受けておられまして、その点についての御理解を得るという意味で、何回か私どもも足を運んでおるわけでございますが、やはりそうは言いながらも、内容はわかってもなおかつ国設になりますと、国の方までいろんな許可行為——許可を要する行為が幾つかございますが、そういったものの場合に、いままでは道で済んでよかったものが

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 国設でございましても県設でも制限の内容は同じでございますが、ただ、その管理をしていく体制でございますとか、そういった点についてはそれぞれの国、県の場合には若干の違いが出てくると思います。もちろん県ごとにも違いますが、今後、国設という形で、先ほど新しい意味での国設鳥獣保護区をつくっていきたいと申し上げたわけでございますが、そういう場合にはやはり国設のふさわしい管理体制の強化を図っていくということで、いわば各県設の鳥

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 鳥獣保護法のたてまえからは、県設の場合も国設の場合も制度的には内容は同じでございます。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 現段階では持っておりません。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 現在では五千ヘクタールの分を登録をいたしたいと考えております。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 有明につきましては、現在では鳥獣保護区に設定をされておりません、大部分の個所が。これは有明というのはやはり九州だけでございませんで、全国的な立場から見ましても干がたとしては非常に重要な地域でございますので、私どもといたしましては都道府県に第四次あるいは第五次でできるだけ早い機会に協力を得られるようにということで鳥獣保護区設定についての指導を強化しておるところでございます。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 風蓮湖、伊豆沼両方につきまして、私どもの環境庁からも何回か参っておりますし、また都道府県を通じまして、道と県でございますが、地元との接触を数回やっております。現在なおその話し合いをいろいろ続けておる段階でございます。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 現段階では、地元との話が一応御理解を得られたと考えておりますのは釧路湿原でございますが、それ以外の個所につきましても、それに準じたようなところについては順次やはり地元との接触をしながら拡大をしていく、追加指定をしていくということにいたしたいと考えております。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 先生の御指摘のように、今後、地元の方の御理解を極力得まして、できるだけ地域の発展にもつながりますように、そういうことに配慮しながらできるだけ鳥獣保護区を設定をしてまいるということで努力をしたいと考えております。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 現段階では、浜甲子園でございますか、あそこは昨年度具体的に鳥獣保護区を設定いたしまして、国設ということで今後管理を強化したいというふうにいたしております。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 干がたの保存につきましては、先ほどちょっと触れましたけれども、第四次鳥獣保護事業計画というものが五十二年度からスタートいたしておりまして、その中で、干がただけではございませんけれども、特に今後渡り鳥の生息地でございますとか、あるいは特殊鳥類等の生息地といったようなものを含めまして、重点的に保護を加えるべき個所というものについて積極的に鳥獣保護区を設定するようにということを指導いたしておりますが、それとあわせまして

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 干がたは、現在、私どもが調査をいたしました結果では、鳥類が生息をしております特に重要だと考えておりますのは全国で大体百四十カ所程度考えられるわけでございますが、こういう干がたというのはやはり人間の生活にとって非常に身近でもございますし、開発との関連でもそういう影響を受けやすいということもございまして、鳥類の保護という面からではそういう干がたを保存したいという気持ちを環境庁としては持っているわけでございますけれども

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 鳥類の保護のための干がたということでは、従来わりと森林生鳥獣の保護というものに重点を置いておりまして、だんだん東京湾等で見られますように、干がた等が非常に少なくなってきておるというようなこともございまして、環境庁といたしましては、昭和四十七年からでございますが、干がたの保全を図るべきであるという見地から基礎的な調査をずっと続けてまいっております。そういう調査結果に基づきまして、私どもといたしましては、第四次の鳥獣

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) ただいま先生の方からお話ございました点につきましては、釧路湿原というのは非常に世界的にも有名でございますし、鳥の保護という面から見ますと、それ以上に重要だというふうに考えておりますのがやはり風蓮湖でございますとか伊豆沼、そういったものがございます。  それ以外に、干がた、湖沼でかなりの数の湿地に類するものがございますが、これは世界的にと申し上げますと、先ほど御説明ございましたように、いろんな意味で重要性があるわ

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 釧路湿原には、現在、大体百五十種類程度の鳥類が生息しておりますが、その中で特に渡り鳥と申しますか、冬鳥と申しますとガン・カモ類、水鳥の類でございます。それからシギ・千鳥も若干中には入っております。それからまた湿原自体に生息いたしております森林生の鳥も幾らかおります。

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 御指摘のように、えづけという問題につきましてはいろいろ専門的には論議のあるところでございまして、やはりえづけというのは原則的には緊急避難的なものを中心にいたしまして、できるだけ自然の状態に野生鳥獣は置いておくということがたてまえであろうかと思いますが、ただ、釧路湿原のタンチョウにつきましては、非常に数も少ないということから積極的に増殖をいたしたいという考え方を持っておりますので、そういう意味ではやはり一般の鳥獣と

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) 昨年の鳥獣保護法の改正に伴いまして、特に今後国が鳥獣保護の面におきます管理強化と申しますか、そういうものに強力に力をいたすようにという御答申とか、あるいは保護法のそういう趣旨があったわけでございますが、環境庁といたしましては、五十四年度の予算に今後国設鳥獣保護区の管理強化の面につきましての構想を大蔵に出しておりますが、そういうようなことで、特に国が渡り鳥の渡来地でございますとか、あるいは特殊鳥類等、絶滅の危機に瀕

1979-02-22 野辺忠光 外務委員会 参議院

○説明員(野辺忠光君) リストに挙げる場合には、鳥獣保護区の現在予定しております特別保護地区を予定いたしておるわけでございますが、さらに文化財でも天然記念物に指定いたしておりますので、その地域を含めまして鳥獣保護区全体を指定をしようというふうに考えております。たまたま先生のいま御質問ございました自然保護区というのとは若干違いまして、性格的にはそれをわざわざ設定する必要はないと考えております。