針原寿朗 に関する国会発言
113件 / 6ページ / 1 ページ目
○政府参考人(針原寿朗君) まず、HACCPのどのような具体的な取決めをするかというのは業界ごとにそれぞれ違った対応がありますので、その業界を代表する団体が認定団体になることにより、それぞれの加工の特性によって特色のあるHACCPの運営なり構えができるものと考えております。 しからば、その業界の未加入者が不利益に取り扱われることになっては、これはもう非常に問題でございますので、指定認定機関として認定する際には公平性というのは当然問わ
○政府参考人(針原寿朗君) 高度化基盤整備の申請を出していただくときに、将来はHACCPをやっぱり目指しますということは、意思表示はしていただきたいと思っております。ただ、結果としてそれまで至らなかった場合に何か罰則があるとか不利な扱いを受けると、そういうところまですると結局また二の足を踏む方々がいるということで、裾野を広げるというところまで行かないんじゃないかということで、まずはそういう意思表示をしていただいて、積極的に取り組む意欲を
○政府参考人(針原寿朗君) この高度化基盤整備の後に是非HACCPの取組をしていただきたいと私ども考えております。したがいまして、高度化基盤整備でいいですからまずやってくださいということはなかなかこの法律の目的からして言えないわけでございますが、ただ、結果として、高度化基盤整備をやった後、最終的にHACCPまで十年間の間には至らなかったという場合にも、一定の政策効果が上がったものということで考えていく方が適切かと考えております。
○政府参考人(針原寿朗君) この五年間の実績といいますか、それに関する御質問でございますが、五年前の数字というのは平成十八年の数字がございます。その際には、販売額が一億から五十億におけるHACCPの導入率は一六%でございました。五年後、平成二十三年度の実績は二七%でございます。目標の五割ということを前回の延長のときには答弁申し上げたわけでございますが、それには至っておりません。 その問題点、いろいろ、この国会に延長をお願いする際に、
○政府参考人(針原寿朗君) まず、高度化基盤整備を行っていただく、それによって従業員の意識を高め、ある程度の工場の施設も高度化していただく。そうなった場合に、従業員間の意思疎通を必ず図るのが基本でございますので、その従業員同士がいろんな工夫を出し合うという環境が生まれます。 そういう中で、次はHACCP、いよいよやってみようじゃないかという声が従業員の中から出るようなことも我々は期待しているわけでございますが、それを更に後押しするた
○政府参考人(針原寿朗君) 今先生御指摘のとおり、六次産業化を進めて農産物の加工を高度化し、それを輸出に結び付けていく、これが一つの輸出戦略の方向でもあると考えております。 ただ、六次産業化を始める方々はこのHACCPをいきなりやるというのはなかなかハードルが高い、そういうような状態でございます。したがいまして、食品安全に関する基礎的な取組をまず始めていただく、そこから始める必要があるかと思います。 実は昨年、浅漬けの事件が起こ
○政府参考人(針原寿朗君) 努力してまいります。
○政府参考人(針原寿朗君) HACCPの導入効果として、事業者側は企業の信用度、イメージ向上というのは挙げられておりますが、その前提としてHACCPを知っていただくということが大前提になるわけでございます。したがいまして、消費者がHACCPというものを、まずあるんだと、それから、これはしっかりした取組なんだということを理解していただかないと、せっかくの企業の努力が報われないということにもなりかねないわけでございます。 事業者の方も、
○政府参考人(針原寿朗君) 事業者がそのような取組をするときは、ある程度の専門的な知識は必要になります。その上で、手続の簡素化、それからマニュアルの策定で取り組みやすい環境を整備することが非常に重要だと思っております。 関係団体は、参加している、していないを問わず、業界ごとに講習会開いておりますので、この講習会に専門家を派遣する予算も取っております。 また、HACCPプランの作成に一定の科学的情報といいますか、サイエンスベースの
○政府参考人(針原寿朗君) 手続面での問題で申請を見送るということは今後あってはならない問題だろうと思います。早速、今までの手続も見直しながら、使い勝手のいい制度、理解しやすい制度を進めていきたいと考えております。
○政府参考人(針原寿朗君) 高度化基盤整備を行っていただいた事業者の方は、その以前に比べてまず従業員の意識がかなり進むだろうと思っております。また、HACCPに至る基礎的な工場の配置等々も整備されている、そういうようなところまでは来ておりますので、あと一押ししてその次の段階に進んでいただきたいわけでございます。 今度の、本年度の予算事業におきましても、そういう事業者に対しまして専門家の指導、助言を行う予算あるいは研修会を開く予算を計
○政府参考人(針原寿朗君) 高度化基盤整備でございますが、洗浄、殺菌などの製造環境の整備の仕方、あるいは衛生の確保など、HACCPの導入に至る前段階、これは普通の食品メーカーが原則取り組まなければいけないものは最低限決まっておりますけれども、それよりも更に進んだところ、ただHACCPのところまで行かない、そういうような衛生・品質管理の基盤となる施設、それから人的体制を整備するというものでございます。このような取組を円滑にできるようなコン
○政府参考人(針原寿朗君) 御指摘のとおり、昨今、欧米諸国、アジアの諸国の一部でHACCPの義務化の動きがございます。 今の御質問のアジア諸国について御説明いたしますと、日本から特に輸出が多い国・地域における状況でございますが、まず台湾でございます。台湾は、国内の製品でございますが、食肉、乳製品の加工品、それから水産食品、これは国内ではHACCPを義務化しております。ただ、輸入食品については義務化はしておりません。それから韓国でござ
○政府参考人(針原寿朗君) 御指摘のとおり、消費者の方に聞くと、HACCP知らないということを返答される方もかなりいらっしゃるというふうにお聞きはしております。 他方で、企業としては、やはり企業の信用度やイメージの向上が図られるという認識を、先ほど御説明したように、お持ちでございます。したがいまして、事業者さんも、認定証の、例えば工場に認定工場ですということを掲示していたり、ホームページや従業員の名刺に記載するというような取組もして
○政府参考人(針原寿朗君) 当省でHACCP導入状況の実態調査を平成二十三年に行ったわけでございますが、このHACCPの導入効果、これは複数回答でございますが、まず品質、安全の向上を挙げられた企業さんが九五%、それから従業員の意識の向上を挙げられた企業が七八%、それから企業の信用度やイメージの向上を挙げられた企業が六八%となっております。 したがいまして、HACCPの導入は、事業者にとりまして食品の安全性の更なる向上にまず結び付いて
○政府参考人(針原寿朗君) 今御指摘のとおり、なかなか中小の方が一気にHACCPというのは難しい。そういう中で、先ほど御説明しましたように、まず裾野を広げて頂点も増やしていくと、こういうような二段階の取組が必要になっていくかと思います。 したがいまして、今回の改正では、まずHACCPに至る前段階の取組であるいわゆる高度化整備ではなく高度化基盤整備を本法に位置付け、まずそれに取り組んでいただく。まず五年間で裾野を広げていただいた上で、
○政府参考人(針原寿朗君) この法律は今月の三十日で一応法の適用期限が切れるわけでございます。昨年来、なぜ伸び悩んでいるのかということで、中小の事業者さんにヒアリングを行いながらその原因をいろいろ調べたわけでございます。 その要因といたしましては、まずは、中小の事業者にとって、HACCPを導入する際には専属のチームを設けて、継続的な観察、記録を作らなければいけない、それがなかなか人員的に難しい。それから、HACCPに行く前のいろんな
○政府参考人(針原寿朗君) 平成十年のこの法律の制定以降、HACCPの導入基準を定める高度化基準がこれまで二十二業種で策定されております。それに沿った高度化計画が三百五十二件の認定を受けており、そのうち百二十四件につきまして総額五百二億円の公庫融資が行われております。 このような中で、中小事業者、私ども、この場合の中小事業者は販売額で一億から五十億というふうに言っているわけでございますが、その事業者のHACCPの導入率は、前回の法改
○北側委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府地方分権改革推進室次長新井豊君、財務省主計局次長福田淳一君、厚生労働省大臣官房審議官神田裕二君、社会・援護局長村木厚子君、政策統括官唐澤剛君、農林水産省食料産業局長針原寿朗君、国土交通省
○森山委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、食品の製造過程の管理の高度化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本審査のため、本日、政府参考人として農林水産省食料産業局長針原寿朗君、生産局長佐藤一雄君、農村振興局長實重重実君、内閣官房内閣参事官村井正親君、外務省大臣官房参事官相星孝一君及び厚生労働省医薬食品局食品安全部長新村和哉君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じ