関栄次 に関する国会発言

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1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) さらに、一般的な原則の後で、    〔委員長退席、理事藤原房雄君着席〕 第二章におきまして、「該当事由」というような点で、「十分に根拠のある迫害の怖れ」であるとか、「人種、宗教、国籍、特定の社会集団に属すること又は政治的意見の故に」と、国外に逃れるという点についての解釈、それから「国籍国外にある」というようなことはどういうことかというのにつきまして、詳細なガイドライン的な勧告といいますか、そういうものが設けら

1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) 「難民該当性決定の基準」ということで、これはガイドブックの抜粋になっておりますが、それには一般的な原則ということで、まず、「人は、一九五一年条約の定義に含まれている基準をみたすや否や同条約の難民となるのであって、これはその難民該当性が公式に認定されることより必ず先行しているものである。」というような点。それから、「それ故、難民該当性の認定がその者を難民にするのではなく、認定は難民である旨を宣言するものである。認定

1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) 難民高等弁務官府でガイドラインというのが一応つくられておりますけれども、これはほぼ難民条約の第一条に定めるところに従いましてつくられておりまして、高等弁務官府のハンドブックということでございまして、各国政府のそういう認定権限を制約するというような性質のものというふうには私どもは理解しておりません。

1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) 日本国内におります流民の問題につきましては、これは法務御当局の方から御答弁いただいた方がよろしいかと思いますが、その流民の方の中にも、不法に国法を侵して不法滞在しておる者、あるいはそうでない方というふうに、いわゆる日本にいるという態様がいろいろ異なってきているのじゃなかろうかと思います。  先生おっしゃるとおりに、確かに人権規約はすべての人間を対象としているわけでございますけれども、そういうふうな不法滞在してい

1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) 難民条約の第一条には難民の定義がはっきり規定されておりまして、その定義に合致しない者は、いわゆる条約上の難民ではないわけでございます。  したがいまして、流民といいましても、その場その場によりましていろいろ言葉の使い方が違いますし、意味内容も違ってまいりますので、その流民と言われる人たちがすべて条約上のいわゆる難民としての資格を持つかどうかということは、これはいろいろ個々のケースにつきまして具体的に審査しないと

1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) ただいま先生御指摘のとおり、一般的にはディスプレイスト・パーソンというのは流民というふうに訳されております。ただ、難民高等弁務官府において使われております言葉のディスプレイスト・パーソンという意味の内容は、難民とほぼ同じような境遇にある者である、難民条約、あるいは議定書の定義に必ずしも完全に合致はしないけれども、ほぼ同様な境遇にある者というふうに難民高等弁務官府では解釈しているわけでございます。  ただし、最近

1981-06-04 関栄次 法務委員会 参議院

○政府委員(関栄次君) 御答弁申し上げます。  難民条約及び議定書、ただいま御審議いただいているわけでございますが、それと国際人権規約は、いずれも社会権、すなわち教育を受ける権利であるとか労働の権利、それから労働者の団結権等そういう社会権、それから自由権でございますが、思想の自由であるとか表現の自由、それから人身の自由等のいわゆる自由権を認めると、これらの社会権、自由権を規定しているということにおきましては、この難民条約及び議定書と国

1980-11-06 関栄次 外務委員会 参議院

○説明員(関栄次君) ただいまの先生の御質問の点でございますが、あくまでも一人当たりのカロリー摂取量の増加率を〇・七%とか、人口増加率を二・三%、現在は開発途上国約六十カ国について平均いたしてみますと二・六%というように高いわけでございまして、これを二・三%まで落さなきゃいけないわけでございます。それから、食糧の増産率も年に三・八%に高めるというようないろんな前提がございまして、こういう前提をあくまで達成いたしますれば——そのためには日

1980-11-06 関栄次 外務委員会 参議院

○説明員(関栄次君) 世界の人口増加と食生活の向上が食糧不足とどのような関係にあるかということにつきましては、必ずしも十分な資料がないわけでございますが、ただ一例といたしまして、FAOが昨年発表いたしました紀元二〇〇〇年の農業と題する報告書によりますれば、開発途上にあります九十カ国を対象にいたしまして、一九八〇年から二〇〇〇年までの人口増加率を年間二・三%、それから一日一人当たりのカロリー摂取量の増加率を年に〇・七%、食糧増産率を年に三

1980-11-06 関栄次 外務委員会 参議院

○説明員(関栄次君) さようでございます。年間最低三千五百万トンから五千四百万トンぐらいの間であろうということでございます。

1980-11-06 関栄次 外務委員会 参議院

○説明員(関栄次君) お答え申し上げます。  世界食糧計画というのがございますが、この国連機関の昨年の報告書によりますと、開発途上国の食糧の不足量は、これはカロリーの摂取量をどのように計算するかによって違ってまいるのでございますが、年間最低三千五百万トンから五千四百万トンぐらいであろうかというふうに推計されております。  このような食糧不足を惹起する原因につきましては、一九七四年の世界食糧会議におきまして指摘されました原因がございま