鶴園哲夫 に関する国会発言
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○大出委員 長い伝統を見直すというふうなことを考えられるんだとすれば、それなりの順序もあれば手続もある。なぜならば、生きた労使関係が生活を抱えた勤労者中心にそこに存在をする、この現実を忘れては政治にならぬと私は実は思っている。それを拙速に臨調をつくったからというので、ぽかりと臨調が物を言う。それを閣議が真に受けてそのまま――矛盾がありますから指摘をしたい。対立した意見になりましてもあえて申し上げますが、人事院の権能というものはどういうも
○鶴園哲夫君 あと米審の問題もありますが、この問題についてはそれぞれ御意見も出ると思いますが、私は、先ほど申し上げましたように、食管特別会計というのが、単に食管特別会計の問題ではなくて、これは言うならば農林省全体の裏作それから表作等々の大変な衰退の中でいよいよその犠牲を背負わされていると。さらにまた、根源を探れば、それは経済政策の一つの大きなしわとして食管会計にその大きなしわが寄っているという点等から言いますというと、これは真剣になって
○鶴園哲夫君 まあ、私は広範な質問をいたしたわけでありますけれども、いま食糧庁長官しか御答弁をいただかなかったわけですが、いま長官のおっしゃったその北海道の麦と内地の方の麦と大変労働時間が違うというようなお話がありました。しかし、それは私は三十年ごろから今日までの麦対策の結論として出ていると思うんです、それは。米だってこれは相当の差があるんです、まあ麦ほどの差はないとしましてもね。しかし、麦も、いずれにいたしましても、やはりこれは労働時
○鶴園哲夫君 いま答弁を伺っておりまして、私はどうもこの食管の異常な危機といいますか、あるいは米が過剰になっちゃってこれまた大変だというような問題、さらに水田総合利用対策を積極的に推進をしていって、麦類やあるいはなたね、大豆、飼料作物、そういったものを積極的に増産していこうと、麦については反収が余りにも低過ぎると、さらに米に比較しまして災害が大変に大きいというような点等を考えました場合に、答弁を伺っておりますと、どうも問題の把握の仕方が
○鶴園哲夫君 私は、食糧管理制度というものは、先ほどもちょっと申し上げましたですけれども、農政のすべてのしわが食管に覆いかぶさっている、それは大豆作物にしましても、あるいは飼料作物にしても、さらに野菜等の問題にいたしましても、そういうものが伸びない、その結果は米がふえるということにならざるを得ない。そのしりぬぐいはどこに来るかというと、これは生産者米価を抑えるというところにどうしても来ざるを得ない。で、さらに言うならば、私は日本の経済政
○鶴園哲夫君 いまお話のありましたように、私はこの食管の問題、米の問題というのは農林省全体の問題になってきているというふうに思うんですけれども、何といいましてもそれはやはり生産調整をやらざるを得ない。その場合に大豆の問題はどうなんだと、あるいは野菜がどうだと、飼料作物はどうだと。飼料作物についていま大場局長から話がありましたが、確かにそれは始まりました四十五、六年から比べますと一二〇何%と増加しております。しかしそれが、増加率が非常に急
○鶴園哲夫君 五十一年からの水田総合利用対策という形で実質的な転作を奨励しておられるわけですけれども、これはその前にとられましたところの稲転、生産調整よりも大変狭まったわけでありまして、林地にするとか、休耕地にするとかというようなものは対象にはならないわけでありますから、大変狭まったものになっておるわけであります。そこへもってきて、いま私が白書を引用して申しましたような動きというものはこれはもう否定できない、そのとおりだと思います。そう
○鶴園哲夫君 私は、こういう米麦価がこれから問題になろうというやさきに、財政当局が財政当局の立場からのみでこういうようなものを大々的に出していくということは、大変よくないことだというふうに考えております。 そこで、この問題はまた後でお伺いをすることにいたしまして、さきに戻りまして、今度の農業白書の要旨というのが出ておりまして、その要旨の十二ページなんですが、それによりますと、専業農家は増加したと。確かに専業農家は増加したと思います。
○鶴園哲夫君 大臣の後者の方の米審の問題についての考え方については了解をいたします。とにかく米審の存在というのが、内部ですら大変不満がある。大変不満であって、むしろなんでしょう、存在価値すら疑う人もあるし、われわれも、私もそうであります。米審の長年の動きを見ておりまして、米審そのものの存在すらこれは疑わなきゃならないというような状況でありますから、いまお話しのありましたように、ひとつ乳価の場合に対処されたような考え方でこの米審の問題につ
○鶴園哲夫君 いま局長が後でお答えになりました、確かにそういうわけですが、このきのう、おとといの農政局長会議の報道を見ますというと、やはり去年の九一%という数字、ことしも相当大幅に落ちるだろうというような結論のような書き方をしてあるわけですね。そうしますと、来年の十月末の四百万トンというのが過小に見積もられておるというふうに言わなければならぬのじゃないだろうかと思いますし、また事実、この農林省のまとめましたものによりますと、これは新聞の
○鶴園哲夫君 昨年、冷害で大変騒がれたわけですけれども、作況にかかわらずということになりましょうが、作況が九四%にかかわらず余ったということは、これは要するに去年から始まりました水田総合利用対策、これの達成率が九一%と低かった。このことがやはり大きく響いているんじゃないだろうかと思いますが、ことしの問題につきまして月曜日と火曜日、きのうまで東京で地方農政局長会議が開かれましたようでありますが、その模様がきのうの新聞に載っておるんでありま
○鶴園哲夫君 まず初めに、これは五月の十九日なんですけれども、共同通信の農林経済版に米の過剰の状況が、農林省の発表ということになりますか、農林省の最近の米の需給動向をまとめたということで報道されておるわけですが、それによりますというと、五十年度は古米の持ち越しが二百万トンというふうに考えていたところが、去年の十月末で二百六十四万トンになった。五十一年度は非常に大きな凶作に遭ったにかかわらず、作況が九四ということもあって、五十二年の十月末
○鶴園哲夫君 いま局長のお話のありましたように、そういう問題も確かにあります。百十三万の加入者の中に女性が約五%ほど、五万六千ぐらいの女性の人が入っておるわけですが、先ほども申しましたように、女性だけが専従している農家というのが六十一万戸、そして従事者の中の女性というのが六割と、さらに百五十日以上農業に専従するいわゆる基幹専従者、文字どおり専従者、その数も六割以上というのは女性、こういう形になっておりますから、そこで処理の仕方によっては
○鶴園哲夫君 私は、農業委員会に問題があるんじゃないだろうか。活用する面はあり得ると思いますから、やはり農業委員会の活動が、先ほど申し上げましたように、一件だけでも取り扱った農業委員会というのが全国の中で五%にすぎないという点等も考えますと、やはり農業委員会が積極的に農業者年金の資金の利用の問題、手続その他について積極的にこれを理解をし、そして進めていかなきゃならぬ問題があるんじゃないだろうかという懸念をいたしております。 その点に
○鶴園哲夫君 次にお伺いをいたしたいのは、この農業者年金基金がありますが、この基金が農地の買い入れ及び売り渡し事業、また農地等の取得資金の貸し付け事業、この二つの事業が行われておるわけでありますが、そしてこの年金制度と相まって農業の近代化、さらに経営規模の拡大に資していこうという、そういう政策的なものが入っておるわけであります。そこでこの五十一年度末、これは農林省から提出されております参考資料によりますというと、農地の買い入れが今日まで
○鶴園哲夫君 私、さっき申し上げましたように、年金が出始めたということもありまして、時効にかかっている人たちがひとつぜひ入りたいという、年金がつながるならばぜひ入りたいという考え方を持っている人たちが相当出てきているという状況でありますから、私としましては、やはりこれは何らかの救済措置をとる必要があるのではないかと。ただ、局長がおっしゃるように、いままで法律に従って、法令に従ってやってきた者とのアンバラの問題、バランスの問題等もあると思
○鶴園哲夫君 ほかの年金、これは年金ととった方がいいと思いますが、年金の場合と非常に違う点は、いま局長も申しましたし、それからあなたも御承知のように、若年層といいますか、壮年層というのか、そこのところが非常に少ないわけですね。そうして高齢者の方が多い。ですから、ほかの共済で言いますとピラミッド型の年齢構成になっているわけですけれども、農業で言いますと、どうもそれが逆ピラミッドと言えるほどの年齢構成になっているわけですね。しかも、その数が
○鶴園哲夫君 これは厚生省の方にも伺いたいのですけれども、農業という産業、この従事者がほかの産業と年齢構成が大変に違っているという問題ですね。四十歳あるいは四十五歳以上の高年齢の人が非常に多くて、若いところが非常に少ない。これは、ほかの産業と比べて徹底的に違っている農業従事者の年齢構成だと思うのです。そういたしますというと、いま局長のお話にもありましたのですが、この農業者年金というものを今後円滑に運営していく上においては、完全積立方式で
○鶴園哲夫君 午前中に農業者年金の問題につきまして、加入の問題について伺ったわけでありますが、確かに百十六万という加入者が予想しておったよりも少ないという答弁でありましたが、四十五年から五十年の間に大変な農家戸数が減少いたしまして、ついに五百万戸を割って四百九十五万戸という、想像もしなかったような大変な農家の減少があったということも大きな影響を及ぼしておるのではないか、かように考えておりますが、加入者の年齢別構成が出ておるのでありますけ
○鶴園哲夫君 もう一点伺いまして、そして予定の時間、十二時になりますからやめますが、私どもの手元に配付になりました農林省の参考資料によりますと、四十六年から始まったわけですが、四十五年の一月から三月まで、これは三万人、四十六年が九十万人、四十七年が百一万人、五十年が百十六万人と、こういうようになっておるわけですが、この加入の状況を見ますというと、四十七年以降頭打ちになっているというような、停滞しているといいますか、という感じを受けるわけ