予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十二年九月二十九日(金曜日)
午前九時三十一分開会
─────────────
委員氏名
委員長 倉田 寛之君
理 事 竹山 裕君
理 事 長谷川道郎君
理 事 保坂 三蔵君
理 事 溝手 顕正君
理 事 峰崎 直樹君
理 事 弘友 和夫君
理 事 笠井 亮君
理 事 照屋 寛徳君
市川 一朗君
入澤 肇君
大野つや子君
岡 利定君
釜本 邦茂君
岸 宏一君
北岡 秀二君
久野 恒一君
国井 正幸君
小山 孝雄君
鴻池 祥肇君
斉藤 滋宣君
谷川 秀善君
中島 眞人君
野間 赳君
足立 良平君
江田 五月君
木俣 佳丈君
高嶋 良充君
千葉 景子君
羽田雄一郎君
堀 利和君
前川 忠夫君
円 より子君
簗瀬 進君
魚住裕一郎君
松 あきら君
山本 保君
小池 晃君
須藤美也子君
宮本 岳志君
清水 澄子君
三重野栄子君
岩本 荘太君
堂本 暁子君
佐藤 道夫君
─────────────
委員長の異動
九月二十一日倉田寛之君委員長辞任につき、そ
の補欠として岡野裕君を議院において委員長に
選任した。
─────────────
委員の異動
九月二十一日
辞任 補欠選任
市川 一朗君 尾辻 秀久君
釜本 邦茂君 吉村剛太郎君
鴻池 祥肇君 加藤 紀文君
竹山 裕君 田中 直紀君
谷川 秀善君 岡野 裕君
長谷川道郎君 水島 裕君
保坂 三蔵君 太田 豊秋君
溝手 顕正君 陣内 孝雄君
岩本 荘太君 水野 誠一君
九月二十二日
辞任 補欠選任
太田 豊秋君 保坂 三蔵君
倉田 寛之君 松谷蒼一郎君
田中 直紀君 竹山 裕君
中島 眞人君 岩城 光英君
野間 赳君 鴻池 祥肇君
水島 裕君 長谷川道郎君
九月二十七日
辞任 補欠選任
岡 利定君 南野知惠子君
加藤 紀文君 田中 直紀君
北岡 秀二君 金田 勝年君
小山 孝雄君 依田 智治君
佐藤 道夫君 石井 一二君
九月二十八日
辞任 補欠選任
入澤 肇君 鶴保 庸介君
山本 保君 木庭健太郎君
須藤美也子君 富樫 練三君
九月二十九日
辞任 補欠選任
宮本 岳志君 八田ひろ子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 岡野 裕君
理 事
岩城 光英君
尾辻 秀久君
陣内 孝雄君
吉村剛太郎君
足立 良平君
高嶋 良充君
弘友 和夫君
笠井 亮君
照屋 寛徳君
委 員
大野つや子君
金田 勝年君
岸 宏一君
久野 恒一君
国井 正幸君
鴻池 祥肇君
斉藤 滋宣君
田中 直紀君
竹山 裕君
鶴保 庸介君
南野知惠子君
長谷川道郎君
保坂 三蔵君
松谷蒼一郎君
依田 智治君
江田 五月君
木俣 佳丈君
千葉 景子君
羽田雄一郎君
堀 利和君
前川 忠夫君
円 より子君
峰崎 直樹君
簗瀬 進君
魚住裕一郎君
木庭健太郎君
松 あきら君
小池 晃君
富樫 練三君
八田ひろ子君
宮本 岳志君
清水 澄子君
三重野栄子君
堂本 暁子君
水野 誠一君
石井 一二君
国務大臣
内閣総理大臣 森 喜朗君
法務大臣 保岡 興治君
外務大臣 河野 洋平君
大蔵大臣 宮澤 喜一君
文部大臣
国務大臣
(科学技術庁長
官) 大島 理森君
厚生大臣 津島 雄二君
農林水産大臣 谷 洋一君
通商産業大臣 平沼 赳夫君
運輸大臣
国務大臣
(北海道開発庁
長官) 森田 一君
郵政大臣 平林 鴻三君
労働大臣 吉川 芳男君
建設大臣
国務大臣
(国土庁長官) 扇 千景君
自治大臣
国務大臣
(国家公安委員
会委員長) 西田 司君
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄開発庁長
官) 中川 秀直君
国務大臣
(金融再生委員
会委員長) 相沢 英之君
国務大臣
(総務庁長官) 続 訓弘君
国務大臣
(防衛庁長官) 虎島 和夫君
国務大臣
(経済企画庁長
官) 堺屋 太一君
国務大臣
(環境庁長官) 川口 順子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 上野 公成君
政務次官
外務政務次官 荒木 清寛君
大蔵政務次官 七条 明君
文部政務次官 鈴木 恒夫君
厚生政務次官 福島 豊君
農林水産政務次
官 石破 茂君
農林水産政務次
官 三浦 一水君
通商産業政務次
官 坂本 剛二君
運輸政務次官 泉 信也君
郵政政務次官 常田 享詳君
労働政務次官 釜本 邦茂君
建設政務次官 田村 公平君
自治政務次官 荒井 広幸君
総理府政務次官 中原 爽君
金融再生政務次
官 宮本 一三君
総務政務次官 海老原義彦君
北海道開発政務
次官 橋本 聖子君
防衛政務次官 仲村 正治君
防衛政務次官 鈴木 正孝君
経済企画政務次
官 小野 晋也君
科学技術政務次
官 渡海紀三朗君
環境政務次官 河合 正智君
沖縄開発政務次
官 白保 台一君
国土政務次官 蓮実 進君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 津野 修君
事務局側
常任委員会専門
員 宍戸 洋君
政府参考人
警察庁生活安全
局長 黒澤 正和君
警察庁刑事局長 五十嵐忠行君
厚生省健康政策
局長 伊藤 雅治君
厚生省老人保健
福祉局長 大塚 義治君
自治省行政局選
挙部長 片木 淳君
消防庁長官 鈴木 正明君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事の辞任及び補欠選任の件
○国政調査に関する件
○政府参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
─────────────
この発言だけを見る →午前九時三十一分開会
─────────────
委員氏名
委員長 倉田 寛之君
理 事 竹山 裕君
理 事 長谷川道郎君
理 事 保坂 三蔵君
理 事 溝手 顕正君
理 事 峰崎 直樹君
理 事 弘友 和夫君
理 事 笠井 亮君
理 事 照屋 寛徳君
市川 一朗君
入澤 肇君
大野つや子君
岡 利定君
釜本 邦茂君
岸 宏一君
北岡 秀二君
久野 恒一君
国井 正幸君
小山 孝雄君
鴻池 祥肇君
斉藤 滋宣君
谷川 秀善君
中島 眞人君
野間 赳君
足立 良平君
江田 五月君
木俣 佳丈君
高嶋 良充君
千葉 景子君
羽田雄一郎君
堀 利和君
前川 忠夫君
円 より子君
簗瀬 進君
魚住裕一郎君
松 あきら君
山本 保君
小池 晃君
須藤美也子君
宮本 岳志君
清水 澄子君
三重野栄子君
岩本 荘太君
堂本 暁子君
佐藤 道夫君
─────────────
委員長の異動
九月二十一日倉田寛之君委員長辞任につき、そ
の補欠として岡野裕君を議院において委員長に
選任した。
─────────────
委員の異動
九月二十一日
辞任 補欠選任
市川 一朗君 尾辻 秀久君
釜本 邦茂君 吉村剛太郎君
鴻池 祥肇君 加藤 紀文君
竹山 裕君 田中 直紀君
谷川 秀善君 岡野 裕君
長谷川道郎君 水島 裕君
保坂 三蔵君 太田 豊秋君
溝手 顕正君 陣内 孝雄君
岩本 荘太君 水野 誠一君
九月二十二日
辞任 補欠選任
太田 豊秋君 保坂 三蔵君
倉田 寛之君 松谷蒼一郎君
田中 直紀君 竹山 裕君
中島 眞人君 岩城 光英君
野間 赳君 鴻池 祥肇君
水島 裕君 長谷川道郎君
九月二十七日
辞任 補欠選任
岡 利定君 南野知惠子君
加藤 紀文君 田中 直紀君
北岡 秀二君 金田 勝年君
小山 孝雄君 依田 智治君
佐藤 道夫君 石井 一二君
九月二十八日
辞任 補欠選任
入澤 肇君 鶴保 庸介君
山本 保君 木庭健太郎君
須藤美也子君 富樫 練三君
九月二十九日
辞任 補欠選任
宮本 岳志君 八田ひろ子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 岡野 裕君
理 事
岩城 光英君
尾辻 秀久君
陣内 孝雄君
吉村剛太郎君
足立 良平君
高嶋 良充君
弘友 和夫君
笠井 亮君
照屋 寛徳君
委 員
大野つや子君
金田 勝年君
岸 宏一君
久野 恒一君
国井 正幸君
鴻池 祥肇君
斉藤 滋宣君
田中 直紀君
竹山 裕君
鶴保 庸介君
南野知惠子君
長谷川道郎君
保坂 三蔵君
松谷蒼一郎君
依田 智治君
江田 五月君
木俣 佳丈君
千葉 景子君
羽田雄一郎君
堀 利和君
前川 忠夫君
円 より子君
峰崎 直樹君
簗瀬 進君
魚住裕一郎君
木庭健太郎君
松 あきら君
小池 晃君
富樫 練三君
八田ひろ子君
宮本 岳志君
清水 澄子君
三重野栄子君
堂本 暁子君
水野 誠一君
石井 一二君
国務大臣
内閣総理大臣 森 喜朗君
法務大臣 保岡 興治君
外務大臣 河野 洋平君
大蔵大臣 宮澤 喜一君
文部大臣
国務大臣
(科学技術庁長
官) 大島 理森君
厚生大臣 津島 雄二君
農林水産大臣 谷 洋一君
通商産業大臣 平沼 赳夫君
運輸大臣
国務大臣
(北海道開発庁
長官) 森田 一君
郵政大臣 平林 鴻三君
労働大臣 吉川 芳男君
建設大臣
国務大臣
(国土庁長官) 扇 千景君
自治大臣
国務大臣
(国家公安委員
会委員長) 西田 司君
国務大臣
(内閣官房長官)
(沖縄開発庁長
官) 中川 秀直君
国務大臣
(金融再生委員
会委員長) 相沢 英之君
国務大臣
(総務庁長官) 続 訓弘君
国務大臣
(防衛庁長官) 虎島 和夫君
国務大臣
(経済企画庁長
官) 堺屋 太一君
国務大臣
(環境庁長官) 川口 順子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 上野 公成君
政務次官
外務政務次官 荒木 清寛君
大蔵政務次官 七条 明君
文部政務次官 鈴木 恒夫君
厚生政務次官 福島 豊君
農林水産政務次
官 石破 茂君
農林水産政務次
官 三浦 一水君
通商産業政務次
官 坂本 剛二君
運輸政務次官 泉 信也君
郵政政務次官 常田 享詳君
労働政務次官 釜本 邦茂君
建設政務次官 田村 公平君
自治政務次官 荒井 広幸君
総理府政務次官 中原 爽君
金融再生政務次
官 宮本 一三君
総務政務次官 海老原義彦君
北海道開発政務
次官 橋本 聖子君
防衛政務次官 仲村 正治君
防衛政務次官 鈴木 正孝君
経済企画政務次
官 小野 晋也君
科学技術政務次
官 渡海紀三朗君
環境政務次官 河合 正智君
沖縄開発政務次
官 白保 台一君
国土政務次官 蓮実 進君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 津野 修君
事務局側
常任委員会専門
員 宍戸 洋君
政府参考人
警察庁生活安全
局長 黒澤 正和君
警察庁刑事局長 五十嵐忠行君
厚生省健康政策
局長 伊藤 雅治君
厚生省老人保健
福祉局長 大塚 義治君
自治省行政局選
挙部長 片木 淳君
消防庁長官 鈴木 正明君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事の辞任及び補欠選任の件
○国政調査に関する件
○政府参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
─────────────
岡
岡野裕#1
○委員長(岡野裕君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
私は、去る九月二十一日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことと相なりました岡野裕と申します。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑にこれを進めてまいりたいと存じております。
何とぞ、皆様方の御指導、御協力、これを賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。拍手
─────────────
この発言だけを見る →この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
私は、去る九月二十一日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことと相なりました岡野裕と申します。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑にこれを進めてまいりたいと存じております。
何とぞ、皆様方の御指導、御協力、これを賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。拍手
─────────────
岡
岡野裕#2
○委員長(岡野裕君) まず、理事の辞任についてお諮りをいたします。
峰崎直樹君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →峰崎直樹君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
岡
岡野裕#3
○委員長(岡野裕君) 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
引き続き、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
委員の異動等に伴い現在理事六名が欠員と相なっています。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →引き続き、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
委員の異動等に伴い現在理事六名が欠員と相なっています。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
岡
岡野裕#4
○委員長(岡野裕君) 御異議ない、かように認めます。
それでは、理事には陣内孝雄君、尾辻秀久君、吉村剛太郎君、岩城光英君、足立良平君及び高嶋良充君を指名いたします。
─────────────
この発言だけを見る →それでは、理事には陣内孝雄君、尾辻秀久君、吉村剛太郎君、岩城光英君、足立良平君及び高嶋良充君を指名いたします。
─────────────
岡
岡野裕#5
○委員長(岡野裕君) 国政調査に関する件についてお諮りをいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じます。御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じます。御異議はありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
岡
岡
岡野裕#7
○委員長(岡野裕君) 次に、政府参考人の出席要求に関する件、これについてお諮りをいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ございませんでしょうか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
岡
岡
岡野裕#9
○委員長(岡野裕君) 予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告をいたします。
きょうの質疑は総括質疑方式とし、質疑の割り当て時間は百二十六分とすること、各会派への割り当て時間は、自由民主党・保守党四十六分、民主党・新緑風会三十七分、公明党十一分、日本共産党十三分、社会民主党・護憲連合十分、無所属の会六分、二院クラブ・自由連合三分とすること、質疑順位につきましてはお手元御配付いたしておりますとおりであります。
─────────────
この発言だけを見る →きょうの質疑は総括質疑方式とし、質疑の割り当て時間は百二十六分とすること、各会派への割り当て時間は、自由民主党・保守党四十六分、民主党・新緑風会三十七分、公明党十一分、日本共産党十三分、社会民主党・護憲連合十分、無所属の会六分、二院クラブ・自由連合三分とすること、質疑順位につきましてはお手元御配付いたしておりますとおりであります。
─────────────
岡
江
江田五月#11
○江田五月君 おはようございます。
重要な臨時国会が始まりました。森総理、お風邪だと伺いましたが、先ほどちょっと伺うと、もう大体本復されたと。健康第一ですから、どうぞ気をつけて。論戦もなかなか体力使いますので、気をつけてください。
質問に入る前に、まず一つお願いをしたいんですが、きのう衆議院の予算委員会で、我が党の菅直人幹事長とのやりとりの中で、どうも不適切な発言があったということですね。私生児という言葉を使っておられたと。衆議院の方では議事録削除ということになったようですが、テレビでの発言ですので、発言訂正のチャンスを与えますので、まずその点、御訂正ください。
この発言だけを見る →重要な臨時国会が始まりました。森総理、お風邪だと伺いましたが、先ほどちょっと伺うと、もう大体本復されたと。健康第一ですから、どうぞ気をつけて。論戦もなかなか体力使いますので、気をつけてください。
質問に入る前に、まず一つお願いをしたいんですが、きのう衆議院の予算委員会で、我が党の菅直人幹事長とのやりとりの中で、どうも不適切な発言があったということですね。私生児という言葉を使っておられたと。衆議院の方では議事録削除ということになったようですが、テレビでの発言ですので、発言訂正のチャンスを与えますので、まずその点、御訂正ください。
森
森喜朗#12
○国務大臣(森喜朗君) 昨日の衆議院予算委員会で、私の自民党総裁選出に当たる過程のことでいささかちょっと興奮を私もいたしまして、御指摘の部分につきましては適切でない表現がありましたので、取り消したいと思います。こういう機会を与えていただきましてありがとうございました。
この発言だけを見る →江
森
森喜朗#14
○国務大臣(森喜朗君) あえて私どもの時代、そしてまた今の時代、いろんな言葉の使い分けというもの、十分慎重にしなければならないということを改めて認識をいたしました。重ねて取り消しを申し上げておきます。
この発言だけを見る →江
江田五月#15
○江田五月君 ここで余りそのことを詰めてもしようがありませんが、本当に森総理の発言は不適切な部分が多いというふうに言われていますので、これは私ども野党にとっては攻めるチャンスですけれども、いいわけじゃないですから、国民にとっても、あるいは国際的にもいいわけじゃないので、よく注意をしていただきたいと思います。
質問に入ります。
まず、有珠山とか三宅島とかその他、ことしは本当に災害が続いておりまして、全国の被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。特に、最近では東海水害の被災者の皆さん、大変だったと思いますね。
私たち民主党も災害復旧や生活再建のために力を尽くしていきたいと思っておりますし、九月二十日でしたかね、羽田孜元総理が本部長、佐藤泰介参議院議員が事務局長となって現地に赴きました。子細に状況を教えていただいて、これをもとに対策に力を入れたいと思っておるんですが、まず東海水害について質問します。
民主党の方からも強く要請をいたしました激甚災害の指定、この見通しはこれはどうなっていますか、内容も含めて、国土庁長官。
この発言だけを見る →質問に入ります。
まず、有珠山とか三宅島とかその他、ことしは本当に災害が続いておりまして、全国の被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げたいと思います。特に、最近では東海水害の被災者の皆さん、大変だったと思いますね。
私たち民主党も災害復旧や生活再建のために力を尽くしていきたいと思っておりますし、九月二十日でしたかね、羽田孜元総理が本部長、佐藤泰介参議院議員が事務局長となって現地に赴きました。子細に状況を教えていただいて、これをもとに対策に力を入れたいと思っておるんですが、まず東海水害について質問します。
民主党の方からも強く要請をいたしました激甚災害の指定、この見通しはこれはどうなっていますか、内容も含めて、国土庁長官。
扇
扇千景#16
○国務大臣(扇千景君) おはようございます。
私どももすぐ現地に参りまして、御存じのとおり視察をさせていただきまして、御存じのとおりの状況で、これは今、名古屋だけの激甚災害にという御質問かあるいは愛知県のという御質問かちょっと範囲がわからないんですけれども、冒頭から有珠山のともおっしゃいましたけれども、私どもはこの際、皆さん方、本年は今、委員がおっしゃいましたように有珠山、そして伊豆、そして伊豆でも特に伊豆諸島ということで、私どもは三島も二度視察いたしましたけれども、特に名古屋の場合はあっという間の出来事で、本当に皆さん方苦しんでいらっしゃいましたし、私も、この激甚災害というお話ございましたけれども、江田委員が御存じのとおり、激甚災害の要件というのがございまして、今、現地の地方自治体、県、市、町、村から皆さん方どの程度かというのがまだ把握し切れておりませんので、それが上がってくるのを待って最大限に政府としては対策を講じたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →私どももすぐ現地に参りまして、御存じのとおり視察をさせていただきまして、御存じのとおりの状況で、これは今、名古屋だけの激甚災害にという御質問かあるいは愛知県のという御質問かちょっと範囲がわからないんですけれども、冒頭から有珠山のともおっしゃいましたけれども、私どもはこの際、皆さん方、本年は今、委員がおっしゃいましたように有珠山、そして伊豆、そして伊豆でも特に伊豆諸島ということで、私どもは三島も二度視察いたしましたけれども、特に名古屋の場合はあっという間の出来事で、本当に皆さん方苦しんでいらっしゃいましたし、私も、この激甚災害というお話ございましたけれども、江田委員が御存じのとおり、激甚災害の要件というのがございまして、今、現地の地方自治体、県、市、町、村から皆さん方どの程度かというのがまだ把握し切れておりませんので、それが上がってくるのを待って最大限に政府としては対策を講じたいというふうに考えております。
江
江田五月#17
○江田五月君 東海水害、もちろん愛知県全体のことですが、現地から上がってくるのを待っていると言うんです。私が聞いたのは見通しでして、待っているだけじゃなくてどういう見通しをお持ちなのか、国土庁長官。
この発言だけを見る →扇
扇千景#18
○国務大臣(扇千景君) おわかりだと思いますけれども、私どもはやっぱり現地の人たちが、今、自分の置かれている場所はどこにあるかという御確認をいただくことが一番大事なことなんで、あえて私は江田先生にも御理解いただいて御協力賜りたいと思って持ってまいりましたけれども。(図表掲示)
要するに、新川と庄内川でございますけれども、新川は県の管轄でございます。庄内は国の管轄でございますけれども、この新川と庄内川に挟まれておりますところがあっという間に、これ五百ミリに対応することとして、当面は私ども五百ミリに対応できる堤防ということをしておりました。けれども、少なくとも全体の事業費が約五十ミリに対応する、時間雨量でございますよ、時間雨量五十ミリに対応するということで整備をしておりましたけれども、平成十七年末までに全体の事業費の約千五百億円、これを対応して、五五%まで完成しておりました。
けれども、これは、少なくとも庄内川につきましても長期的には、これ二百年に一度ということでございまして、私どもはそれに対しては少なくとも、堤防が完成したところは二四%にまだとどまっておりましたので、それも含めて全国の河川というもののあり方というものをここの教訓を生かして私は万全を期していきたいと。
余り長くなってはいけません、もっと全国のを申し上げたいですけれども、とりあえずは、自分たちが新川と庄内川の間にいたということ自体もぜひ御確認いただいて、私たちは即対応をしておりますし、建設省としましても全国から二十台のポンプ車を夜を徹して走らせましてここに行って水を、地元の皆さんは二日間は水が引かないとおっしゃったんですけれども、そのポンプ車によって一日で水を排除できたということも一つ私は大きな経験をさせていただいたと思っております。
この発言だけを見る →要するに、新川と庄内川でございますけれども、新川は県の管轄でございます。庄内は国の管轄でございますけれども、この新川と庄内川に挟まれておりますところがあっという間に、これ五百ミリに対応することとして、当面は私ども五百ミリに対応できる堤防ということをしておりました。けれども、少なくとも全体の事業費が約五十ミリに対応する、時間雨量でございますよ、時間雨量五十ミリに対応するということで整備をしておりましたけれども、平成十七年末までに全体の事業費の約千五百億円、これを対応して、五五%まで完成しておりました。
けれども、これは、少なくとも庄内川につきましても長期的には、これ二百年に一度ということでございまして、私どもはそれに対しては少なくとも、堤防が完成したところは二四%にまだとどまっておりましたので、それも含めて全国の河川というもののあり方というものをここの教訓を生かして私は万全を期していきたいと。
余り長くなってはいけません、もっと全国のを申し上げたいですけれども、とりあえずは、自分たちが新川と庄内川の間にいたということ自体もぜひ御確認いただいて、私たちは即対応をしておりますし、建設省としましても全国から二十台のポンプ車を夜を徹して走らせましてここに行って水を、地元の皆さんは二日間は水が引かないとおっしゃったんですけれども、そのポンプ車によって一日で水を排除できたということも一つ私は大きな経験をさせていただいたと思っております。
江
扇
扇千景#20
○国務大臣(扇千景君) 今、現段階で見通しが立たないということを申し上げたのは、これは地方自治体から被害状況の把握がまだできていないということを冒頭に申し上げました。少なくとも私どもは、激甚災害の指定にすれば、例えば公共事業、土木工事に関しましては、市町村が実施することとなる復旧事業の査定額がその市町村の基準収入の五割を超えるというのが激甚指定の、これはもう江田先生御存じのとおりでございます。ですから、その収入の五〇%に達する被害が出たかどうかという判断は、市町村から上がってこなければ、国が頭からするということではないというのはもう江田先生御存じのとおりでございます。
けれども、私どもは、少なくとも現在建設省としては、被害を受けた愛知県や稲武町を初めとする地方公共団体からの指定の前提となる被害の報告を待っているというのが状況でございまして、頭からあなたたちは五〇%を超えていますよということではないというのはもう江田先生百も御承知のことで、私どもが何もしていないということでございませんで、私たちはできる限りのことをしているということを申し上げておきます。
この発言だけを見る →けれども、私どもは、少なくとも現在建設省としては、被害を受けた愛知県や稲武町を初めとする地方公共団体からの指定の前提となる被害の報告を待っているというのが状況でございまして、頭からあなたたちは五〇%を超えていますよということではないというのはもう江田先生百も御承知のことで、私どもが何もしていないということでございませんで、私たちはできる限りのことをしているということを申し上げておきます。
江
江田五月#21
○江田五月君 見通しが立たないと冒頭おっしゃいましたね。地域の住民の皆さんの気持ちを逆なでするんじゃありませんか。地方から上がってくる、それはもちろん待たなきゃいけませんよ。だけど、これだけの災害、これは大体どういう規模のものであるかというのは、それは名古屋市の場合もあるし、愛知県全体でそれぞれの町村いろいろあります。ある程度の見通しをお持ちになったらどうなんですか。
この発言だけを見る →扇
扇千景#22
○国務大臣(扇千景君) 私たちは、少なくとも皆さんのよりも、一番早く予備費を使っても災害を優先するということを総理はきちんと国会で御答弁なさっておりますし、全閣僚こぞって、予備費も使い、そして今度の補正にも必ず災害対策を入れようということを全閣僚で誓い合っているし、皆さんにも御報告しております。
この発言だけを見る →江
江田五月#23
○江田五月君 そのやりとりばかりで時間費やしてもいけませんが、総理のおっしゃったことに言及されましたので、総理、御決意いかがですか。大きな打撃を受けた中小企業支援策やあるいは大問題、今も後ろで声がありましたごみの問題など含めて、具体的な細かなお話じゃなくて総理の決意を聞かせてください。
この発言だけを見る →森
森喜朗#24
○国務大臣(森喜朗君) 担当大臣は、でき得る限り広範囲に、またきめの細かい対策、そしてまた復旧事業に対する国としての姿勢、そういうものを示そうという、そういう意思のもとに先ほどから御発言をいただいているものだというふうにぜひ御理解をいただきたいと思います。
当然、国費そして国民の税金でありますから、やはり一応は法律にのっとって、地域から数値もきちっと出していただいて、そしてできる限りそれにこたえていくということは当然だろうと思いますが、基本的にはやり得ることは全部やろうというのが内閣の姿勢であります。
この発言だけを見る →当然、国費そして国民の税金でありますから、やはり一応は法律にのっとって、地域から数値もきちっと出していただいて、そしてできる限りそれにこたえていくということは当然だろうと思いますが、基本的にはやり得ることは全部やろうというのが内閣の姿勢であります。
江
江田五月#25
○江田五月君 担当大臣のこととかあるいは地方の要請とかということ、もちろんそれはあるけれども、総理自身の決意ですからしっかりひとつお願いをしたい。
名古屋市から河川改修の要望はもう再三にわたって上げられてきたんですね。なぜこれまで対応できていなかったんですか。
この発言だけを見る →名古屋市から河川改修の要望はもう再三にわたって上げられてきたんですね。なぜこれまで対応できていなかったんですか。
扇
扇千景#26
○国務大臣(扇千景君) 先ほど御答弁申しましたように、雨量をどの程度に計算するかというのは先ほど申しましたとおりでございます。
例えば、もっと堤防を高くしてしまって自然破壊のような形にしてしまえというと、またその方からもありますけれども、少なくとも日本じゅうの河川というものは、国土庁におきましても建設省におきましても、山から海まできちんと計算をして、そして工事をしようというのが、国民の皆さん方の生活と安全のためにあるというのが公共事業の一つでございますから、それは欠くべからざる公共事業であるということで推進しておりまして、これは公共事業の大事な役目だということを私は申し上げておりますので、推進しております。
この発言だけを見る →例えば、もっと堤防を高くしてしまって自然破壊のような形にしてしまえというと、またその方からもありますけれども、少なくとも日本じゅうの河川というものは、国土庁におきましても建設省におきましても、山から海まできちんと計算をして、そして工事をしようというのが、国民の皆さん方の生活と安全のためにあるというのが公共事業の一つでございますから、それは欠くべからざる公共事業であるということで推進しておりまして、これは公共事業の大事な役目だということを私は申し上げておりますので、推進しております。
江
扇
扇千景#28
○国務大臣(扇千景君) 全国の国土の河川の危ないところというもの、全部ございますけれども、あるいはこれは皆さん方に言うと必ずうちは危ないんじゃないかという一種の恐怖感を与えることにもなりますけれども、私は、少なくとも私が担当である以上はむだなところを減らして、欠くべからざるところは必ずするというのが私の姿勢でございます。
ですから、この数字を申し上げておりますとまた長くなって怒られますから、もしも御入り用でしたら、後で御請求いただいたら全国の資料をお出しいたします。
この発言だけを見る →ですから、この数字を申し上げておりますとまた長くなって怒られますから、もしも御入り用でしたら、後で御請求いただいたら全国の資料をお出しいたします。
江
江田五月#29
○江田五月君 後で教えてください。
河川の決壊がなくても、同規模の集中豪雨で排水量を上回る流入、あるいは降雨があって水害を起こす、そういうところがたくさんあると思うんですね。江戸時代以降、日本じゅうが干拓されて新田になりました。その新田が都市化で水をたたえる田から住宅地に変わってしまった。これは雨が降るとどうにもならない。実は私の住んでいるところなんかもそういう地域の一つなんですが、こういうところが全国にどのくらいありますか、これは。
この発言だけを見る →河川の決壊がなくても、同規模の集中豪雨で排水量を上回る流入、あるいは降雨があって水害を起こす、そういうところがたくさんあると思うんですね。江戸時代以降、日本じゅうが干拓されて新田になりました。その新田が都市化で水をたたえる田から住宅地に変わってしまった。これは雨が降るとどうにもならない。実は私の住んでいるところなんかもそういう地域の一つなんですが、こういうところが全国にどのくらいありますか、これは。