予算委員会

2017-03-23 参議院 全395発言

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会議録情報#0
平成二十九年三月二十三日(木曜日)
   午前十時開会
    ─────────────
   委員の異動
 三月二十一日
    辞任         補欠選任
     伊藤 孝恵君     藤末 健三君
 三月二十二日
    辞任         補欠選任
     朝日健太郎君     西田 昌司君
     山下 芳生君     小池  晃君
 三月二十三日
    辞任         補欠選任
     石井  章君     儀間 光男君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         山本 一太君
    理 事
                石井 準一君
                中泉 松司君
                二之湯 智君
                長谷川 岳君
               三原じゅん子君
                福山 哲郎君
                舟山 康江君
                竹谷とし子君
                辰巳孝太郎君
    委 員
                青山 繁晴君
                有村 治子君
                上野 通子君
                太田 房江君
                こやり隆史君
                古賀友一郎君
                酒井 庸行君
                高橋 克法君
                中西 健治君
                中野 正志君
                長峯  誠君
                西田 昌司君
                三宅 伸吾君
                元榮太一郎君
                山田 修路君
                山田  宏君
                吉川ゆうみ君
                渡邉 美樹君
                風間 直樹君
                小西 洋之君
                杉尾 秀哉君
                白  眞勲君
                藤末 健三君
                宮沢 由佳君
                矢田わか子君
                浜田 昌良君
                平木 大作君
                宮崎  勝君
                若松 謙維君
                小池  晃君
                大門実紀史君
                浅田  均君
                儀間 光男君
                山本 太郎君
                松沢 成文君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        小野 亮治君
   証 人
       学校法人森友学
       園理事長     籠池 康博君
        (証人補佐人 山口 貴士君)
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○平成二十九年度一般会計予算(内閣提出、衆議
 院送付)
○平成二十九年度特別会計予算(内閣提出、衆議
 院送付)
○平成二十九年度政府関係機関予算(内閣提出、
 衆議院送付)
 (学校法人森友学園に対する国有地売却等に関
 する問題について)
○委嘱審査報告書に関する件
    ─────────────
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山本一太#1
○委員長(山本一太君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
 平成二十九年度一般会計予算、平成二十九年度特別会計予算、平成二十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
 平成二十九年度総予算三案に関し、学校法人森友学園に対する国有地売却等に関する問題について証人の証言を求めることといたします。
 まず、委員長から確認させていただきます。
 あなたは籠池康博君御本人ですか。
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籠池康博#2
○証人(籠池康博君) はい、そうでございます。
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山本一太#3
○委員長(山本一太君) 証言を求めるに先立ち、証人に申し上げます。
 議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律によりまして、証人には、証言を求める前に宣誓をしていただくことになっております。
 宣誓又は証言を拒むことができるのは、次の場合に限られております。
 自己又は自己の配偶者、三親等内の血族若しくは二親等内の姻族又は自己とこれらの親族関係があった者及び自己の後見人、後見監督人又は保佐人並びに自己を後見人、後見監督人又は保佐人とする者が刑事訴追を受け、又は有罪判決を受けるおそれのあるときは宣誓又は証言を拒むことができます。また、医師、歯科医師、薬剤師、助産師、看護師、外国法事務弁護士を含む弁護士、弁理士、公証人、宗教の職にある者又はこれらの職にあった者が業務上委託を受けたため知り得た事実で他人の秘密に関するものについて証言を求められたときも宣誓又は証言を拒むことができますが、本人が承諾した場合はこの限りではありません。
 正当の理由がなく証人が宣誓又は証言を拒んだときは、一年以下の禁錮又は十万円以下の罰金に処せられます。
 また、宣誓した証人が虚偽の陳述をしたときは、三月以上十年以下の懲役に処せられることになっております。
 なお、今回の証人喚問に関する理事会の決定事項については、証人には既に文書をもってお知らせしたとおりでありますが、この際、その主要な点について申し上げておきます。
 第一点は、証人が補佐人に助言を求めることが許される場合についてであります。
 証人は、補佐人に対し、宣誓及び証言の拒絶に関する事項について助言を求めることができます。ただし、証人は、補佐人に助言を求めようとするときには、その都度委員長の許可を得なくてはなりません。そして、補佐人は、証人の求めによらず自身の判断により助言することはできません。また、補佐人は発言することはできません。
 第二点は、メモ筆記についてであります。
 証人のメモ筆記は尋問の項目程度に限られております。なお、補佐人はメモを取ることができます。
 以上の点を十分御承知願います。
 この際、御報告をいたします。
 証人の宣誓及び証言中における撮影及び録音につきましては、議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律第五条の七の規定により、委員長が証人の意見を聴いた上で委員会に諮り、これを許可することとなっております。
 本日の委員会における証人の宣誓及び証言中の撮影及び録音につきましては、委員長が籠池証人の意見を聴いたところ、撮影及び録音について、これを了承する旨の意向が示されました。
 これを受け、理事会で協議をいたしました結果、本日の証人の宣誓及び証言中の撮影及び録音につきましては許可することに意見が一致いたしました。
 この際、お諮りをいたします。
 本日の証人の宣誓及び証言中の撮影及び録音につきましては、理事会の決定どおり、これを許可することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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山本一太#4
○委員長(山本一太君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
 それでは、法律の定めるところによりまして、証人に宣誓を求めます。
 全員御起立願います。
   〔総員起立〕
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山本一太#5
○委員長(山本一太君) 籠池康博君、宣誓書を朗読してください。
   〔証人は次のように宣誓を行った〕
   宣 誓 書
 良心に従って真実を述べ、何事もかくさず、また、何事もつけ加えないことを誓います。
              証人 籠池康博 
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山本一太#6
○委員長(山本一太君) 全員御着席ください。
 それでは、証人は、宣誓書に署名捺印をお願いいたします。
   〔証人、宣誓書に署名捺印〕
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山本一太#7
○委員長(山本一太君) これより証言を求めることといたします。
 本日は、まず籠池証人から十分程度で学校法人森友学園に対する国有地売却等に関する問題について御証言をいただき、その後、委員長及び各会派から順に尋問を行うことといたします。
 証人は、御発言に当たり、証言を求められた事項の範囲を超えてはなりません。そして、御発言の際はその都度委員長の許可を得て御発言なさるようにお願いをいたします。
 なお、質問を受けているときは御着席のままで結構ですが、お答えの際は起立して御発言を願います。
 この際、委員各位に申し上げます。
 本日は、申合せの時間内で証言を求めるのでありますから、不規則発言等、議事進行を妨げるような言動のないよう特に御協力をお願い申し上げます。
 それでは、まず証人籠池康博君から証言を聴取します。籠池証人。
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籠池康博#8
○証人(籠池康博君) まず、この度、国会で陳述の機会を与えてくださいましたことを深く感謝申し上げます。
 私は、真に日本国のためになる子供を育てたいという教育者としての思いから、今年の四月に瑞穂の国記念小学院を開校できるよう、これまで頑張ってまいりました。教育者としての私の思いにつきまして、安倍首相や昭恵夫人、大阪府議会の先生方を始め、多くの関係者の皆さんに御理解をいただきましたことは今でも本当に感謝しております。
 その一方、多くの皆様の御期待を受けて舞い上がっていたところも私の中にございました。結果として、手続上の便宜から、設計士の助言に従って工事請負契約書が三種類作成されたことや、幼児教育の現場において指導の行き過ぎなど、もろもろの不行き届きが生じてまいりました。それらの不行き届きにつきましては、自分の至らなさを認めますとともに、反省すべき点について反省し、謝りたいと思います。今後は、行政の御指導をいただきながら、適切に改善を行ってまいります。
 しかし、現在、この新しい小学校を開設する手続については、各方面から疑問が呈される中で、弁護士からの指示で申請を取り下げました。これまで応援してくれていたと思っていた方々が手のひらを返すように離れていくのを目の当たりにして、自分自身、どうしてこうなってしまったんだろうという思いもあります。
 本日は、この問題について、私の承知しておりますことを率直に先生方にお話しいたします。
 真に日本国を支える人材を育てる小学校をつくることは、今でも私の夢であります。その名前については、明治維新を担った多くの人材を輩出した松下村塾のことが念頭にありました。同じく長州出身で、以前から私の教育理念に共感していただいている安倍首相に敬意を表したいと思いまして、当初は安倍晋三記念小学校とするつもりで、昭恵夫人にも御相談申し上げて、御理解をいただいたものと思っておりました。ところが、後日、昭恵夫人から首相のお名前を使うことを遠慮してほしいという旨のお申出がありましたので、小学校の名称は瑞穂の国記念小学院へと変更いたしました。
 昭恵夫人にも私どもの教育理念を深く御理解いただいているという、思っております。昭恵夫人には、三回にわたって幼稚園にお越しいただきまして、御視察いただきました。昭恵夫人に瑞穂の国記念小学校の名誉校長に就任していただいたのは、平成二十七年九月五日に御講演を賜ったときのことです。そして、その九月五日、昭恵夫人は、講演の控室として利用していただいた園長室で、私との対面していただいたとき、同行していたお付きの方に席を外すようにおっしゃった後、私と二人っきりの状態で、一人でさせて済みません、どうぞ、安倍晋三からですというふうにおっしゃって、寄附金として封筒に入った百万円を下さいました。昭恵夫人は全く覚えていないとおっしゃっているようですが、私たちには大変名誉な話なので鮮明に覚えております。
 また、小学校の設立に関する大阪府への申請では、さきにお亡くなりになられましたが、大阪府議会議長を務められた畠成章先生から頂戴した御恩も忘れられません。畠先生には、森友学園の監事も務めていただくなどして、いろいろ御指導いただいておりました。畠先生は、松井知事のお父様とも親しいお付き合いがあり、松井知事が維新会派をつくるときにも陰ながら助力されたということで、大阪府の松井知事や府にお力添えいただけるよう畠先生にお願いしておりました。そのおかげで、大阪府の当時の総務部長などにも説明させていただきまして、小学校設置の認可申請では特別な取り計らいをいただいたものだと感謝しております。
 ただ、その後、大阪府の中でどのようなやり取りがなされたのかはうかがい知ることはできません。松井大阪府知事や関係者の方からお話を聞いて、国会や府議会で真相を究明していただきたいと存じます。
 次に、土地の取引について申し上げます。
 小学校の建設用地であるあの豊中の国有地の存在については、不動産屋さんから平成二十五年に紹介を受けました。これはすばらしい場所だと思い、小学校のために土地を確保したいと思いました。その土地は国有地ということで、平成二十七年五月二十九日に定期借地契約を締結いたしました。その土地の買上げの条件として十年だったものをもっと長い時間へ、期間へ変更できないかとの思いから、私たちの教育理念に賛同している昭恵夫人に助けをいただこうと考えまして、昭恵夫人の携帯に電話をいたしました。平成二十七年の十月のことです。留守電でしたので、メッセージを残しました。すると、後日、内閣総理大臣夫人付きの谷査恵子さんという方から御連絡をいただき、なかなか難しいとのお返事をいただきました。平成二十七年十一月十七日に総理夫人付き谷査恵子さんからいただいたファクスでは、大変恐縮ながら現状では希望に沿うことはできない、なお、本件は昭恵夫人にも既に報告させていただいておりますというお言葉をいただきましたが、お骨折りに感謝しておったところでございます。
 しかしながら、私は財務省の中でこの間どのようなことが起きていたのか詳しく存じ上げません。昭恵夫人、谷さん、財務省の関係者に詳しくその経緯を聞いていただきたいと思います。
 また、あの土地にヒ素や鉛などの有害物質があるということは契約上も明らかだったのですが、平成二十八年三月に入って工事が始まってから新たに生活ごみが出てきました。その後、工事を施工していました中道組に北浜法律事務所の酒井康生弁護士を紹介していただきまして、以降の土地取引に関する一切の交渉をお願いしましたところ、最終的に土地価格は八億円余りも値引きされた一億三千四百万円になったとお聞きして、想定外の大幅な値下げにその当時はちょっとびっくりいたしましたが、売買契約を結びました。
 私は、交渉の詳細については詳しく承知していないので、値引きの根拠などについては、近畿財務局、当時の迫田理財局長、酒井弁護士にお聞きいただきたいと思います。
 なお、先日、私は大阪府への小学校設置認可申請を取り下げました。これは顧問弁護士だった酒井先生の御指示によるもので、私は断腸の思いで申請を取り下げました。
 しかし、その後、何ら事態は改善することなく、むしろこの問題で私だけを悪者にするような政府の要人や大阪府知事の対応を見て、何かおかしいと気付き始めました。
 財務省の佐川理財局長の命として部下の嶋田さんが十日間隠れていてと顧問弁護士の酒井先生から申し伝えられましたことも、そのときは何でだろうと不思議に思っておりました。
 平成二十九年三月十五日になって、もうこれ以上関わることはできないと、突然、顧問弁護士辞任のお申出をいただきましたが、私には何があったのか理解できません。酒井先生が財務省近畿財務局や大阪府とどのような関係があったのか、是非国会でも聞いていただきたいと思います。
 この問題が国会で議論されるようになってから、私の妻のところに昭恵夫人から、御夫妻が今大変なことは想像付きますが、主人にとっても大変なことに巻き込まれたということも理解いただきたいと思いますとか、私が関わったということは裏で何かがあるのではと疑われないようにという、口止めとも取れるメールが届きました。
 あんなに私たちの学校の開校を楽しみにしてくれていて、考え方に非常に共鳴しているのですとか、森友学園の先生の教育に対する熱意はすばらしいという話を聞いていると総理もおっしゃっていただいていたのに、どうしてなのか割り切れない思いです。
 私は、純粋に自分の理想とする教育を実現するために、小学校設立に夢中になって走り続けてまいりました。その途中で多少無理をしてしまったことがあるかもしれません。でも、私が昭恵夫人や畠先生にお願いした先でどのような対応がなされたというのは、本当に分かりません。
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山本一太#9
○委員長(山本一太君) 籠池証人、時間ですので、そろそろ御意見をおまとめください。
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籠池康博#10
○証人(籠池康博君) はい。
 国有地の大幅な値引きなど一連の経緯の真相を明らかにするためでも、ためにも、私だけがトカゲの尻尾切りで罪をかぶせようとするのではなくて、まず私がこうして国会の場で正直にお話しさせていただきますので、どうぞ是非そのほかの関係の方々を国会に呼んで事実関係をお聞きいただき、真相究明に進めていただきますよう、心からお願い申し上げます。
 以上でございます。ありがとうございました。
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山本一太#11
○委員長(山本一太君) ありがとうございました。
 次に、委員長から籠池証人に対しお尋ねをいたします。
 本委員会が三月十六日に小学校建設予定地を視察した際、籠池証人は、私たちの前で、小学校の建設費には安倍総理の寄附金が入っており、平成二十七年九月に総理夫人が講演会に来られた際に安倍総理からの寄附として受け取ったと説明をされました。先ほどの証言でも、二人きりの状態で寄附金百万円の封筒を、百万円の入った封筒を受け取ったというふうにお話をされました。
 一方で、総理官邸はこの事実を否定しており、双方の説明が食い違っております。
 先ほどの証言も含めて、証人の発言は事実でしょうか。事実であるとするなら、どのような経緯で寄附が行われたのか、先ほどもございましたが、どのような経緯で寄附が行われたのか、受け取った現金をどこでどのように振り込んだのか、できるだけ詳細に受取の事実を示していただきたいと思います。
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籠池康博#12
○証人(籠池康博君) 今委員長の方から御質問をいただきましたが、平成二十七年の九月五日に昭恵御夫人に当園において講演会をしていただきました。その講演会を開催いたします前のひとときの間、私の園長室でお話をさしていただきました。その際、夫人の方から、封筒に入りました、封筒に入りました、封筒をかばんの中からお出しなされまして、私に、一人でさして申し訳ありませんと、どうぞということで、いただきました。その封筒をいただきまして、いいんでしょうかということで、少し上の方から拝見しましたところ、金子が入っておりました。
 その金子は、その金子をいただきまして、これはいいんでしょうかとお伝えしましたところ、安倍晋三からですというふうにおっしゃっていただきました。そして、すぐに、私はその封筒をいただきまして、ずうっとこう机の円周を回りまして職員室の方に参りました。そのとき、いただいたときには私と昭恵夫人だけでございましたが、そのいただく前には秘書の方も同席し、私の家内も同席しておりました。お人払いをされましたので、秘書の方が出られました。そして、私の家内はほかの事柄で退室をいたしました。二人でございました。そこでいただいたということでございます。
 その金子につきましては、早々に職員室におりましたところの副園長の方に渡しました。いただきましたということで確認をいたしたということでございます。
 その後、その日は土曜日でございましたので、中身を確認し、そして百万円であるということも確認しまして、金庫の中に入れました。そして、月曜日、すぐ近くの新北野郵便局の方へ参ったということでございます。
 その後、私は、金庫に入れましたところ辺りからは伝聞でございますので、私が直接いたしておりませんので、あとはその辺のところは聞いていただけたらよろしいんではないかなというふうに思っておりますが。はい。はい。
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山本一太#13
○委員長(山本一太君) 今証人がおっしゃった、私がお聞きをした受け取った現金をどこでどのように振り込んだのかという点について、もう少しお聞きしたいと思います。
 振り込み用紙の左側に振り込み取扱票の振り込み人欄というのがあって、そこに森友学園と証人の奥様が手書きをしたと。右側に付いている振り込み受領書の振り込み人欄は空欄のまま森友学園の職員に渡したと。これは、籠池証人が直接御説明をされているか、あるいはマスコミ報道等でお話をされている内容ですが、これが事実なのか、事実ならば事実だということだけお答えをいただきたいと思います。
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籠池康博#14
○証人(籠池康博君) はい、それは事実でございます。
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山本一太#15
○委員長(山本一太君) それでは、引き続きお聞きします。
 証人の奥様から振り込み用紙を受け取った職員が郵便局に持参をしたと、こういうふうに伝えられていますが、これも事実でしょうか。事実かどうかだけお答えください。
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籠池康博#16
○証人(籠池康博君) はい、それも事実でございます。
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山本一太#17
○委員長(山本一太君) そうするとですね、職員が振り込み受領書の振り込み人欄に安倍晋三と書いて郵便局に持参したと、これも事実でしょうか。
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籠池康博#18
○証人(籠池康博君) はい、それも事実でございます。
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山本一太#19
○委員長(山本一太君) 引き続きお聞きします。
 職員がその場で学園の会計士に電話をしたら、会計士は、安倍晋三ではまずいと、そのようにおっしゃったということですが、これも事実でしょうか。
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籠池康博#20
○証人(籠池康博君) それはですね、郵便局に参りまして、我々の職員が書きましたときに、職員室の方に副園長がおりましたものですから、そこから会計士の方に聞いて、そして、それはまずいということで郵便局におります職員に伝達したということでございます。
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山本一太#21
○委員長(山本一太君) それでは、職員がその場で、最初は匿名、次に学校法人森友学園と書き直したと、で、修正テープを使ってその都度消したと、これは事実でしょうか。
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籠池康博#22
○証人(籠池康博君) はい、それはそのとおりでございます。
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山本一太#23
○委員長(山本一太君) 最後にお聞きします。短くお答えください。
 小学校の認可申請から国有地の買受け、校舎建設に至る経緯において政治的な関与があったのか、なかったのか、それについて簡潔にお答えください。
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籠池康博#24
○証人(籠池康博君) 国有地の収得につきまして、政治的な関与という内容について、あったのだろうというふうに認識しております。まあ様々な長短があろうと思いますが、その都度その都度の場所で政治的な関与があったのではないかというふうに思っております。
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山本一太#25
○委員長(山本一太君) 委員長からお尋ねすることは以上でございます。
 それでは、籠池証人に対し質疑のある方は順次御発言を願います。
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西
西田昌司#26
○西田昌司君 自民党の西田昌司です。御苦労さまです。
 早速お聞きしますが、今、籠池証人は、安倍総理の奥さんから直接もらったというふうにお話しになりました。しかし、大事なことをおっしゃったのは、そこには奥さんと二人だけだと、こういうことなんですね。
 実は私は、この質問をする前に奥様の方から事情を聞いております。そうすると、その日は、当日は、二名のお付きの方がおられたと、そして二名がずっと一緒に奥様とおられて、次の予定で出られるときには一人の方が出てですね、電話連絡等あったけれども、その席を外したことはないと、つまり奥様一人ではないとおっしゃっているんですよ。
 あなたの証言とは全く食い違うんですが、事実じゃないんじゃないですか。
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籠池康博#27
○証人(籠池康博君) そのお話は違っていると思います。私と御夫人と、そして、秘書の方はいらっしゃいましたが、秘書の方は、直前にお人払いをされましたので、二人であります。
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西
西田昌司#28
○西田昌司君 そうすると、これは事実をどうやるかということですが、奥様もおられない、夫人と二人だけだということでありますと、まあ堂々巡りに話なりますが、とにかく、私は今のあなたの証言を聞いていまして、要するに、自分の都合のいい事実はそういう形で言えるけれども、それが事実かどうかということの証明ができないんですよ。
 特に、その郵便局で振り込みに行かれたという話です。で、当然、これは安倍総理からお金が行っていないんですから、安倍総理の名前で振り込むことはできないわけなんですよね。で、できないのにわざわざその安倍総理の名前で振り込みをしようとした、その意図は何ですか。
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籠池康博#29
○証人(籠池康博君) 意図というものはありません。私は、安倍総理の本当に、大熱望者というか、大ファンというんですかね、それでありましたから、安倍総理に迷惑が掛かることはできるだけしないように、しないようにというふうに考えておったものでございます。したがいまして、安倍昭恵夫人の方から安倍総理からですというふうにおっしゃった、その段階で、あっ、これはやはり余りほかの方と同じように名前を出さない方がいいのではないかというふうなことは認識したということでございます。
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