内海安吉の発言 (運輸及び交通委員会)
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○内海委員 ただいま懇談の粉式で承つたのですが、罰金の規定は、經濟界あるいはやみ値等を考えられて、そして法律としてこれをきめるというのでありますが、大體政府のやり方は罰金税といつたような、むしろ罰金をもつて税と考えているような傾向があるようであります。健全財政と言つておりますけれども、一方の農業生産調整法のごとき、一萬圓以下の罰金に處すなんといつたような規定を設けて、そして政府の財源にあてているというような傾向がずいぶんあります。ただいまの御説明によると、二十五圓以下の罰金に處すというのを、一躍一千圓以下の罰金に上げる、その法的根據としては、やみや現在の經濟界の情勢に應じてやるのだというようなことは、あまりにもこれは立案の基礎として當を得ないと思います。あまりにも杜撰じやないかと思います。いやしくも法律としてきめてこれを國民全體に強いようとするならば、もつと根據あることでなければならぬと思うのでありますが、この點に對して政府の詳細なる御説明を承りたい。