葛西嘉資の発言 (厚生委員会)
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○葛西政府委員 災害の種類程度をどのくらいのものを豫想したかというお尋ねでありますが、非常災害と申しまする、あるいは地震とか、津波とか、火事とか、そういう一切の非常災害を豫想してはおるのでございますが、ただその程度につきましては、南海震災というふうな過去の例もございますし、あるいはまた關東大震災などもございますが、これらのものについてもやはりこの法律をもつて相當の程度まで行けるんじやないか。極端に非常に大きな災害が起きた場合については、あるいは補助率というような點等については、その最高限がこの法律によりますると九割ということになつておるのでございますが、それくらいなところでもてるか、もてないかという問題が、あるいはまた大きくなれば起り得るかとも思います。そういう場合には、これではどうもいかぬというようなことがあれば、臨時に便宜法律をつくるなり何なりしてやらなければならぬじやないかということも豫想できますが、大體のところはこの法律をもつて賄い得るのじやないかと考えております。