近藤鶴代の発言 (厚生委員会)

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○近藤委員 私はこのたびこのように兒童福祉法案の審議をするようにお運びくださいました當局の御努力に對しては、非常にありがたいと思うのでございます。しかし考えてみますと、法律というものはつくつただけでそれでいいというのではなくて、その法の效果をあげていくということが、むしろ法律をつくるよりも、またそれを審議するよりも、もつともつと大事なことではないか。どんなにしたならば、この法案ができただけの效果が實際にあがるかという點にあるのではないかと思うのでございます。聞くところによりますと、この兒童委員というものは民生委員によつて兼ねられるといことでございますが、民生委員は、今伺いますところによりますと、ほとんどが男子の方であり、しかもその民生委員は、今日の職責上非常に忙しいということを聞き及んでおりますが、この大事な法案の實施にあたりまして、はたして民生委員か兒童委員を兼ねて、しかも男子であつて十分にこれに效果をあげていくということについて、當局の方々はどんなように考えていらつしやるであろうか、お伺いいたしたいと思います。

発言情報

speech_id: 100104237X02219471013_026

発言者: 近藤鶴代

speaker_id: 9188

日付: 1947-10-13

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会