淵上房太郎の発言 (鉱工業委員会)

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○淵上委員 私は坑内夫の勤勞所得税を、それが財源として何十萬圓になるか知らぬが、思い切つて全免するという態度まで、ひとつ腹をきめていただく必要がある。これがすなわち當面の増産奨勵に一つの有力なる方法だ、かように思うのでありますが、さらにひとつ商工省當局、大藏省も御研究おき願いたいのであります。
 次に特定産業向けの石炭の販賣價格の價格差の問題であります。これは數量は大體本年度は一千萬トンだということでありますが、かりに三千萬トン計畫で一千萬トンだとすれば、來年度は一割増の一千百萬トンくらいかと想像いたします。そうしますと、基準價格六百圓引いた差額三百六十圓の一千百萬トン分でありますから、約四十億補給金が要るのであります。これは間違いなく、來年度は豫算に計上していただけるものだと思います。これがもしやれないようなことがありますと、結局資材ができなくなるのであります。この點念のため大藏大臣にお伺いしたいと思いますが、必ず補給金は四十億ばかりは計上できることになつておるかどうかをお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 淵上房太郎

speaker_id: 14265

日付: 1947-10-25

院: 衆議院

会議名: 鉱工業委員会