栗栖赳夫の発言 (鉱工業委員会)

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○栗栖國務大臣 今年度の石炭に對する資金額は、實は復興金融金庫につきましては、過日國會の御協贊を經て、三百億の増資をいたしているというような次第でございます。この三百億は本年度内にすべて使つてしまうと思うのであります。そのほか復興金融金庫といたしましては、囘収の資金が相當出てくるのであります。こういうものを加えますと、やはりこの年度内に使い得る金は、五百億は超えるだろうと思うのであります。そして配分といたしましては、大體三月ごとに大體の計畫を立てて、配分をいたしているのでありまして、さらに毎月毎月にも情勢に應じて調整をとつているような次第であります。ただいまは第三・四半期について、その配分をいたしているのであります石炭の年度内までの資金は、これくらいの用意がしてございますので、十分賄い得ると思うのであります。それからさらにもし不足を見るようなことがございますれば、さらに増資とか、あるいは日銀資金の解放というようなことから、この貸出ができるのでございまして、この所要の金額を毎月毎月いくらにしていくかということは、今後の情勢によつてみなければなりませんが、その所要の金額がきまれば、それを十分カヴアーするだけの資金は、供給ができると申して差支えないと思うのであります。

発言情報

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発言者: 栗栖赳夫

speaker_id: 26004

日付: 1947-10-25

院: 衆議院

会議名: 鉱工業委員会