齋藤正年の発言 (鉱工業委員会)
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○齋藤説明員 山形縣下の亞炭はきわめて優秀でありますので、政府といたしましても、その増産に大いに努力し援助をいたしたいと考えております。山形縣下の亞炭の生産者價格は、現在A級すなわち一級炭五百二十圓となつておりますが、各地の代表的炭鑛の生産費を基準として定めたわけでありまして、當然積雪地方事情も考慮したわけでありますが、請願の御趣旨については、物價廰とも協議いたしたいと存じます。なお現在のところ、全亞炭山について責任生産額を科學的客觀的に算定することは困難であります。次に、現下の燃料事情においては、超過生産分の自由處分ということは適當と考えられますので、責任生産制については、現在のところ、政府といたしましては、なお研究を要すると考えおる次第でございます。
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