奧原日出男の発言 (国土計画委員会)

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○奧原説明員 宮城縣の二度にわたる水害の被害がきわめて甚大であり、その期間が相當長期にわたつたことにつきましては、われわれとしては十分なる認識をもつて、急速にこれが對策を講じつつある状況であります。復舊工事に關する農林省關係の補助金といたしましては、すでに第二・四半期分として約三百萬圓を交付しておるのでありますが、過日認證を受けました約二億一千五百萬圓の公共事業費の第三・四半期分の經費の中から、とりあえず約千五百八十萬圓を補助金として助成することに心組んでおるような次第であります。なお公共事業費の追加豫算額全體のわくがきまりましたならば、それとにらみ合わせて、今後追加すべきものを檢討して、至急に交付するようにしてまいりたいと存じております。
 また罹災農家の種苗、農具、肥料等の購入に必要であります應急經費につきましては、九月の水害に對する分として、農林中央金庫より約三千四百萬圓の金額を應急融資することに手配をいたしておるような次第であります。また罹災農家に對する農機具の配給とか、復舊工事に必要であるセメント、鐵、その他の物資の配給につきましても、とりあえず放出し得るものはすでに著々實行しておるのでありますが、なお今後可及的これが配給の圓滑について努力してまいりたいと存じておる次第であります。

発言情報

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発言者: 奧原日出男

speaker_id: 6686

日付: 1947-10-31

院: 衆議院

会議名: 国土計画委員会