伊藤茂松の発言 (国土計画委員会)
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○伊藤説明員 耕地復舊關係に關しまして、私から御答弁申し上げます。耕地復舊に關しまして高率の助成方に關しましては、御期待に副うべく時を移さず安本と折衝中でありまして、補助率及び事業費は近日中に決定する見込みであります。資材の特配の點でありますが、これは災害勃發直後關係方面と連絡をとりまして、一應特配は確定いたしておりますが、今後もこの點に關しては努力を續けるつもりでおります。それから經理資金の融資、これも災害勃發直後手を打ちまして、融資の途が開かれておるわけであります。恒久對策といたしましては、開拓局關係といたしましては、本年度より災害防止の池を相當數多くつくるという案をつくりまして、二十二年度は試験的に約數箇所つくつておりますが、この成果を見ました上、來年度は相當大規模に實施いたすべく、安本に豫算を要求中であります。それからまた災害防止といたしましては、現在第五次土地改良をやつておりますが、一般の土地改良事業といたしまして、今豫算要求中でありますので、これによつてある程度災害防止の役割を果たし得るだろうと考えております。山王海その他葛丸川等の農業水利改良事業を國營に移管せられたしという御希望に關しましては、山王海農業水利改良事業は今まで營團でやつておりましたので、營團が解散になりました結果、これは當然國營で引継ぐことになつております。葛丸川その他農業水利改良事業に關しましては、目下縣營でやつておりますが、この點は相當工事も進行しておりますし、特に國營に移管しなければならぬという理由もありませんので、さしあたりは經營事業としてやつていただく考えであります。