井上良次の発言 (予算委員会)

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○井上政府委員 御意見の點はわかりますが、お説の通り、砂糖、甘味料を公團法において取扱い、政府の一手買取、一手販賣をいたそうという意味は、これはきわめて國民にとつて重要な食糧であるにかかわりませず、その供給がまことに少いということが一つであります。
 それからいま一つは、これを取扱つてきました從來の日本砂糖株式會社が、獨占禁止法に牴觸する危險がありますので、もしこれが閉鎖機關になつた場合は、非常に業界は混亂いたし、國民の必要なる砂糖が確保できないという點から、政府の責任においてこれを一手買取、一手販賣をする、こういうことにいたした方が、砂糖の需給でうまく行くではないかという趣旨で、ただいま國會に御審議を願つておるような次第であります。

発言情報

speech_id: 100105261X01919471110_020

発言者: 井上良次

speaker_id: 1573

日付: 1947-11-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会