原口忠次郎の発言 (国土計画委員会)

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○原口忠次郎君 それじや私が紹介議員になつておりますから御説明申し上げます。表六甲河川竝びに砂防工事が、昭和十三年に非常に大災害を受けまして、十四年から砂防工事が十ケ年計畫、それから河川工事が八ケ年計畫だつたと思います。十四年度から始まつたのです。しかし他の砂防、河川と同じように、物價の暴騰と、それから戰爭のために豫算が段々と削減されまして、そして今日まだ約既定計畫の三割程度しかできていない。その工事を急速に進めて貰いたい。これは非常に表六甲の山が最近薪炭不足の結果、段段裸山になりつつある。それで表六甲附近に、若しも十三年のような水害が來ますと、神戸附近の地元だけではなく、日本の交通網の中心地帶があすこですつかり遮斷されることになつて、非常に混亂を來すというので、是非これを既定計畫を早く進めて貰いたい。十四年度からもう九年も經つておりますけれども、僅か三割くらいしかできていないという現状であるから、これを是非急速に進めて貰いたいというのが筋道でございます。

発言情報

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発言者: 原口忠次郎

speaker_id: 17116

日付: 1947-10-10

院: 参議院

会議名: 国土計画委員会