原口忠次郎の発言 (国土計画委員会)

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○原口忠次郎君 さつきの河川課長のお話で、非常に結構だと思いますが、ややともいたしますと、この二十五河川は非常に小さな川で、内務省直轄でやつております川でこんな小さい川はございません。でありますから、一本の川の被害というものが割合にない。それからもう一つ非常にこの工事は戰爭中繼子扱いされたという關係がございます。それはこの戰爭中、それから戰後も河川工事は増産に關係あるものを先に採る。こういうことが國の方針として採上げられたようで、この二十五河川のような表六甲河川竝びに砂防工事は増産ということには割合に薄い。それがために遲れたのぢやないかと思いますが、ここは御承知の通り國道、鐵道、あらゆる交通網が神戸の市内を通つておりますので、この方面に災害を受けますと、日本のあらゆる交通機關が杜絶する、そういう危險性がありますので、先程河川課長のお話のように今後三ケ年でこれをやつて頂く御計畫だそうですが、そういうふうに計畫して頂ければ私は、地元も非常に喜ぶことと思います。どうぞ一つ、そういうふうに是非お進めを願いたい。こういうふうに希望します。

発言情報

speech_id: 100114316X01019471010_026

発言者: 原口忠次郎

speaker_id: 17116

日付: 1947-10-10

院: 参議院

会議名: 国土計画委員会