星野芳樹の発言 (在外同胞引揚問題に関する特別委員会)

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○星野芳樹君 私素人考えになるか知れませんけれども、樺太では、住民は殆んど邦人であつたと思うのであります。それでこれは申訳ないことでございますけれども、医師の制度というのも、帝國主義時代には、邦人を扱うのと、原住民を扱うのとでは程度を下げることもあつたと思います。その意味で樺太の医師は、とにかく邦人の生命と身体を扱つて故障がなかつたという意味で、学歴その他は別として、実際上の経驗、技能においては、内地の医師と余り遜色がなかつたと考えられるのではないかと思うのであります。この意味においてもう一度御考慮して、この点を御奔走あらんことを切に希望する者であります。

発言情報

speech_id: 100114356X00919471014_004

発言者: 星野芳樹

speaker_id: 9560

日付: 1947-10-14

院: 参議院

会議名: 在外同胞引揚問題に関する特別委員会