小坂善太郎の発言 (在外同胞引揚問題に関する特別委員会)

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○政府委員(小坂善太郎君) 只今穗積さんから重ねてのお話でございまして、私も勿論御趣旨に副いたいと考えておるのであります。この追加予算は御承知のように、非常な難航裡に成立いたしまして、只今國会の御審議を煩らわしておるわけでありますが、その後におきましていろいろな、更に政治的に現下の危機を克服する上にも、國民の総意を盛りあげて行く上にも、追加しなければならんというような項目の御要求もあるのであります。それらもいろいろ勘案いたしておるわけでありますが、我々といたしましては、海外同胞の生業資金という問題は、他にいろいろな事情がなければ当然差上げるべきお金が、差上げられないような事情もございますので、この一点をのみ頼り得るものと考えて、これに全力を盡しまするような考えでございます。併しながら國家全般の今の状況ともにらみ合せておるわけでありますが、極力御趣旨に副いたいう思つておりますことを御了承願いたいと思います。
 尚、更に事務的に御説明申上げた方がよろしいということならば、主計局次長を呼びまして、主計局次長からお聽き取りになつて頂きたいと思います。

発言情報

speech_id: 100114356X01319471115_008

発言者: 小坂善太郎

speaker_id: 32950

日付: 1947-11-15

院: 参議院

会議名: 在外同胞引揚問題に関する特別委員会