岡元義人の発言 (在外同胞引揚問題に関する特別委員会)

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○岡元義人君 只今政務次官のお答えに対しましては非常に不満でありまして、これは政務次官は法案の條文に囚われ過ぎておるというような感がするのですが、事実千円だけ持つて帰つて來た。旅費も相当使つて帰つて來た。そうして可なり大きな家もそのまま残つておつた。それは沢山あります。私もその一人なんですが、併しそれを査定すれば勿論賃貸價格というものは三十円ぐらいではない。百円ぐらいのものである。併し納税するということになりますと、只今仰しやるようにいきますと、六ヶ月なり一年なり働いて、それからそれだけの納める金は納められるわけでありますが、実際問題として引揚者は拂ふべき金はない、それを尚取ろうというのか、その点はつきり返事して頂きたいと思います。

発言情報

speech_id: 100114356X01319471115_026

発言者: 岡元義人

speaker_id: 348

日付: 1947-11-15

院: 参議院

会議名: 在外同胞引揚問題に関する特別委員会