岡本愛祐の発言 (電気委員会)
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○岡本愛祐君 尚伺いますが、今安本の方から説明がありました九俵、木炭にすれば一俵四というのは、最低目標だと、だからこれだけは完全に東京都民の手に渡すようにできるつもりだとこういうように承わりましたが、これは運輸省の方においても、完全に輸送し得るのでありましようね。
尚この前貰つた表では、十月、つまり本月、それから十一月、そういうときには木炭の東京への輸送量が少くて十二月、一月、二月と段々増して來て三月には十月の倍以上も入つて來る、こういうことになつておりますが、もう三月になつて來るとそろそろ暖かくなるので、この計画は余りよくないと思うのですが、十月とか十一月にできるだけ多く送つて、そうして一、二、三と、三月には少くするというふうに計画せられることが、適当だと思うのですが、これは何かこういう計画には理由がありますかどうか、それも伺つて置きます。
それから先程生活物資局ですか、その方からお話がありました、私も先程挙げた四十俵とか二十俵とかいう数字は、廣い家のことを言つておるのではなくて、私の挙げた根拠は、十六年においては、木炭十一俵八、薪二俵六加工炭一俵七、ガス八俵七、こういうふうに換算して、その外に石炭とかコーライトを闇買いたしたのを六俵八、こういうふうに計算して挙げたのです。又二十一年度の東京都の実績というのは、木炭が三・九俵、薪が二・四俵それから加工炭が一・九俵、それからガスが二・七俵、あとは電氣と闇買い、こういうふうな計算で二十俵、こういうふうにやつたつもりなんです。
そこでこの加工炭の話、煉豆炭の話が出ましたが、これは確実に入手ができると、それはそうでありましようがこれはこの前もよくお話しておるように非常に質が惡い。それで使いにくくて、まう背に腹は代えられないので、勿論使いますけれども、非常に効率が惡いのであります。これは東京都に三俵も当る。九俵の中の三分の一煉豆炭でやらうという以上は、質を良くして頂きたい、これは嚴重な監督をして頂きたい、こういうことをもう一度申上げて置きます。