木村武の発言 (電気委員会)

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○説明員(木村武君) それでは第一点の問題でありますが、御説の通り、私共も非常にその点はなかなかむつかしい問題だと思つておるのであります。ただ一應私共の考えております数字はこの電力の方は、御承知のように、一應ああいう数字で家庭用に流して頂くそうしてそれを計画の基礎数字に採用する。ガスにつきましては、これはもう進駐軍に関係地域は二十四時間地区でありますから、それをその家庭には供給しないという行き方で、実施面としては支障がないじやないか。それからガスが出る地域は余り大して数字を当てにしていないということであります。それから煉豆炭の生産から配給までは農林省の林野局の薪炭課がやつておるわけであります。そこで煉豆炭、薪炭の関係はやはり林野局の薪炭課でやつておりますので、この総合的ないき方というものは、これは林野局に任しておけば大抵いけると思います。問題は電氣とそれからガスとあれなんでありますが、これは結局消費都市における最初の総合割当というものをどういうふうにやるかという問題から出発するわけであります。そこでそれは各家庭に総合通帳があるわけでありまするので、その家庭につきまして、その家の構成人員というものと睨み合せまして、どの程度までこの家では電熱が使えるの今度の新らしいあれによつてどの程度使える家であるかということと、それから二十四時間出る家であるとか、或いはガスが或程度出る家であるとか、左樣に種類が分れますが、そういう家庭に対しまして、そうしてあとどんどん供給するということにすると、一應計画は立つわけであります。そこで問題がそういうことで出発したものが、どうも煉豆炭、例えば極端な例を申しますと、煉豆炭か大丈夫だといつたが、どうもうまくいかんじやないかということが起つた場合には、それは電氣が結局迷惑するというようなことになり、又非常に緊急停電が多いというようなことになつたりいたしますので、その場合やはり始終進行状況を持ち寄りまして、そうして今の計画の齟齬いたしました原因がどこにあるかということをプレスして行くということを是非やらなければいかんじやないかと考えておりますので、そこでそれは我々の安定本部の生活物資局というのはそういうことをやることはやはり適当だと思つておりますので、この計画が出発いたしましたならば、少くとも一週間に一囘ぐらいはそれぞれの関係の者が集まりまして、そうしてその時の資料を持ちよつて、そうしてこういう状況になつておる。それで若し至急に変つた手を打つ必要があれば、変つた手を打つ、こういうふうに持つていきたい。こんなふうなことを考えておるのであります。今はそういうふうな程度でやつて見たらどうかと思つております。

発言情報

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発言者: 木村武

speaker_id: 32970

日付: 1947-10-18

院: 参議院

会議名: 電気委員会