冨吉榮二の発言 (電気委員会)

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○政府委員(冨吉榮二君) 只今の請願の趣旨については御尤もと存ずるのであります。この件につきましては、商工省といたしましても、非常に憂慮いたしまして、極力セメントの獲得に努力をいたしたのでございますが、セメントの生産量は御承知の如く極めて不振の状態に置かれておるのでございますし、更にその少い申におきまして、連合軍の方との競合もございますので、第四四半期以後建設工事用のセメントは、一時配當を見合せるの止むなきに立ち到つて、この如き状態に立ち到つたのでございます。併しながら少くとも目下工事をいたしておるものにつきましては、現下の電力事情から言つてみましても、萬難を排して工事を續行して貰はなければならんと考えますので、請願の御趣旨に副うように、今後とも連合軍と……司令部との間にいろいろ折衝を重ねて、是非この工事が繼續せられるように努力いたしたいという考えでございます。尚その外の詳しい問題につきましては、御質問あり次第電力局長からお答いたすことにいたします。

発言情報

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発言者: 冨吉榮二

speaker_id: 21034

日付: 1947-11-11

院: 参議院

会議名: 電気委員会