電気委員会
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会
会議録情報#0
付託事件
○日本發送電株式會社水力發電工事に
關する請願(第百十號)
○水利使用料金の増徴に關する陳情
(第三百二十八號)
○配電強化に關する請願(第二百四十
五號)
○電力料金の改訂竝びに電力制限緩和
に關する請願(第二百六十八號)
○でん粉加工事業用電力の取扱ひに關
する請願(第二百六十七號)
○電力制限の公平に關する陳情(第三
百六十三號)
○電化浴場に對する電力制限を撤廢す
ることに關する請願(第三百二十二
號)
○九州地方における電力復興に關する
陳情(第四百三十四號)
○關東地方電源増強に關する陳情(第
四百六十一號)
○電力割當に關する請願(第四百二十
七號)
○今冬の電力危機突破に關する請願
(第四百六十九號)
—————————————
昭和二十二年十一月十一日(火曜日)
午後一時二十九分開會
—————————————
本日の會議に付した事件
○日本發送電株式會社水力發電工事に
關する請願(第百十號)
○配電強化に關する請願(第二百四十
五號)
○水利使用料金の増徴に關する陳情
(第三百二十八號)
○電力制限の公平に關する陳情(第三
百六十三號)
○綜合燃料對策の取扱ひに關する件
○電力制限に關する緊急質問
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この発言だけを見る →○日本發送電株式會社水力發電工事に
關する請願(第百十號)
○水利使用料金の増徴に關する陳情
(第三百二十八號)
○配電強化に關する請願(第二百四十
五號)
○電力料金の改訂竝びに電力制限緩和
に關する請願(第二百六十八號)
○でん粉加工事業用電力の取扱ひに關
する請願(第二百六十七號)
○電力制限の公平に關する陳情(第三
百六十三號)
○電化浴場に對する電力制限を撤廢す
ることに關する請願(第三百二十二
號)
○九州地方における電力復興に關する
陳情(第四百三十四號)
○關東地方電源増強に關する陳情(第
四百六十一號)
○電力割當に關する請願(第四百二十
七號)
○今冬の電力危機突破に關する請願
(第四百六十九號)
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昭和二十二年十一月十一日(火曜日)
午後一時二十九分開會
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本日の會議に付した事件
○日本發送電株式會社水力發電工事に
關する請願(第百十號)
○配電強化に關する請願(第二百四十
五號)
○水利使用料金の増徴に關する陳情
(第三百二十八號)
○電力制限の公平に關する陳情(第三
百六十三號)
○綜合燃料對策の取扱ひに關する件
○電力制限に關する緊急質問
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佐
佐々木良作#1
○委員長(佐々木良作君) それでは委員會を開會いたします。
豫め豫定しております議案は、請願書二件と陳情書二件、請願書第百十號、第二百四十五號の請願書二件、それから陳情書の第三百二十八號、第三百六十三號、この四件の請願書竝びに陳情書の御審議を願つて、それからその次に綜合燃料對策について、從來この委員會で以て檢討を加えておりました件について御相談を申上げたいのでございます。最初請願書から始めたいと思います。
請願書の第百十號日本發送電株式會社水力發電工事に關する請願を議題といたします。ちよつと御注意申上げますが、このがり版で前にお配りしました文書にはこれが百一號になつておるそうですが、これは百十號の間違いですから御訂正願います。尚ちよつと念のために申上げておきますが、請願書の取扱いは、參議院規則の百七十條によりまして、この委員會で次の二つの區別をして議院に報告することになつております。二つの區分と申しまするのは、ハウスの會議に付するを要するもの、ハウスの會議に付するを要しないもの、つまり本會議に付する必要があると認めるものと、その必要がないと認めるもの、この二つに先ずどちらかに決定するわけであります。そうしてこの同條の二項に、一番目のハウスの會議に付するを要するもの、そういう決定をしました場合には、それが又二つに分れまして、内閣に送付するを要するものと、内閣に送付するを要しないものの二つに分けることになります。要するにこの委員會で以て請願書を處理します方法は、まず本會議に付するを要するか要せないかの決定をし、そうして本會議に付するを要すると決定したものにつきましては、更にこれを内閣に送付することの必要があるかないかという二つを決定するわけであります。内閣に送付したものにつきましては、これは何條か忘れましたが、政府の方からこつちに、次の常會かなんかに取扱いについての報告をしなければならない義務があるということになつております。以上お含みの上で御審議願いたいと思います。それではこの百十號につきまして、紹介議員の原口忠次郎議員から一つ最初御説明をお願いいたします。
この発言だけを見る →豫め豫定しております議案は、請願書二件と陳情書二件、請願書第百十號、第二百四十五號の請願書二件、それから陳情書の第三百二十八號、第三百六十三號、この四件の請願書竝びに陳情書の御審議を願つて、それからその次に綜合燃料對策について、從來この委員會で以て檢討を加えておりました件について御相談を申上げたいのでございます。最初請願書から始めたいと思います。
請願書の第百十號日本發送電株式會社水力發電工事に關する請願を議題といたします。ちよつと御注意申上げますが、このがり版で前にお配りしました文書にはこれが百一號になつておるそうですが、これは百十號の間違いですから御訂正願います。尚ちよつと念のために申上げておきますが、請願書の取扱いは、參議院規則の百七十條によりまして、この委員會で次の二つの區別をして議院に報告することになつております。二つの區分と申しまするのは、ハウスの會議に付するを要するもの、ハウスの會議に付するを要しないもの、つまり本會議に付する必要があると認めるものと、その必要がないと認めるもの、この二つに先ずどちらかに決定するわけであります。そうしてこの同條の二項に、一番目のハウスの會議に付するを要するもの、そういう決定をしました場合には、それが又二つに分れまして、内閣に送付するを要するものと、内閣に送付するを要しないものの二つに分けることになります。要するにこの委員會で以て請願書を處理します方法は、まず本會議に付するを要するか要せないかの決定をし、そうして本會議に付するを要すると決定したものにつきましては、更にこれを内閣に送付することの必要があるかないかという二つを決定するわけであります。内閣に送付したものにつきましては、これは何條か忘れましたが、政府の方からこつちに、次の常會かなんかに取扱いについての報告をしなければならない義務があるということになつております。以上お含みの上で御審議願いたいと思います。それではこの百十號につきまして、紹介議員の原口忠次郎議員から一つ最初御説明をお願いいたします。
原
原口忠次郎#2
○原口忠次郎君 それでは私が百十號の請願の紹介議員でありますから御説明申上げます。これは水力發電工事の問題でございますが、今年の第二四半期のセメントの配給量が各現場で非常に少くなつたということに起因いたしまして、セメントがこんなに少くなつたのだから、今後の工事は、修繕も、新しく取り掛つている工事も全部中止されるのではないかというようなことが巷間に傳えられ、非常に危惧の念を、工事をやつておる者が起したわけなんです。それで御承知の通り水力發電工事場は非常に不便な土地で、いろいろな仕事をいたしますのに相當な設備をされている。而もそういうふうな邊鄙な所に、特定な勞働者が入つて仕事をしておるものが、若し中止をされますと勞働者自身が非常に困るのみならず、將來の發電事業が非常な困難に陷る、こういうことを危惧いたしまして、その工事を擔當しております者は、日本建設工業會傘下の有力なる土木請負業者でありますので、この日本建設工業會が主となりまして、今申しましたような仕事が中止になるようなことがないように是非やつて頂きたいというのが主眼でございます。私は今年の夏、黒部川の發電工事を拜見いたしましたのですが、少しばかりのセメントがあれば非常に電力が出るような修繕工事が非常に多いのであります。そういう所に僅かのセメントが配付されないということは、非常に困ることでありますので、どうしてもセメントをもつと殖やして貰いたいという聲が、現場でも非常に多かつたのであります。そういうようなことでございますので、この陳情は、發電の仕事についての修繕工事は、計畫通り進めて貰いたいというのが主眼でございます。大體以上のような状況でございます。
この発言だけを見る →佐
佐々木良作#3
○委員長(佐々木良作君) いま紹介議員から説明がありましたが、念のために申して置きますが、政府委員として商工省の政務次官の冨吉さんと、電力局長の古池さんが見えております。尚次の請願關係もありますので、内務省の國土局の河川課長が説明員として來られるそうであります。今の原口議員の説明に關しまして、或いはこれの審議のために必要な問題につきまして、説明員に對して、又は政府委員に對して、御質問がありましたらお願いいたします。
この発言だけを見る →飯
佐
冨
冨吉榮二#6
○政府委員(冨吉榮二君) 只今の請願の趣旨については御尤もと存ずるのであります。この件につきましては、商工省といたしましても、非常に憂慮いたしまして、極力セメントの獲得に努力をいたしたのでございますが、セメントの生産量は御承知の如く極めて不振の状態に置かれておるのでございますし、更にその少い申におきまして、連合軍の方との競合もございますので、第四四半期以後建設工事用のセメントは、一時配當を見合せるの止むなきに立ち到つて、この如き状態に立ち到つたのでございます。併しながら少くとも目下工事をいたしておるものにつきましては、現下の電力事情から言つてみましても、萬難を排して工事を續行して貰はなければならんと考えますので、請願の御趣旨に副うように、今後とも連合軍と……司令部との間にいろいろ折衝を重ねて、是非この工事が繼續せられるように努力いたしたいという考えでございます。尚その外の詳しい問題につきましては、御質問あり次第電力局長からお答いたすことにいたします。
この発言だけを見る →佐
栗
栗山良夫#8
○栗山良夫君 ちよつと紹介議員に御質問申上げたいのですが、この日本建設工業會の所屬會員の方々が今工事を實際に著手されておりますところの工事場の數、或いはそれを完成せしめるために要するセメントの量、或いは現在その事業場に實際に就業しておるところの勞務者の數、そういうものがお分りでありましたならば伺いたいと思います。
この発言だけを見る →原
佐
佐々木良作#10
○委員長(佐々木良作君) ちよつとお諮りしますが、今の請願、陳情を一つづつ片付けて行くようにいたしますか。それとも説明その他を伺つて一諸に處理することにいたしますか。どういたしましようか。
この発言だけを見る →西
佐
西
西川昌夫#13
○西川昌夫君 この陳情は建設工業會の陳情で、資材の配給の陳情のようでございますが、この建設に當りまして、發送電會社の資金面の方はどうなつておりますか。資金の面において非常に窮屈であるとか或いは事を缺くとかというようなことがありませんか。その點を紹介議員の方から一つ……。
この発言だけを見る →原
原口忠次郎#14
○原口忠次郎君 これは私が聞いておりますのでは、割當をされておる工事でございますから、資金面はもうすでに決まつておると思います。配給さるべきセメントが非常に少く配給された。こういうことでございます。
この発言だけを見る →岡
岡本愛祐#15
○岡本愛祐君 政府委員にお尋ねいたしますが、この水力電氣の新規の開發の面はなかなか容易に實現は困難だと思いますが、もうすでに著手をしておつて今までも段々とやつておつたというところに對してこのセメントとか、それからその他の資材とか、食糧とか、これは十分供給を願うようにこの委員會でも又打合會でも度々政府の方にも、電力の現下の必要性からいつて委員の方からお願いをし、是非やつて呉れというふうにお話しておつたのですが、この第二四半期のセメントだけに例を取つて載きまして、水力電氣工事に對する豫定、それから實際の配給糧、第三四半期における豫定と實際の割當、こういうことはどういうことになつておりますか、御説明を願いたいと思います。
この発言だけを見る →古
古池信三#16
○政府委員(古池信三君) 只今のお尋に對しましてお答を申上げます。この新規電源開發の問題、これは仰せのように二つに分けて考えられると思います。全然著手されていないで、これから全く新たに開發に著手しようというものと、すでに或る程度工事が進んでおりまして、これにセメントを與えれば近い將來において完成をする。完成すればそれだけ新たに電力の供給力が増すのでありますから、これも一つ新規開發に類するものであります。そこで私共としましては最初申上げましたように、今後新たに著手するということはともかくといたしまして、少くとも現在工事を實施中であり、戰爭の末期において中絶しておりますようなものは、なんとかして一日も早くこれにセメントを注ぎ込んで發電可能な状態に持つて行きたい、かような意向をもちまして努力をいたしておるのでありまするが、現在の状態では遺憾ながらそれらのものにつきましても、セメントの配給は非常に困難な情勢にあります。只今電力部門といたしましてセメントを配給して貰いまする對象は、主として設備の復舊と補修用に限られておるような状態でございます。數字について申上げますと、第二四半期におきましては我々の要求としましては二萬九千トンばかり要求したのでありますが、これに對しまして實際の割當は一萬二千五百トンでございました。後は査定を受けた譯であります。それから第三四半期の分といたしましては約二萬九千トン要求をしたのでありますが、これは偶々水害がありましたために、水害の復舊用の分も加えまして大體一萬三千トン餘り割當を受けております。
この発言だけを見る →岡
岡本愛祐#17
○岡本愛祐君 それで實際の割當を受けられた第二四半期の一萬二千五百トン、第三四半期の一萬三千トンですか、これは復舊と補修だけに使うのですか。それとも今紹介議員からお話の進捗中の開發工事というものにも使つておられるのですか。
この発言だけを見る →古
佐
岡
古
古池信三#21
○政府委員(古池信三君) 私共といたしましては進捗中のものに對しましてもいくらかでもセメントを割當てたいと考えております。殊にその中には比較的少量のセメントを與えれば極めて短期間に完成するようなものもありますので、かようなものにはなんとかして割當てたいと考えて努力をいたしておるのでありまするけれども、遺憾ながら第二四半期、第三四半期の實績におきましてはこれが認められないような情勢にある譯であります。併し尚第四四半期以後におきましても只今申上げましたような趣旨で、工事の完成のためになんとかして一日も早くセメントを廻し得るようにしたいと考えて、この線に副つて努力をいたす積りぶあります。
この発言だけを見る →岡
古
古池信三#23
○政府委員(古池信三君) 量も固より不足でありまして、只今申上げました數量だけでは補修用にしましても勿論十分ではありません。それもございますが、量ばかりではなく、方針として非常に今工事中のものに割當てることは困難な情勢にある譯であります。
この発言だけを見る →西
古
古池信三#25
○政府委員(古池信三君) 工事に著手いたしまして、現在相當に進捗しておつて、割合に少ない資材で以て比較的早く完成の見込のあるものだけをここで擧げて申上げますと、十七ヶ地點ございまして、發電力で申しますと最大が十四萬六千七百キロ、常時としまして三萬八千四百キロばかりになつております。
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古
佐
西
西川昌夫#29
○西川昌夫君 この水力發電を成るべく早急に完成して、國民一般の要望に應えようというのは、當委員會で常々要望いたしておる所でありまして、速かにこれは採擇して頂いて、而も内閣の方に送達をお願いしたいと思うのでございます。皆さんの御意見を……。
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