鍛冶良作の発言 (決算委員会)

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○鍛冶委員 それでは委員長に聞く。本日出られる方は日本の一流の学者なんである。学者として学問上の経験に基く意見を聴取せられても、ただ単に問題を出してその意見を求められるものと私は解釈しておる。しかるに先ほど来委員長がそこで読み上げるのを聞くと、委員長はこう思う、この点はこうであるがどうだ、これならば意見を求めるのじやなく、委員長の意見に対して答弁を求めることになる。私は、いやしくも本日ここに出て来られたる学者方は、さような委員長の意見のよしあしを判断に来られたものでないと思う。私はその点をお聞きしたい。あなた方はそれでもお答えになるかどうか。きよう委員長はそういうことを聞いてよろしいと思つておられるかどうか、さらにまた参考人にあなたから聞いてもらいたい。

発言情報

speech_id: 101904103X05319541011_013

発言者: 鍛冶良作

speaker_id: 14868

日付: 1954-10-11

院: 衆議院

会議名: 決算委員会