前谷重夫の発言 (農林委員会)

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○前谷説明員 本年度の需給計画につきましては、具体的には各府県の人口の問題あるいは農家の配給等の問題も詳細に打合せをいたさなければなりませんので、最終的に決定をしておりませんが、大まかに申し上げますと、昨年度におきましても、消費地におきましては七日の内地米の配給でございまして、六月までは生産地におきましては二十日ないし十七日——県によつて違いますが、そういう配給をいたしまして、六月以降生産県につきましては十五日の内地米配給ということにしておつたことは、ただいまの井手委員のお話の通りでございます。本年度は、現在集荷目標を二千二百四十九万石といたしておりますが、このもとにおきますと、昨年度消費地が内地米におきまして七日でございましたのが一日ふえて八日に相なるわけでございます。消費地の日数が一日ふえるということは——消費地と生産地との割合は一対三の割合になつておりまして、お話のように昨年度よりも約二百万石程度集荷目標はふえておりますけれども、その分が消費地の方にまわる、かようなことに相なりますのと、昨年度におきましては、一昨年度よりの集荷が当初の計画に対しまして百万石程度増加した、二十七年産米が増加をいたしておつたというふうな関係で持越しが多かつた、こういう点がございますので、昨年度と本年度との事情は、そういう点の違いがあるということを御了承願いたいと思います。考え方といたしましては、配給日数は、内地米につきましてはできるだけ均衡化をはかりたい。集荷量の範囲におきましてそういう措置をとつておるわけでございますが、かと申しましても、生産地の事情というものを無視するわけには行きませんので、そういう事情をも考えまして、現在におきましては生産県十五日、消費県八日という目標で配給をして参りたいと考えておる次第でございます。

発言情報

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発言者: 前谷重夫

speaker_id: 10093

日付: 1954-11-13

院: 衆議院

会議名: 農林委員会