前谷重夫の発言 (農林委員会)
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○前谷説明員 ただいまの井手さんのお話でございますが、集荷の問題につきましては、われわれも極力これを促進して参りたいということを念願いたしておるわけでございまして、全力をあげたいと思つておりますし、またでき得る限りこれの支障を除外して参りたい、かように考えておるわけでございますが、やはり農家には十分保有量をとつておるわけでございまして、同じ消費者として、内地米につきまして非常に強い需要と申しますか、希望がございますので、できる限りその間におきまして調整をはかつて参りたい、かような意味におきまして、本年度におきましては、増加いたしました分につきましてはこれを消費県にまわす、こういう措置をとつたわけでございます。これによりまして、生産県では従来よりも配給量が減りますのでまことに御迷惑かと思いますが、生産県に御協力を願うようにお願いいたしておる次第でございます。集荷量の増加につきましては、十一月一日現在八百九十万石でございます。予定いたしました数量にもまだ達しておらないわけでございまして、きようも午前中各方面からそれぞれの問題について、直接地方からのいろいろなお話がございましたので、今先行きを非常に憂慮いたしておる次第でございまして、今後集荷数量がどの程度になるか、またその場合におきましてどういうふうに措置するかということは、もう少しその見通しをつけ、集まるという状態を見まして考えて参りたいというふうに存じております。
それから一日の生産県の配給量は約七千トン程度かと思つております。