小笠原三九郎の発言 (予算委員会)

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○小笠原国務大臣 この点は佐藤さんも御承知のように、さきに三党協定によりまして百三十億の予備費のうち五十億をそれぞれの費用に向けた点もございまして、当初から若干のいわゆる実行上の予算をつくる必要があろうと行えておつたのでありますが、ただいまのところ、見通しといたしまして繊維消費税が大体八十五億、これはちよつと収入の方で見込まれません。それがらこの間の国会の修正で税率を若干変更された向き等がありまして、それとでまあ百億ちよつとぐらい、この八十五億を合せましてそれぐらい収入が減少になるかと思うのであります。それから一方支出の増加する分がございます。たとえて言えばそれぞれ実行する時期について遅れておる分が出て来ておりますものとかそんなことで、これらを合せますとかれこれ数十億になり、今の予備費で弁じました五十億を合しますると二百億ほどになりますので、約二百億ほどの節約を実行予算の面でやりたいと思つておりますが、ただいまのところ決定はいたしておりません。一応の考え方を率直に申し上げておる次第であります。

発言情報

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発言者: 小笠原三九郎

speaker_id: 23047

日付: 1954-06-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会