佐藤觀次郎の発言 (予算委員会)

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○佐藤(觀)委員 今金融引締めが非常にひどいので、実は私たちが想像している以上に相当窮迫している事態になつているわけであります。そこで金融引締めということは、これは政策でなくてただそういうことをやるということで、実際はそれによつて非常に悪い傾向が出て来たということは、これは口に言わないけれども相当深刻な状態があるわけであります。そういう点でこれを救済する道として、政府は中小企業金融公庫や国民金融公庫の預託の引延ばしなどもやつておられますが、こういうことだけでは救いがたいのではないか。まあ中小企業者の悪い者は倒れてもやむを得ないではないかと言われれば別でありますけれども、しかし現在の日本の中小企業者の悲惨な状況は、想像以上だということを私たちは知つておるわけであります。そういう点についてどういう手を打たれるのか。私たちはこういうことについて臨時議会を開く御意思があるのかどうかということも考えておるわけでありますが、大蔵大臣の所見を伺つておきます。

発言情報

speech_id: 101905261X03319540603_014

発言者: 佐藤觀次郎

speaker_id: 4321

日付: 1954-06-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会