小平忠の発言 (予算委員会)

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○小平(忠)委員 時間が参りましたから、最後に一点で終りにいたします。ただいまの大臣の御説明は、理解できるところもありますけれども、災害そのものの取扱いについて、その考え方について、特に一般的災害の取扱いをするということはわれわれ承服できないので、さらに善処を願いたいと思うのであります。
 そこで、本年もまた日本の置かれておる立場から、異常災害等が発生しまして、相当国庫負担を要する問題、あるいは先般の繊維税の関係において予算に食違いが来ておる、さらにまた、本日昨今の参議院における警察法案の審議の状態を見ると、本日をもつて一応会期が満了でありますから、この警察法案がもし不成立に終つたというような場合には、結局二百億に近い厖大な予算の食違いがそこに出て来るというようなことから、私は単に警察法の問題を云々するだけでなく、今日の経済不況打開策、あるいは災害問題、そういつた観点から、当然早急に臨時国会を召集いたしまして予算の補正をやらなければならぬのではなかろうか、こう考えます。これについて、先ほど同僚佐藤委員の質問にはきわめて抽象的にお答えになりましたが、これは現実の問題でありますので、この機会にひとつ大蔵大臣の率直な御意見を承りまして、私の質問を終りたいと思います。

発言情報

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発言者: 小平忠

speaker_id: 11712

日付: 1954-06-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会