山田節男の発言 (決算委員会)

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○山田節男君 これは私は業者としての経験ではありませんが、進駐軍の組合の関係者として、しばしば横浜にあるアメリカのJPA、これは調達部のような仕事をしているところでありますが、そこにおる首脳部或いは幹部等としばしば会見してそのときにまあいろいろ私も質問したり、見て感じますることは、あれだけ厖大な購入を、海外買付をやるのでありますから、勿論相当な陣容を整えて、相当な費用を使つて、そして言語習慣を異にする業者をつかまえて、そうしてできるだけ金に値いするだけのものを調達するということについての、私から見れば殆んど涙ぐましい努力をしている。同時にその半面においては、日本の業者は全く出血販売を強制されておるというような事態も実はあるわけなんです。併し私はそういうことは一応問題外として、アメリカの税金を以て調達するということになれば、これはもう非常に厳密な査定、それから技術的或いは品質検査等においても、これは私は保安庁或いはその他直接公社等の非常に大きな消費物件のために金を使う政府関係は、実際私は知りませんけれども、併しこのJPAの現状を見ると、これは非常に科学的に、そしてビジネス・ライクにやる、金を生かすということに重点を置いているわけです。これは自衛隊の調達補給というようなことについては、私はもう当然今後のこれは問題として十分に検討されていると思うのですが、一体現在の調達事務というものは、これは経理局長の管下にあつているのか、調達部と経理局の、いわゆる向うで言えばコントローラー(支出官)であるが、同時にそういつたような発言権を持ち得るような機構に私はすべきじやないかと思うのですが、こういう点は不当事項の発生に鑑みて、相当私は今後の機構上においては、一つの構想を持つておられるだろうと思う。現状と将来のこういうものに対する構想というものがあれば、一つこの際お示し願いたい。

発言情報

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発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1954-10-07

院: 参議院

会議名: 決算委員会